eラーニングシステムのeLearning Manager 4Uの次期バージョンのエンジン部分は、開発部の洋一郎の努力もあって、主だった部分は開発がずいぶん進んでいる。
インターフェイス(学習者が利用する画面や、管理者が利用する画面)は、まだ、完成していない部分もあるものの、eラーニングシステムとして必要な機能は、必要最低限のものは完成している。
次期バージョンとして必要な機能は、要件定義をきちんとしてから開発を始めないと、後々、継ぎ足し、継ぎ足しでスパゲティ状態になりかねないので、4Uをもとに、不足している機能、分かりづらい機能、スピードアップすべき機能などを洗い出している作業をしています。
今日は、これまでeラーニングを導入支援するなかでお客様に要望としてもらったものをメモしてあったので、要件定義書に、全部書き足して、一覧化する作業を完成させました。
ユーザー側で、109機能、管理者側で、397機能について、どのような機能なのかを、全部文章化するという大変な作業を終えました。その内容を、開発陣のリーダーの洋一郎さんと、プレビューして、要件定義自体も、見直しをしました。
開発にはいる前に、ver5に実装予定の機能の公開や、開発順位などを公開しながら、開発することも検討しています。
毎年毎年、eラーニングシステムを開発してリリースしています。リリースしたときには、完璧を期してリリースするのですが、企業がこれまで、人材育成をしてきた仕組みを、eラーニングシステムに取り込もうとすると、改善を続ける日々が続きます。
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