1対1で指導教授がつき、学費255,000円(年額)という破格値で、経済学修士号が、通信課程で取得できる大学院があったら、大変魅力的ですよね。
月謝にすると、21,000円程度ですので、サラリーマンの厳しい「お小遣い」事情でも何とか工面できるのではないでしょうか。
詳しくは、ダイヤモンド社のWebサイト(http://diamond.jp/series/glad_school/10017/)に紹介されていますが、京都産業大学大学院・経済学研究科(通信教育課程)です。この大学は、理学部の益川教授がノーベル賞を受賞したことでも注目を浴びました。
▲京都産業大学大学院・経済学研究科(通信教育課程)
http://www.kyoto-su.ac.jp/graduate/tsushin/t_ec/index.htmlのスクリーンショット
わたしは、大学名ではなく、専門性の高い教育、質の高い教育を受けることができるかどうかが、大学院選択で重要なキーファクターだと思います。2つの大学院を私自身は修了していましたが、最初の大学院、駒澤大学大学院経営学研究科は、大学院生の数もすくなく、教員と、ほぼマンツーマンで、質・内容の濃いすばらしい2年間を過ごすことが出来ました。
通信課程とはいえ、教員とマンツーマンのやりとりを行いながら、2年間で修士号の取得ができるのは大変魅力的です。こうした魅力的な取り組み、社会人にとっても支払いやすい学費で、大学院が増えていくこと、また、費用を落としながらも、質の高い授業を提供するために、eラーニングの仕組みが活用されていくことが、元気な日本を作っていく上での1つの大切な取り組みではないでしょうか。
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