eラーニング最新動向Watch!

柔軟な学習管理システム

色々検索して調べ物をしているとき、どんどん脱線していって、どうやってたどり着いたのか後で思い出せないことがあります。今回も、どのようにしてたどり着いたのか思い出せないのですが、「柔軟性」「カスタマイズ」「システム」で検索したのではないでしょうか。

 

「柔軟な学習管理システム」というセールスポイントのeラーニングシステムを知りました。

柔軟性、確かに大事ですね。

eLearning Manager 4Uは、機能面、使いやすさで、非常に多くのお客様にご愛用いただいています。カスタマイズをKiBAN側で対応しなくても、お客様自身が、様々な設定を、eラーニングシステム上で出来るようにしてあり、お客様に感心されることが非常に多くあります。

しかし、私たちが作っているeラーニングシステムを、「○○な学習管理システム」と、一言で紹介しようと思うと、結構難しいことに気がつきました。

eラーニングをすべての人に提供していくためには、一言で説明できるわかりやすさって、とっても大切だとおもいます。

柔軟性に注目され、きちんとメッセージを伝えておられるプロシーズさまから、1つの学びがありました。ありがとうございました。

私たちの提供するeラーニングシステム、eラーニングソフトを、「「○○な学習管理システム」「○○なソフト」と表現できないか考えてみようと思います。

eLP資格制度 「e-Learningエキスパート」資格取得コース『LMS活用技術』『コースアセスメント技法』が開催されます

eLC事務局通信【2008.09.24号】から、抜粋してお送りします。
eLP資格制度 「e-Learningエキスパート」資格取得コース　　『LMS活用技術』『コースアセスメント技法』は、eラーニングコンソーシアムのメンバーになっていない方、会社でも取得可能な資格となっています。興味のある方、eラーニングの専門家を目指す方は、受講をされてはいかがでしょうか。

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【1】eLP資格制度 「e-Learningエキスパート」資格取得コース
　　『LMS活用技術』『コースアセスメント技法』（10月15日開催）受付開始
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【1】eLP資格制度 「e-Learningエキスパート」資格取得コース
　　『LMS活用技術』『コースアセスメント技法』（10月15日開催）受付開始

　eLP資格制度「e-Learning エキスパート」資格取得コースの
　第6回研修セミナーを下記の内容にて開催いたします。
　本日より受け付けを開始しましたので、ご案内いたします。

　今回は、『LMS活用技術』と『コースアセスメント技法』の2つのテーマを、
　1日のコースで学んでいただきます。


　日時：2008年10月15日（水）10:00-16:00
　場所：東京八重洲ホール　http://www.yaesuhall.co.jp/
　住所 ：東京都中央区日本橋3丁目4番13号　新第一ビル
　TEL：03-3201-3631　FAX：03-3274-5111
　交通 ：JR東京駅八重洲中央口より徒歩約3分
　　　　　地下鉄銀座線日本橋駅・京橋駅より徒歩約5分
　　　　　東西線日本橋駅より徒歩約5分


　<1>　『LMS活用技術』（10:00-12:00）

　■コース概要

　組織内にLMSを導入し運用するにあたり必要となる、LMSの概要や技術インフラについての知識を
　習得します。さらに実際にプロジェクト進行で必要となる体制/工程の考え方や運用期の
　マネージメントについて学びます。

　■プログラム

　1. LMSの概要
　 ・LMSシステムの概要
　 ・LMS導入に必要となる環境

　2. 要件の設定について
　 ・LMS(受講者）に対する要件
　 ・LMS(管理者）に対する要件
　 ・LMS(教材製作者)に対する要件
　 ・ハードウェア/ネットワークに対する要件
　 ・運用サポートに対する要件

　3. プロジェクト進行
　 ・工程
　 ・システム運用
　 ・運用のフィードバック
　 ・サポート
　 ・体制

　4.Q&A

　■ゴール目標

　・LMSを導入する際に必要となるテクノロジや環境を理解する。
　・LMSサービスを提供するにあたり一般的に発生しうるニーズを知り、要件を整理する上で
　　必要な項目を理解し、整理できるようになる。
　・プロジェクト進行の一般的な流れを理解し、マネージメントを行う上で必要な知識を習得する。

　■学習対象者

　・eラーニングプロジェクトに関わり導入から運用を行う方

　■講師

　株式会社デジタル・ナレッジ
　執行役員　プラットフォーム事業部長　吉田 自由児　氏


　<2>　『コースアセスメント技法』（13:00-16:00）

　■コース概要

　eラーニングコース導入を効率的に進め、高品質なコースを開発し、目標とする学習効果を
　確かなものにするために欠かせないのがコースアセスメント技法です。本セミナーでは、
　コースアセスメントの概念と価値を考えることからスタートし、各開発工程で行う
　アセスメントの手法を紹介した上で、アセスメントプランの立て方について学びます。
　これからコース開発を始める方はもちろん、すでに開発したコースを見直して
　より良いものに改善したい方にも役立つ知識を提供します。

　■プログラム

　1.コースアセスメントはなぜ必要か？
　2.基本的なコースアセスメント技法を確認する
　3.アセスメントプランを作ってみよう！（ワークショップ）
　4.Q&A
　5.まとめ

　■ゴール目標

　・コースアセスメントがなぜ必要なのか説明することができる。
　・基本的なアセスメント技法について説明することができる。
　・基本的なアセスメントプランの項目をあげることができる。

　■学習対象者

　・eLPエキスパート資格取得を目指す方
　・eラーニング導入プロジェクトをマネジメントあるいはコンサルティングする方。
　・すでに導入したeラーニングコースの改善をマネジメントあるいはコンサルティングする方。
　・eラーニングコースの品質評価の技法に興味のある方。

　■講師

　株式会社ジェイ・キャスト常務取締役
　日本イーラーニングコンソシアムeLP研修委員会委員長
　寺田佳子氏


　◆参加費：一般25,000円／eLC会員20,000円

　◆詳細とお申込方法URL：
　　http://www.elc.or.jp/kigyou/semina/semina_081015.html

『企業内大学（コーポレートユニバーシティ）』導入セミナー（無料）株式会社メンター・クラフトさま開催

KiBANのeラーニングシステムを利用して企業内大学（コーポレートユニバーシティ）を構築されている株式会社メンター・クラフトさまのプレスリリースを発見！下記に紹介させていただきます。西村も参加してみたいと思っています。

会社名/団体名:株式会社メンター・クラフト
プレスリリース配信日時:2008年09月22日 17時
プレスリリースタイトル:
11月21日(金）開催 『企業内大学（コーポレートユニバーシティ）』導入セミナー（無料）

株式会社メンタークラフト（所在地：東京都港区　代表取締役社長：葛西伸一）は経営者、人事研修担当者向けに「企業内大学（コーポレートユニバーシティ：ＣＵ）」導入セミナーを2008年11月21日（水）に開催致します。

■セミナー内容

「集合研修」と「eラーニング」の融合によって、高い効果を発揮する画期的な企業内大学のプログラムをご紹介いたします。

実際に導入された企業のケーススタディを交えてお伝えいたします。

【コーポレートユニバーシティ(CU)=企業内大学】

CUとは、企業内大学ともいわれ、経営戦略に基づいた統合的な人材開発を実行する仕組みです。これまでもGEやディズニー、マクドナルド、モトローラなど様々な有力企業がCUを設立してきました。国内でも大手企業の25％が既に導入していると言われています。これからは、大手企業はもちろん中小企業にも企業内大学の普及が広まっていくことは確実です。

【セミナーに参加して喜んでいただける方】

　以下の企業経営者様、人事研修ご担当者様

・研修は定期的に実施しているが、その学習成果と職場での活用度などの測定ができていない。
・企業内大学導入を現在検討してみたいと思っている。
・今までの終日研修プログラムでは成果が上がらず悩んでいる。
・企業内大学に興味はあるので、情報収集をしてみたい。
・人材育成プログラム全体の改定を検討・計画している。

【狙い】失敗しない企業内大学の導入方法

・失敗しない企業内大学の仕組みと運営方法を学び、自社導入を成功させる。
・現状の人材育成プログラムを、より効果的なものに発展させるための手法を学ぶ。

【導入企業のケーススタディから学ぶ】

「企業内大学が中小企業経営に変革をもたらした」
ニホンモニター株式会社　代表取締役　韮澤　美樹　様

＊セミナー後に企業内大学だけでなく、ＭＢＡ研修、メンター制度、コーチング、メンタルヘルスなど、お客様ご希望の人材開発に関しての個別相談会があります。

■開催日
2008年11月21日（金）16：00～17：30

■開催場所
メンタークラフト　カンファレンスルーム
（東京都港区東新橋2-11-7　住友東新橋ビル5号館7F）

■お申し込み
お申し込みは弊社ホームページよりお願い致します。
http://www.mentor-craft.co.jp/event/event10.html
＊同業他社の方はご遠慮願います。

【株式会社メンター・クラフトとは】
株式会社メンター・クラフトは、大企業・中小企業・ベンチャー企業に至るまで、あらゆる企業、業種に対応した人材育成コンサルティングカンパニーです。
弊社は、人材育成研修、人材開発プログラムの提供及びコンサルティングを通じて多くのクライアント企業の成長を支援することを目標としています。

当社の研修サービスの特徴はプログラムオリジナリティやカスタマイズはもちろんのこと講師陣にこだわりを持っています。

【本件の連絡先】
株式会社メンター・クラフト
担当者氏名　宇佐神　幸子
Tel　03(6430)9166 FAX 03(6430)9167
e-mail [email protected] URL:http://www.mentor-craft.co.jp
〒105-0021　東京都港区東新橋2-11-7　住友東新橋ビル5号館7F

eラーニングシステムの利用者の感想

福岡に本社を置くWebコンサルティング会社のP社さんに、eLearning Manager 4Uの提供を予定しています。動作検証用の環境を送ったら、こんなメールが届きました。「凄く過ぎる」という表現でほめられたのははじめてですが、嬉しく思います。

P社の代表取締役のKです。見ました。

スゴ～イ！！

凄い！！

凄く過ぎる。

これは、とっても素晴らしいシステムですね。
使ってみると、違う感動がありますね。

戦略を練ってビジネスにつなげたいです。

eラーニングのためのインシデントサポート

KiBANでは、eラーニングシステム、eラーニング教材作成用ソフトウェアの販売をしていますが、それと同じぐらい、システム運用や教材作成のお手伝い、サポートにも力をいれています。インシデントサポート契約というのがあり、1インシデント10,500円（2時間程度の作業）で、各種eラーニングを運用する際に、必要なサポートをさせていただいています。

Webサイトの作成が間に合っていませんが、KiBANの製品を導入されたお客様からは、非常に好評で、6ヶ月10インシデント（10.5万円）程度のご利用が最も多いパターンとなっています。eラーニングを導入した際の面倒な作業を、ご担当者にかわってKiBANで担当いたします。

■インシデント（インシデント・サポート）とは

実際にeラーニングを運用していく場合には、当初想定していなかった問題や作業が発生することがあります。

（これは、管理者の方が「他の業務に時間を取られて思いのほか時間が取れないのでアカウントの権限を　細かく設定している時間が無い」といった単純な問題も含みます。）

そういった運営上の問題点に対応するために、弊社インシデントサポートをご利用いただけます。

例えば、上記のようにeラーニングの運用に必要なさまざまな事柄の代行や、既存の教材の動作確認のお手伝いをしたりするのに充当いただけます。

例：

・既存教材の動作確認
・アカウントデータの一括登録をお願いしたい
・VHSテープのデータを、eラーニング化してほしい
・担当者が変わったので、使い方のレクチャーにきて欲しい。
・成績の集計を手伝って欲しい
・退職者のデータ削除を手伝って欲しい
・教材作成のための原稿打ち込みを手伝って欲しい
・会社のロゴを加工して、eラーニングシステムに入れて欲しい

eラーニングソフトのオンラインマニュアル

eラーニングシステムや、eラーニング教材作成ソフトのマニュアルを、パワーポイントで作成し、PDFファイルとして配布しておりましたが、常に最新版をりようしていただきたいという思いから、オンラインでマニュアルを公開しました。

KiBANで提供しているeラーニングシステムのeLearning Manager 4.0U（月額315円～）や、パワーポイントを簡単に変換してeラーニング教材を作るツール（PPT2Flash Professional）、プログラミング不要、Flashテスト作成ソフトのQuizCreatorなど、すべてのeラーニング関連ソフトのオンラインマニュアルを公開しました。

●eラーニングソフトのオンラインマニュアル
http://elm.kiban.co.jp/eLM/elm_manual/

Moodle用テスト作成ソフト

オープンソースのeラーニングシステムのMoodleで試験を作成するソフトとして、QuizCreatorを対応させて欲しいという要望を多数いただいていましたので、クイズクリエイターをパブリッシュする際、Moodle専用に書き出す機能を設けました。

詳しくは、Moodle用書き出し方法のマニュアルページから抜粋しておきます。

http://elm.kiban.co.jp/eLM/quizcreator_manual/index.cfm?manual_id=4&article_id=80
QuizCreatorで教材を下記の方法でパブリッシュします。

1. 教材を作成し、「パブリッシュ」をクリックし、「LMS」を選びます。
2. スタンダードを「SCORM2004」、LMSを「for Moodle」、文字コードを「UTF-8」を選択します。
   
3. 「パブリッシュ」をクリックします。
4. パブリッシュされたzipファイルは、MyQuizフォルダに保存されています。

次にお客様のmoodleにアクセスし、下記の方法で教材をアップロードします。

1. 教材をアップロードしたいコースのトップページにアクセスし、「編集モード」にします
2. 「活動の追加」から、「SCORM/AICC」を択します。
   
3. 「パッケージファイル」の項目で、「ファイルを選択・アップロード」ボタンをクリックし、先ほどパブリッシュしたzipファイルをアップロードします。
4. 「保存してコースに戻る」もしくは「保存して表示する」のいずれかをクリックし、コースを保存します。

スペシャルサンクス：ふわさん

moodle研究会

オープンソースのeラーニングシステムのmoodleに関する勉強会があります。

KiBANが提供する試験作成ツールQuizCreator（16,800円）は、moodleで動作確認がとれています。moodleで最適な試験ツールとして、下記の不破さんが、動作検証にインターンシップ中に参加してくれました。

大学や専門学校で、フリーなeラーニングシステム、オープンソースのeラーニンングシステムを探している方は、下記、公立はこだて未来大学の不破さんに、色々教わりながら、導入を進めるのも1つの方法ではないでしょうか。

西村も下記、研究会には参加する予定です。以下、いただいたメールを紹介します。

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公立はこだて未来大学の不破です。8月のインターンシップでは大変お世話になりました。インターンシップでは貴重な経験を得ることが出来ました。来年も、是非参加したいと思っております。

さて、今回私が代表を務めている「moodle研究会」が10月3,4日に開催されるオープンソースカンファレンス(OSC)2008 Tokyo/Fall
で展示・セミナーを行うことになりましたので、ご案内いたします。

・OSC2008 Tokyo/Fall概要
日程：2008年10月3日(金)・4日(土) 10:00-17:00
会場：大田区産業プラザ(PiO) (東京都大田区・京急蒲田駅徒歩3分)
費用：無料
内容：オープンソースに関する最新情報の提供
・展示 - オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示
・セミナー - オープンソースの最新情報を提供

主催：オープンソースカンファレンス実行委員会
企画運営：株式会社びぎねっと
http://www.ospn.jp/osc2008-fall/

・moodle研究会ブースでの展示内容
実際にmoodleをさわろう！(ノートPCでデモ用moodleにアクセスします)
moodle関連の資料を配布　e-learningのいろいろを展示　e-learningよろず相談受付

・moodle研究会セミナー内容(3日16:00 E会議室)
講師：不破 崇行（公立はこだて未来大学）
対象者：e-learning導入を検討している教育機関関係者・社内教育関係者・e-learningに関わっている人

教育機関はもちろん、社内教育でも使用可能な、フリーOSS"moodle"の導入方法・活用方法を、具体的なデモを交えつつ講演します。更に、e-learningの共通規格である"SCORM"についても簡単に解説・デモをします。
http://www.ospn.jp/osc2008-fall/modules/eguide/event.php?eid=33

SCORM関連のデモでは、キバン様の"QuizCreator"を使用する予定です。
セミナー終盤ではmoodleに縛られず、「LMS」と「教材」の関係についてもデモする予定です。

また、4日目の夕方から行われるライトニングトークでも発表を行う予定です。

お忙しい中ではありますが、よろしければ会場まで足を運んでいただけると、代表としても非常に嬉しいです。
セミナー参加受付は下記URLで行っております。
http://www.ospn.jp/osc2008-fall/modules/eventrsv/register2.php

eラーニングシステムの稟議書（起案書）

eラーニングシステムの導入企業が増えるにつれて、他社のeラーニングシステムとの比較検討表だとか、eラーニング導入のための稟議書（起案書）のサンプルをくださいと依頼されることが増えました。

稟議書を作るのは、導入する企業側の仕事であると考えていましたが、eラーニングとは？とか、SCORMとは？eラーニングのメリットとは？から稟議書に書く場合もあるようで、なるほど、大変な作業だと思います。

では、KiBANのWebでeラーニング導入のための稟議書（案）をダウンロードできるようにすれば、KiBANのシステムを導入する場合にも限らず、広く皆さんに利用していただけるのではないかと考えました。（ただし、KiBANでは、他社との比較表は、会社のポリシーとして作成しません。）

「eラーニンングをすべての人に！」という目標を考えれば、必要な情報提供ではないかと判断しました。

WORDやPowerPointファイルで稟議書サンプルをダウンロードできるよう準備をしています。今しばらくお待ちください。（→eラーニングシステム導入の稟議書、起案書の第一案ができました。2008/09/17追記）

『稟議書の書き方・考え方の基本 (自信がつく融資パワーアップシリーズ)』 (単行本（ソフトカバー）)高橋 俊樹 (著)

KIBANのスタッフの7割以上が、大学院卒業後、新卒採用で入社しているので、社内で確認したところ、稟議書、起案書について、知っているスタッフの方が圧倒的にすくなくてビックリしました。社内スタッフで、このBlogを読んでいる人もいるので、説明を追加しておきます。

「稟議書／起案書」とは
http://www.proportal.jp/ringi/index.htm　より一部抜粋

稟議書（りんぎしょ：会社によっては起案書と呼ぶ場合もある）とは、起案者が決定する権限のある上司に対して決裁や承認を得るために提出するの文書です。

稟議書には、件名、理由、目的、予算、などの項目を簡潔に書きます。

決裁をする上で必要と思われる資料、例えば、詳細な比較検討書や参考となる技術資料、 実行計画書や概算見積書・物品購入ならカタログなども準備べきでしょう。

そして、これらの資料類は稟議書とは別に添付書類とします。

稟議書本文は、簡潔に まとめて書きます。長くともA4用紙2～3枚程度にとどめることで、多忙な経営者の時間を節約させることができます

韓国eラーニング事情の復習 サムスンの強さの秘密を学ぶ

韓国にeラーニングの最新事情を視察に行った。サムスン（Samsung）のような大手から、ベンチャー企業まで、様々な企業がeラーニングに真摯に取り組んでおり、学ぶことが多かった。

その中でもサムスン（Samsung）グループの人材育成、eラーニングについて、日本企業は学ぶことが多いと思う。韓国は近くて遠い国。案外知っているようで、知らないことも多い。

大躍進をしたサムスン（Samsung）の中興の祖、イゴンヒ伝を読み始めたが、経営者として参考になることが多く、夜も眠れない状態。

『サムスン経営を築いた男―イゴンヒ伝 (単行本)』が非常に参考になります。現在第5章まで読み終えましたが、一気に読み終えるのもったいなく思えます。参考になった部分は、また改めて、抜粋を作るなどして紹介したいと思います。