韓国eラーニング事情の報告の第2回です。
もってきたノートパソコンは、展示会会場で初日、プリペイド式のカードで接続ができてから、ホテルでは、フリーアクセスの無線スポットでもうまく接続ができず、まったくインターネットが利用できない状況が続いています。
無線スポットでは、なぜかiPhoneだけがつながるので、見つけた面白い看板の情報などは、iPhoneからblogを更新しています。
今は、ホテルのビジネスコーナーにあるPCで、日本語が入力できるように、設定をしてもらって入力をしています。
●韓国2日目の報告
1日目の商談で、12社と商談をしましたが、それは、すべて韓国企業側からの申し込みでした。2日めは、私たちが希望する企業と、初日に商談をして、お互いに協力関係が結べそうな企業と、合計6社、商談ミーティングをしました。
また、サイバー大学のハンヤン大学(詳しくは、日本に戻り次第、または、自分のPCが利用できるようになったら情報を掲載していきます。)の見学と、合計7件の予定をこなしました。
初日の12件の商談も、件数が多く大変でしたが、翌日の7件は、内容そのものが非常に濃くなっており、集中力が非常に求められる商談が続きました。非常に良いお話が多く、随時、このblogに紹介したり、契約が終わりしだい、KiBANの新しいサービスとして提供できるものも増えると思います。
7件のミーティングの後は、大型書店に行き、コンピュータ関連書籍、教育関連、eラーニング関連の書籍を大量に購入してきました。日本では、韓国の書籍を購入することができず、良い機会になりました。
その後、2名と3名の2つの班に分かれて、電気店に、ソフトウェアの購入と、ハードウェア、周辺機器などの見学に行きました。ラーニング系のソフトウェアが、どの程度、パソコンショップで販売されているのかを確認したかったのですが、2班に分かれてみてきたところは、ほとんどがハードウェアが中心で、質問をしても、ソフトウェア販売は、儲からなかったり、ダウンロード販売があるので、手がけていないという回答でした。
ソフトウェア販売が、ここまで皆無(1店だけ取り扱いがありました)なのには、本当に驚きました。
写真や場所などの資料も、自分のPCには入っているので、帰国後になりますが、報告をしていきたいと思います。