eラーニングシステムの導入企業が増えるにつれて、他社のeラーニングシステムとの比較検討表だとか、eラーニング導入のための稟議書(起案書)のサンプルをくださいと依頼されることが増えました。
稟議書を作るのは、導入する企業側の仕事であると考えていましたが、eラーニングとは?とか、SCORMとは?eラーニングのメリットとは?から稟議書に書く場合もあるようで、なるほど、大変な作業だと思います。
では、KiBANのWebでeラーニング導入のための稟議書(案)をダウンロードできるようにすれば、KiBANのシステムを導入する場合にも限らず、広く皆さんに利用していただけるのではないかと考えました。(ただし、KiBANでは、他社との比較表は、会社のポリシーとして作成しません。)
「eラーニンングをすべての人に!」という目標を考えれば、必要な情報提供ではないかと判断しました。
WORDやPowerPointファイルで稟議書サンプルをダウンロードできるよう準備をしています。今しばらくお待ちください。(→eラーニングシステム導入の稟議書、起案書の第一案ができました。2008/09/17追記)
『稟議書の書き方・考え方の基本 (自信がつく融資パワーアップシリーズ)』 (単行本(ソフトカバー))高橋 俊樹 (著)
KIBANのスタッフの7割以上が、大学院卒業後、新卒採用で入社しているので、社内で確認したところ、稟議書、起案書について、知っているスタッフの方が圧倒的にすくなくてビックリしました。社内スタッフで、このBlogを読んでいる人もいるので、説明を追加しておきます。
「稟議書/起案書」とは
http://www.proportal.jp/ringi/index.htm より一部抜粋
稟議書(りんぎしょ:会社によっては起案書と呼ぶ場合もある)とは、起案者が決定する権限のある上司に対して決裁や承認を得るために提出するの文書です。
稟議書には、件名、理由、目的、予算、などの項目を簡潔に書きます。
決裁をする上で必要と思われる資料、例えば、詳細な比較検討書や参考となる技術資料、 実行計画書や概算見積書・物品購入ならカタログなども準備べきでしょう。
そして、これらの資料類は稟議書とは別に添付書類とします。
稟議書本文は、簡潔に まとめて書きます。長くともA4用紙2~3枚程度にとどめることで、多忙な経営者の時間を節約させることができます
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