eラーニング最新動向Watch!

eラーニング教材のテンプレート集e-learning Game Engineの紹介

e-learning Game Engineを紹介します。

10月15日、WARKの長瀬社長、横江さまが来社されました。近いうちにeラーニング教材の素材集e-learning Game Engineを10種類発売されるそうです。（注：長瀬社長は、eラーニングゲームのエンジンと説明されています、私たちは、良くできたeラーニング教材の素材集、それもテスト問題作成のテンプレート集と解釈をしています。）

eラーニング・ゲームエンジンというとなんだか難しく聞こえますが、eラーニングのテスト問題のテンプレート集となっています。

設定ファイルをテキストファイルやエクセルで作成すれば、プログラムを書くことなく、試験問題を作ることができる仕組みとなっています。

eラーニング教材のテンプレート集は、ありそうでなかった商品。このような商品がお客様に提供できれば、QuizCreatorのようなシンプルなテストだけではなく、デザイン的に凝ったテストやロールプレイングゲームのような条件分岐をしていく試験問題もお客様自身で作成することができるようになります。

SCORM準拠の教材ということで、SCORMに対応しているLMSであれば問題なく動作するはずですが、互換性の問題が後から発生しないよう、より安心してお客様に購入していただけるように、キバンが販売しているLMS（ eLearninManager4U ) 上で問題なく動くことを確認して欲しいとの依頼を受け、快諾をいたしました。

製品のデモンストレーション自体もビデオ撮影させていただき、blogでの紹介も許可いただきましたので、機会を改めて紹介させていただきたいと思います。

キバンでも、PPT2Flash、QuizCreator、DemoCreator、WebVideo Authorなど4種類の教材作成ツールと、1種類の携帯電話、モバイル向け教材作成ソフトPPT2Mobileを販売しています。

今後、より幅広い教材や教材作成ツールを提案できるように、同業他社の製品との互換性も検証し、販売も検討していきたいと思います。

eLearning Manager 4UにIP制限

eラーニングシステムのeLearning Manager 4Uを、ASPで利用するお客様が増えています。イントラ内での運用と同じように利用できるよう、IPによる接続制限を設けて欲しいとの要望があり、現在、鋭意開発中です。

社内からしかeラーニングマネジャ4Uにしかアクセスできないようになるので、ASPでイントラネットで運用するのと、同様のセキュリティを確保することができます。

お客様に必要な機能を1つづつ教えていただきながら、eラーニングマネジャ4Uが成長していることをうれしく思いますし、多くのお客様に喜んで利用していただければと思います。

eラーニングマネジャ4Uのページが更新

eラーニングシステム（学習管理システム）のeLearning Manager 4Uのトップページが更新されました。トップページの一部を、blogに貼り付けておきます。

全国各地に配属された営業マン・代理店、多拠点に分布する支店・事務所・FC店舗への教育ができ、集合研修・eラーニング双方を活かした教育が可能です。集合研修にかかる時間交通費などの教育コストの削減にも最適です。

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eLearning Manager 4Uでは、様々なタイプの回答形式・項目数を、自由に作ることができます。eラーニング導入効果の測定や、集合研修の事後調査、講座開設の事前ヒアリングなど、より良い学習のためにユーザの声を、簡単に集計することが可能です。

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部下などの受講者の学習状況を確認して、学習意欲を上げるためのフォローや、学習の遅延のお知らせなどが可能です。学習教材ごとに、累計学習時間や、学習ごとの成績などを確認することができます。

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eLearning Manager 4Uは、グループ単位で機能を利用する権限を与えることが可能なので、部門・全社ごとの管理に最適です。ユーザに所属グループを設定し、グループ単位で機 能を利用する権限を与えることで、組織図どおりに効率的なeラーニングを実施できます。

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eラーニング専門企業に就職して 野亦厚史さん編

東京理科大学で理学博士号を取得後、eラーニング専門企業のKiBANに入社した野亦厚史さん。プログラマーとして日々研鑽中。シャイな人柄がでているインタビューになっています。

eラーニングシステムの開発者として大活躍中です。

こっそり公開 eLearning Manager 4U 紹介ビデオ（ベータ）

私も今まで知りませんでした。eラーニングシステムeLearning Manager 4U紹介ビデオが、こっそりと一般公開されています。完成版は、デザインも全く異なりますし、分量ももっと多いものを、作っていたように思います。

Webマーケティングチームが、フライング？で一部を公開しているようです。

ビデオの作成は、パワーポイントで説明資料を用意し、Webマーケティングチームで音声をつけ、PPT2Mobileを利用して、ビデオに変換して公開しているそうです。

eLearning Manager 5の設計書（要件定義書）を作成

eラーニングシステムのeLearning Manager 4Uの次期バージョンのエンジン部分は、開発部の洋一郎の努力もあって、主だった部分は開発がずいぶん進んでいる。

インターフェイス（学習者が利用する画面や、管理者が利用する画面）は、まだ、完成していない部分もあるものの、eラーニングシステムとして必要な機能は、必要最低限のものは完成している。

次期バージョンとして必要な機能は、要件定義をきちんとしてから開発を始めないと、後々、継ぎ足し、継ぎ足しでスパゲティ状態になりかねないので、4Uをもとに、不足している機能、分かりづらい機能、スピードアップすべき機能などを洗い出している作業をしています。

今日は、これまでeラーニングを導入支援するなかでお客様に要望としてもらったものをメモしてあったので、要件定義書に、全部書き足して、一覧化する作業を完成させました。

ユーザー側で、109機能、管理者側で、397機能について、どのような機能なのかを、全部文章化するという大変な作業を終えました。その内容を、開発陣のリーダーの洋一郎さんと、プレビューして、要件定義自体も、見直しをしました。

開発にはいる前に、ver5に実装予定の機能の公開や、開発順位などを公開しながら、開発することも検討しています。

毎年毎年、eラーニングシステムを開発してリリースしています。リリースしたときには、完璧を期してリリースするのですが、企業がこれまで、人材育成をしてきた仕組みを、eラーニングシステムに取り込もうとすると、改善を続ける日々が続きます。

1日で54,000名のユーザー増加

今日は、たくさんの発注（ならびに「ほぼ発注」）がありました。発注企業数も、１日では過去最多ですが、ユーザー数の増加数が、非常に大きいことを、スタッフ一同、喜んでいます。

私たちが提供するeラーニングシステムに、約54,000名ものユーザーが増えることになりそうです。これまでのユーザー数を含め20万ユーザーを超えることになりました。

10月に入りお問い合わせ、発注、稼働開始など、一気に動き始めています。「eラーニングをすべての人に！」活動をしていますので、5万ユーザーで驚いてはいられませんが、気持ちを引き締めて、社員一丸となって、より良いサービスを提供していかねばならないと、気持ちの引き締まる思いでした。

Cラーニングって？

Gmailを使っていると、画面右側に、予想外の広告が表示されて、いつもの検索では見つけることが出来ないようなページを見つけることがあります。

今日は、eラーニングならぬCラーニングのページを見つけました。

携帯電話を使った大学の授業支援システムで、「コミュニケーション」「コラボレーション」「コミュニティ」のCだそうです。携帯電話で、授業の出欠をとるためのシステムかと思ったのですが、いろいろな機能を追加し、開発が進んでいるようです。

出欠確認以外に、小テストや連絡、アンケート、レポート提出など、現場の要望を聞いてシステムが拡張されていっています。

サイトの作りも非常にわかりやすく、綺麗です。事例を毎月、月刊Cラーニングで紹介されているので、他のユーザーの使い方、活用方法を学ぶことができます。

KiBANが開発しているeラーニングシステムも、大学への導入が増えてきています。
大学独自の要望にあわせて、機能のアップするだけではなう、事例紹介のコーナーを作るなど、学ぶべき点が多数あるサービスだと感心させられました。

MySQL ユーザコンファレンス 2008のお知らせ

直接eラーニングのネタではないですが、eラーニングシステムのデータベースとしてMySQLはなくてはならない存在となってきています。

Webアプリケーションのデータベースとして、今後インターネットの世界で非常に重要な役割を果たしていくことが間違いないと思います。KiBANの技術陣も参加して、MySQLに関するノウハウ蓄積に役立てようと思います。

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サン・マイクロシステムズ株式会社から、MySQL エコシステムの祭典「MySQL ユーザコンファレンス 2008」

の開催と事前申し込みの受付開始をお知らせいたします。

事前申し込み受付サイト:
http://jp.sun.com/ma/926530/

会期: 2008年10月30日 (木)、10月31日 (金) の2日間
会場: 東京ステーションコンファレンス　
入場料: 事前申し込みの方は無料、当日参加の方は 5,000 円。
主催: サン・マイクロシステムズ株式会社

2008年10月30日と31日の2日間、 MySQLの祭典「MySQL ユーザコンファレンス2008」を東京ステーションコンファレンスにて開催します。サンとMySQLの統合後初となるこのユーザコンファレンスでは、「MySQLのパワーを最大限に」をテーマに、MySQL製品の広範囲にわたる魅力と能力を紹介します。

MySQL開発者、パートナー、そしてユーザの方々の協力をいただき、製品の最新情報をはじめ、スケーリング、最適化、内部アーキテクチャおよびビジネス動向など、MySQLの世界を余すところなく紹介します。

サンからは、MySQLコミュニティリレーションズ担当副社長を務めるカイ・アーノ、テクノロジー担当ディレクターであるブライアン・エーカー、シニアプロダクトマーケティングマネージャーのジミー・ゲレロ、その他多数の社員が来日します。世界各国から2,000人の参加者が集まった MySQL Conference & Expo 2008(2008年4月米国サンタクララで開催)で人気の高かった、Memcached、パフォーマンスチューニング、MySQL Cluster Carrier Grade Edition入門などのセッションをお届けします。

日本国内からは、Web 2.0、ミッションクリティカルなアプリケーションなど、様々な分野で採用されている MySQL の最新導入事例紹介、またMySQLエンジニアによるTips解説をご用意しています。

コンファレンス初日の30日夜には、ある特定のテーマに興味を持つ人たちが集まり、自由に意見交換を行うBOF(Birds Of a Feather)セッションも計画しています。

MySQL関連ソフトウェア、ソリューションを提供するパートナー企業からは、製品やサービスの紹介セッションを提供していただきます。また、直接話をすることができる展示会場もございます。そして2日間の最後には、スタンプラリーの景品抽選会と懇親会のお楽しみつきです！

事前申込みいただいた方は、展示会場、セッション、懇親会に無料で入場いただけます。登録者数により途中で申込みを締め切らせていただく場合がございます。尚、各セッションのお申込みはお席の確保をお約束するものではございません。満席の場合は、立見となります事を予めご了承下さい。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

サン・マイクロシステム株式会社

【 配信元】
サン・マイクロシステムズ株式会社 MySQLビジネス統括本部

Youtubeを使ってeラーニングを！

Youtubeや、Googleが無料でeラーニングを提供しはじめたら、、、と考えると、世界中のｅラーニング業者は、戦々恐々ではないでしょうか。

幸い上記2社は、コンテンツそのものは、自社でつくることはせず、プラットフォームの提供に特化しています。

そんな中、有料サービスではあるものの、企業内で限られたユーザーだけが利用できる動画サービスを始めたようです。

Youtubeと同じ使い勝手で、より高画質な動画をアップすることができるようです。eラーニングシステムのように、進捗や成績を取ることは出来ませんが、Youtubeや、Googleなどのインフラ上で、このようなサービスが安価に提供されていくことは、ユーザーにとっては嬉しいお知らせです。私たちeラーニング事業者や、KiBANにとっては、最強のライバルとなっていきそうです。

●ITPROのニュース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080904/314165/