求める人材~eラーニングを社会基盤にするために必要な人材~
大企業では、求める人物像をWebで公開している企業が7割になるそうですが、中小企業になると、4割を切ってしまいます。(経済産業省の調査より)
自社のWebで、求める人材像について、確認すると掲載されてはいるものの、あまりにもステレオタイプで、キバンらしさ、自分たちを求める人材像が不明瞭であることに気がつきました。
私はeラーニングの提案に伺うときに、企業の採用ページを熟読していきます。求める人物像や募集職種を見れば、その企業がどのような人材を必要としていて、どのような人材が不足しているか、非常に貴重な情報が沢山網羅されているからです。
他社の募集ページは熟読しながらも、自社のことになると、ついつい後回しになっていたのを強く公開し、求める人物像、ならびに採用ページの充実をさせることを心に誓い行動を開始しました。
eラーニングをすべての人に提供するには、まずは、自社の人材育成、人材確保にも力を入れていく必要があります。小さな事をコツコツ積み上げて、目標に1歩づつ近づいて行きます。(にしむら)
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