eLearning Manager 4Uの販売が好調です。2008年1月に発売後、ユーザー数として15万名になりました。
ASP、SaaS型のサービスも重要ではるし、今後主流になっていくとは思いますが、セキュリティーや、社内規定で、まだまだイントラネットでなければ、運用ができない会社、組織も多数あると思います。
SCORMではなく、独自規格で、機能を競うべきという議論もありますが、eラーニングコンテンツとLMSのつなぎ目は、標準規格を遵守すべきだと思います。
ユーザーニーズ不在のまま、いたづらに機能ばかりを追い求めたために、日本の携帯電話は世界での競争力を失いました。競争力を失うということは、高い開発コストを、すくないユーザーで負担することになり、メリットが少なくなります。
日本独自や各企業ごとの利益追求ではなく、eラーニングをすべての人が利用していくためには、国際標準規格SCORMを最大限利用することが、学習者にも運営者にも必要な事ではないかと思います。(西村)
コメント