e-Learning eラーニング|新人社員奮闘記

韓国KTとインドネシアが共同でICT教育センターを着工

インドネシア　ジャカルタで、今月16日、KTとインドネシア情報通信省が共同で建設する情報通信技術（ICT）を活用した教育センターの着工式がおこなわれた。

今回は、去る2007年12月にインドネシア政府が発注し、KTが受注したICT関連事業の一部のICT教育センターの着工式で、ICT関連事業には他にもe-政府構築推進のための教育プログラム開発やITサービスセンター及びデータセンター構築なども含まれている。

今回着工されたICT教育センターは本館及び寮（地下一階から地上五階）を含み、延べ面積は9300平方メートル規模で、情報通信省及び主要政府機関と研究機関などをネットワークで結び、インドネシアのIT専門人材育成の中心機関として機能する予定である。

KT　グローバル事業本部ザングスンボンング(장순봉)常務によると、「KTとしては、教育網という事業モデルを基盤に東南アジア最大市場のインドネシアに進出し、今後の電子政府事業などの他分野で持続的拡大の事業機会を得たという意味がある」ということである。

情報源韓国eラーニング産業協会
http://www.kelia.org/user/ict/ict200v.jsp

KT
http://www.kt.com/main.jsp

韓国DUNET、世界権威的な「LMS Learning lmpact 2008」で銀賞受賞

韓国のeラーニング代表企業のDUNETが世界のeラーニング専門家から優秀性を認められた。

DUNETは5月12日から5月15日までアメリカのテキサス州オースチンで開かれた「IMS ラーニング インパクト 2008(IMS Learning Impact 2008)」に出品した製品「LENS(Learning Enviroment by Network Service, レンズ)」が銀賞を受賞したことを明らかにした。

大会主催者の「IMS グローバルランニングコンソーシアム(Innovation Adaptation Learning Global Learning Consortium、 以下 IMS」は、1997年に世界で始めてeラーニングの標準化規格を定めた先進的な機関で、彼らの定めた標準化規格は、20カ国余りの国々のeラーニングの標準化に多大な影響を与えた。

「IMS ラーニングインパクト」はIMSが毎年開催している世界的な行事で、カンファレンスはもちろん、全世界の教育分野で波及効果が大きく、変化を主導するである。サービス、製品、研究、事例などで優秀なものを掘り出して、賞を授け、全世界のeラーニング関係者と情報を共有している。

情報源韓国eラーニング産業協会。
http://www.kelia.org/user/ict/ict200v.jsp

DUNET会社
http://www.dunet.co.kr/Hosting/?menuid=hosting_main

eラーニング専門機関登録ラッシュ

韓国では最近、eラーニング指導師を優先的に採用しているということを韓国uラーニング連合会で登録してくれというeラーニング専門機関が増えている。

この要望を受けて、韓国uラーニング連合会は、eラーニング専門機関として認証を受けた機関に限って、eラーニング指導師優待機関として登録し、各種就業ポータルや、自社サイトでの社員募集広告に、eラーニング指導師を優遇しているという文言を用いることを許可している。

eラーニング専門機関認証制度は韓国uラーニング連合会が2006年8月から行っている認証制度で、KBS、三星火災、キョンヒサイバー大学、大橋など、eラーニングサービス業者や内部教育機関、コンテンツ製作会社、大学、公共機関等、eラーニングを実施している多くの機関が認証を受けている。

韓国uラーニング連合会は、しっかりとした教育理念でeラーニングの専門家を確保すると共に、専門家を体系的に養成している機関に"eラーニング専門機関"認証を与えることで、eラーニング専門家の確保と養成の重要性をアピールし、長期的にeラーニング教育の受益者に良質のサービスの提供を可能にすることを目的としている。

http://ehrdi-kut.ac.kr/sub/data/data_frame2.asp
情報源はこちらの、韓国CELK　eラーニング教育センターです。

韓国eラーニング市場規模予想

韓国において、大企業の56.81%、中小企業の79.16%から解答を得た調査結果（サービス機関調べ）では、2004年現在、大企業の56.81%、中小企業では24.76%がeラーニングを導入しています。

自社内にサーバを設置しeラーニングを行っているのは、大企業の31%、中小企業の15%となっています。

自社教材を作成し、活用している割合は、大企業の31%、中小企業の15%となっています
コンテンツ、ソリューション、サービスのeラーニング3事業の市場規模と今後の予測をしたものが以下の表です。
コンテンツ事業を除いたものが狭義のeラーニングといわれており、狭義のeラーニング市場は年平均で19.23%の成長が見込まれています。（韓国サイバー教育学会調べ）

					(単位：百万ウォン)
区  分		2004年	2005年	2006年	2007年	2008年	2009年	2010年
	コンテンツ	287,498	339,420	400,719	473,089	558,529	659,400	778,487
協議の	ソルリュショ ン	222,954	231,204	239,758	248,629	257,828	277,260	277,260
eラーニング	サービス	788,032	1,004,032	1,279,237	1,629,857	2,076,624	2,645,827	3,371,048
	合計	1,298,484	1,574,655	1,919,714	2,351,575	2,892,981	3,572,595	4,426,795

韓国サイバー教育学会とは
1、情報化時代に対応した新しい教育パラダイムとしてのeラーニングとuラーニングの早急な定着及び活性化を行う人の育成
２、国内製作の教育コンテンツの輸出を通じた新しい情報産業育成
３、現在の、国家的な教育制度の問題点に対して、対案を提示し、開かれた教育により子供たちの入試地獄空の開放を目的とした、機関です。

http://www.kaoce.org/

eーLearning & Edutainment

ｅラーニングとEdutainment

グルヌリム文化コンテンツ叢書

内容説明
eラーニングで作成したコンテンツが実際授業中で利用するには、授業内容に適合するコンテンツ開発の教授、学習模型が構成できなければならない。従来のeラーニング書籍では具体的にこれについて紹介されてない。第一章では、コンテンツ開発に関する論文を整理して、体系的に述べている。第二章では、Edutainmentに関して紹介されている。Edutainmentとは、代表的な京城文化である教育に軟性文化である娯楽を取り組んだのである。

目　　次
第一部	eラーニング（eーLearning）
1)	eラーニングの登場と概念
2)	ｅラーニングの動向と補完点
3)	eラーニングコンテンツ開発
4)	eラーニングの教授・学習と評価
第二部	Edutainment
１）	Edutainmentの敍事戦略１
２）	Edutainmentの敍事戦略２
３）	Edutainmentの敍事戦略３
４）	Edutainmentの敍事戦略４