投稿情報: 22:19 カテゴリー: eラーニング最新動向, 世界のeラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
中国2日目。午前中よりミーティング2件を終わらせ、次のWondershare社の設立5周年記念パーティまで、1時間だけホテルで休息。休息のはずが、車から撮影したデジタルカメラの写真をアップしてコメントを書いたり、メールを書いているうちに、時間がなくなりました。
これから、Wondershare社の設立5周年記念パーティに参加します。また様子は、Blogで紹介します。
▲宿泊先のホテルの外観。中もかなりきれいで快適です。韓国のホテルと違い、室内にひげそり、シャンプー、リンス、ひげそり、櫛など、非常に充実しています。
ホテルの部屋からの景色です。
高層マンションが立ち並ぶ間から、中国の伝統的な建物が見えていて不思議な感じです。
歴史ある建物も残っているし、急速に近代化もされています。
気候は、非常に温暖です。
もうすぐ11月になりますが、普通にプールで泳げます。
写真は早朝のため、泳いでいる人が写っていませんが、昼間はたくさんの人が泳いでいます。
▲タクシーは非常にたくさん走っており、初乗り10人民元です。
日本円で160円です。移動は大変便利ですが、助手席の後ろに埋め込まれた宣伝をずっと見せられるのは、あまり快適ではありません。あいているスペースがないぐらい広告が掲載されていたり、ちょっとしたスペースも有効活用してビジネスにつなげるのは、中国人の才能の1つだと思います。
▲Wondershare社は、3つのオフィスを書いています。
そのうちの1つが、上の写真。オフィスの隣は、大きくオラクルと書いたビルが建っていました。
建物は、中も外も非常にきれいですし、各フロワーに警備員がずっといて、セキュリティー面も非常に高い環境です。KiBANの環境よりずっとすばらしいです。
▲Wondershare社のとなりのビルです。ビルの上にはオラクル社のマーク。まさか、ビル全部がオラクルではないだろう、、、と思うのですが、確認をしていません。
▲空の青さと、南国風の緑が非常に気持ち良いです。不動産の値段もいろいろ確認したり、しらべてみたのですが、不動産については、物価を考えると、高すぎて、バブル状態です。建築ラッシュですが、需要と供給のバランスがとれるのか心配ですし、この高価な不動産を購入した人たちは、どうやって支払っていくのか、かなり疑問があります。第2のサブプライム問題にならなければいいのですが。
不動産をみても、食事をしても、町の景色を見ても、中国への進出、eラーニングをすべての人に届けていくために、どのように進めていけばいいかで頭の中が一杯です。
分刻みのスケジュールで動いていますが、帰国後もじっくりしっかり、今回のミーティング内容をもとに、活動をしていきたいともいます。
NDAの関係で、ミーティング内容そのものを紹介できないのが、残念です。契約締結後、情報を公開していきますので、お楽しみに。
投稿情報: 17:20 カテゴリー: eラーニング最新動向, 世界のeラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
明日夕刻の便で、香港に向かいます。Wondershare社の設立5周年の記念パーティにも参加して、お祝いの言葉と簡単なスピーチもしていきます。
それ以外にも両者の関係を、より密にするために、製品をより良いものにするためのミーティングも行ってきます。
週末に再度発熱して寝て過ごしたので体力が心配ですが、eラーニングをすべての人に届けるためには、ここで歩みを止めるわけにもいきません。がんばって海外出張に行って参ります。
回線状況が良く、インターネットに接続することができれば、現地からもリポートするようにいたします。
投稿情報: 19:56 カテゴリー: eラーニング最新動向, 世界のeラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
このBlogの左側に、多言語化させるためのGoogleのモジュールを組み込みましたが、同じ機能を、Googleは、APIでも提供していて、もっと柔軟に、HTMLを翻訳することができるようです。
技術者Blogの中に、試しに組み込みをしてみました。
http://kiban.typepad.jp/elearning_developer/2008/10/google-77fe.html
試験的に組み込んでみたのですが、人力による翻訳作業をしなくても、機械翻訳で、意味を理解する程度のことを十分に可能です。英訳、日訳(日本語訳)、中訳(中国語訳)、韓訳(韓国語訳)のボタンを押してみていただければと思います。
あるお客様から、eラーニングコンテンツを自動で多言語化できないかという要望をいただいていますが、このGoogleのAPIを使えば、コンテンツの自動翻訳も可能ですし、私たちが提供しているeラーニングシステムの日本語、英語、中国語、韓国語以外の言語は、機械翻訳による提供ということも可能です。
私たちは、eラーニングをすべての人にという目標をもっているため、スタッフを外国人留学生を積極的に採用したり、海外企業とも積極的に提携していっていますが、こうした優れたGoogleの機能を使って多言語化するのは、非常に有意義だと思います。
近日中に、オンラインマニュアルから、この多言語化行ってみたいと思っています。
投稿情報: 10:12 カテゴリー: eラーニングコンテンツ, eラーニングシステム(LMS), eラーニング最新動向, ユニークな制度, 世界のeラーニング, 外国人留学生の採用 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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キバン ニュースレター【10月後半開催 無料セミナーのご案内
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投稿情報: 13:02 カテゴリー: eラーニングコンテンツ, eラーニングシステム(LMS), eラーニング最新動向, セミナー, 世界のeラーニング, 教材作成ツール・オーサリングツール | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今月末に、Wondershare社とのミーティングのため香港行きの予定があります。だいたい6ヶ月に1度の割合で、現地に赴きミーティングをしています。
前回は、こちらの都合もあり、夜間の便を利用して0泊3日でしたが、今回はミーティングと、設立記念パーティーへの参加のため、2泊3日か3泊4日程度の出張になりそうです。
オーサリングツール類の改善点が山積しておりオーサリングツール自体のパワーアップ、品質向上なども、今回の大きなミーティングの課題の1つです。両者で、包括的に、eラーニングに関する協業についても、今回は大きなテーマです。
進捗があれば、逐次報告をして参ります。
投稿情報: 18:44 カテゴリー: eラーニング最新動向, 世界のeラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
いま、株式会社キバンでは、韓国企業との提携や、今後の世界進出、海外進出に向けてのグローバルパートナー候補とのミーティングがどんどん進んでいます。
話を進めるにつれ大量に情報が入ってくるため、入ってきた情報を精査し評価し、次の行動に移すために、頭脳がフル回転状態です。
入ってきた大量の情報から、将来のイメージをふくらます能力、今後を見通す能力が必要だと感じます。
本日は、10時の2時間は韓国企業とeラーニング教材作成ツール(オーサリングツール)に関するミーティング、15時からは、海外展開のためのグローバルパートナーとの提携についてのミーティングがありました。
eラーニングをすべての人に!と言い続けることで、本当に、全世界の人にサービスを提供するための準備が一歩一歩進んでいるのを実感します。大きな成果も、小さな一歩からです。日々一歩一歩進んでいることを感じます。
世界進出も大切ですが、これまでにない最高の学習体験を、日本の皆さんに提供できるのではないかと思うと、ワクワクします。
急速にビジネスのスケールが大きくなってきていますので、自己資金だけで運用してましたが、今後は資本政策も視野に入れて経営をしていくこが必要な時がきていると思います。
世界に向けて製品、サービスを提供するためにも、拡大戦略をとっていきます。世界中で、金融不安や、銀行・証券会社・保険会社の倒産や倒産危機が起こっていますが、小さな企業が大きく飛躍するには、こうした情勢の時にこそ、積極的に研究開発を行い、優秀な人を採用していくチャンスだと考えています。
会社の規模拡大、成長以上に、経営者としての成長の必要性を感じます。会社の成長スピードに負けぬよう、日々の努力、研鑽、学び(eラーニング)していかねばならないと考えています。
投稿情報: 23:57 カテゴリー: eラーニング最新動向, 世界のeラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日は、大手コンサルティングファーム(名前だしは不可とのこと)Tさんが来社。雑誌、テレビ、Web上の特集記事の取材は受けたことがありましたが、コンサルティングファームからのインタビューは初めてでした。
コンサルティングファームは、現地、原典、本人にあたって調査・研究をすると思っていたのですが、このように詳しそうな人にインタビューをして情報収集もするんですね。
さて、昨日の内容ですが、海外のeラーニングと日本のeラーニング事情についてインタビューを受けました。レポートがどこかの会社宛に、コンサルティングペーパーとして提出されると思うと、どこまで自社で持っている情報を公開してよいものかとまどいがありました。
自分自身は、仕事をする上ではじめての経験や、迷った時には、常に基本に立ち返って考えたり、相手の立場にたって考えるようにしています。
子供でも分かるような簡単な原則に落とし込んで、私たちが持っている情報を、インタビュー時にどんどん情報開示しました。
blogでも情報をどんどん書いて公開していますが、KiBANは、もし少しでも皆さんに有用だと思えるような情報であれば、どんどんオープンにして提供していくのが使命の1つだと考えています。
たとえば、韓国のeラーニングの特徴について質問を受けました、要約すると韓国のeラーニングは、5つの特徴があると説明をしました。
また、韓国のSDU(ソウルデジタルユニバーシティ)で教わったコンテンツは8つのタイプに分類され、教材内容にあわせて、そのうちのどれか1つを採用、または組み合わせでコンテンツが作成されることをお伝えした。
幼児教育のeラーニング(とくに英語教育)のコンテンツについては、目を見張るものがあり、KiBANで入手した幼児用英語教材もみていただいた。
また、東京出張でたまたまベリタス・アカデミーの坂木さんが、事務所に来社されていたので、日本、韓国、アメリカのeラーニングを徹底的に研究した結果、ベリタス・アカデミーと、KiBANのeラーニングシステムの組み合わせで、最高の学習体験を提供できる仕組み作りをしている取り組みについても、紹介させていただいた。
インタビューの内容を、すべてblogでまとめるには、分量が多すぎるが、社員の3分の1を、外国人スタッフとしてから、世界中のeラーニング情報が、洪水のように流れ込み、私たちの中に蓄積されていっていることを、説明をさせていただきながら、改めて実感した。
Blogをみて、インタビューにこられたので、韓国に関する質問が多かったが、中国、アメリカに関する情報の蓄積が進んでいる。
blogを通して情報発信をしたり、今後、無料セミナーのなかで、皆さんに情報をお伝えしたりしながら、世界中の優れたeラーニングの取り組みや活用方法を、ベンチマークとして、日本でもeラーニングが普及するよう活動していきたいと考える。
投稿情報: 11:13 カテゴリー: e-Learning WORLD, eラーニング最新動向, 世界のeラーニング, 外国人留学生の採用 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
KiBANでは、最高の頭脳集団を集めることが出来たと思っている。
この頭脳集団を、どのように活かしていくか、そのように育てていくかが、経営者としての重要な役割となってきている。
先のblogに書いたように、スケジュールを確認すると、ほぼ終日、自社製品の製品のデモンストレーションや契約、機能変更に関するミーティングがほとんどであり、今後は自分自身の時間の使い方を変更していく。
これまで、会社が小さいうちは社員と机をならべ、または、社員の側に自由に座って、一緒に作業をしながら、物作り、eラーニングシステムや、eラーニング教材作成ツールの開発に携わってきた時代に、終わりを告げる時がきたことを痛切に感じる。
現在、KiBANには、日本語情報以外に、英語、中国語、韓国語の情報収集が可能になっています。情報収集だけではなく、上記4言語による情報発信も可能になっている。この1年で、本当に多国籍化、多言語化が、上手く進んでいる。
「英語が好き」「英語が得意」というレベルではなく、アメリカに留学経験があり、実際に生活をしたことがあるスタッフや、大学で英語を教えていたことのあるスタッフも増員できている。
外国人留学生であれば、中国、韓国などは、母国ということもあり、Web上だけでは得られない情報を持っていたりする。また、母国の仲間が、それぞれ色々な分野で活躍していたり、言語だけではなく、人脈、人から入ってくる情報も非常に多いことに驚かされる。
せっかく世界中のeラーニングに関する最新情報やノウハウが、すごい勢いで1カ所に集まってきているのであれば、これらの情報を最大限に活かし、企業戦略の立案に活用しないのは愚かすぎると、猛反省。
また、社外取締役として、ビーンスター株式会社の鶴野 充茂社長や、駒澤大学大学院 経営学研究科の山田勝教授、そして新しく採用した井手啓人、(近日中に入社予定の2名の専門家)など、最高の頭脳集団に囲まれるなかで、私自身が正しく意思決定をし、最高のeラーニングを構築、提供することに、さらに専心しなければならないと思う。
投稿情報: 02:10 カテゴリー: eラーニング最新動向, 世界のeラーニング, 外国人留学生の採用, 新卒採用・中途採用 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
eラーニング企業が参加する大型展示会としては、「DevLearn08」という11月11日から14日まで、カリフォルニア州サンノゼで開催予定のものがあるそうです。
「Web2.0」を提唱したティム・オライリーの講演や、アドビのサミットがあることからも、かなり大規模の展示会だと予想されます。
日本、韓国、中国、アメリカと、1ヶ月ごとに、展示会のために、海外出張が続くことになりそうです。KiBANには、留学経験者、大学で英語教員をしていた人、留学経験なしでTOEIC900点オーバーなど、英語に堪能なスタッフが多いため、だれを同行するか、悩みどころです。
投稿情報: 00:03 カテゴリー: e-Learning WORLD, eラーニング最新動向, 世界のeラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)