香港直通便で時間の都合の良いものがなく、台湾経由で移動しています。台湾発が30分遅れたので、PCを開いてメールチェック中。台北空港（台湾）も香港空港（中国）も、フリースポットがどこでもつながり、大変便利です。
成田空港は、有料のスポットしかなく、500円／日～です。
ちょっとしたことですが、台北、香港の空港を利用の方が便利だと感じます。日本の空港も、是非フリースポットを設置し、無料でインターネット接続の環境を提供して欲しいと思います。
iPhoneは、設定変更もなく、無線に簡単に接続し、メールのダウンロードをしてくれますし、インターネットにも簡単に接続できます。eラーニングを、「いつでもどこでも」を本当に実現するのは、iPhoneで間違いない！！と海外出張に来るたびに、強く実感します。
台湾の空港より
アマゾンのウェブデータベースサービス「SimpleDB」が公開ベータテストへ移行したようです。http://aws.amazon.com/simpledb/
eラーニングをすべての人が利用できるようにしていくためには、安定的かつ継続的に利用できるサーバーが必要ですが、SimpleDBは、1GBのデータベースの利用料金が、月額20セント（日本円では20円を切っています。）で、Amazonと同じ環境を利用できるそうです。
これまで、自分たちでデータセンターを利用して、ネットワーク、サーバーを構築してきた人たちにとっては衝撃の価格です。また、利用開始から6ヶ月までは無料で、保存容量は最大500MBまで利用でき、データ転送は入力が1GB、出力は別に1Gバイトまで行えるそうです。
こうしてサーバー費用、ネットワーク負荷などを気にせず、開発だけに集中できる環境が整備されつつあることは非常に喜ばしく思います。このようなサーバーレンタル、データベースサービスが、eラーニングの普及にも弾みを付けてくれることと思います。
激動の1週間が終わりました。久しぶりに関西出張、土曜日、日曜日とも予定が満載でした。
明日大阪でのミーティング後、いったん東京に戻り、香港、中国深セン市への出張になりそうです。先行して1名、本日、成田から、無事出発しました。
出張にむけて、準備をするなかで、調べてみると、深センは、オフショア開発の一大拠点化の計画もあることが判明しました。
7月28日の発表で、深セン市政府は深セン市ITアウトソーシング基地の建設を計画しているとのこと。現在、深セン市ソフトウェア産業規模は560億元（約8960億円）、昨年のITアウトソーシング額は1億ドル（約95億円）以上にのだそうです。ソフトウェア産業規模を考えると、産業の1%程度が、アウトソーシング関連と、まだまだ、小さいようです。
一度決定すると、すごい速度で成長するのも中国の特徴。今後4年間は中国ITアウトソーシング業の急成長期間として、年間成長率は25％以上が予測されているそうで、期待がもてます。
深セン市への日本からの直行便の増加、香港→深セン市への交通機関の24時間稼働、地下鉄の延長工事など、インフラ面での整備も、深セン市ITアウトソーシング基地建設計画に含まれていればと望みます。
深セン市には、遠程教育（eラーニング）の開発起業も多数あり、前回の出張がきっかけで、商談の申し込みが、今回1件入っています。
中国でも急成長、急速に整備が進んでいる深セン市。アウトソーシング先、開発の拠点としても理想の環境が整いつつあります。出張時にしっかり情報収集をしていきます。
参考
深セン：ITアウトソーシング基地の建設を計画
http://news.livedoor.com/article/detail/3749433/
11月29日（土）にマーケティングセミナーに参加しました。DFSさん、京都大学大学院さんが企画されたセミナーです。今回のマーケティングセミナーでは、「
まず、株式会社シナプス代表取締役の家弓さまが、「マーケティング」を初めてふれる参加者にも良く分かるように、分析手法やフレームワークについて、1時間の講義がありました。
その後2時間のグループディスカッション、3チームで合計1時間のプレゼンテーションという構成でした。グループディスカッションのファシリテータとしてKiBANからは2名参加して参りました。京都大学大学院の博士課程の学生の皆さんと、共同作業によりプレゼンテーションを作成するという楽しい作業でした。
数日前にCCCについてのケースを読むことが課題として出ていました。そのケースをもとに、3C分析（
社会人になると、
正直な感想は・・・さすがに京都大学大学院の博士課程の皆さん大変聡明で、良い意味で驚き、
私自身、入社3年目でこの類のセミナーに参加し、
まだ社会人になる前から、
分析的に物事を考える訓練になるので、入社後、気分・
（執筆：きぬがさ）
Searchme（http://www.searchme.com/）という検索サイトがとっても楽しい。検索結果をイメージで表示してくれます。
Googleの検索結果表示になれきってしまっていました。検索結果は、テキストで表示されるものだと。Searchme検索結果の表示は、とっても楽しい。検索結果のページを1つづつクリックしていかなくても、イメージ（画面の様子）をみながら、どのWebサイトを見るかを決めていけるのですから。
eラーニングシステムで、コンテンツを検索したときの検索結果も、これぐらいグラフィカルで直感的になっていると、学ぶコンテンツを選択するのが楽しくなりますね。同じ情報を表示しても、デザインやインターフェイスが大切であるということの良い例ですね。
画面操作の様子を、DemoCreatorで録画したものをアップしておきます。全画面表示にしてご覧頂ければ幸いです。
▲Searchmeの検索結果の様子。
elearningで検索した場合。（残念ながら、日本語の検索には対応していないようです。）
http://jp.youtube.com/watch?v=YkTBt2fpctw
全社員を対象にiPhoneの支給・購入支援制度を導入をしてから、7割程度の携帯電話が、iPhoneにリプレイスされたり、新規購入されました。社内がiPhoneだらけ。
iPhoneは白と黒しかありません。ケースに入っていない場合は、間違う可能性もありますね。iPhone白色の16GBがもっとも人気のため、沢山あります。先日も他の人のiPhoneを間違って持って行くところでした。
同じ機種が沢山ありますし、さらに充電器がリコールされたので、慢性的に充電器不足。自分がつないでいた充電器に、他の人がつなぎ直していたりするので、それも混乱のもと。（バッテリーの持ちが悪いのが問題の根っこですが）
何か良い解決策がないかとおもっていたら、1度に4台まで同時に充電できる機械をAmazonで発見。
GRIFFIN PowerDock 4 GRF-POWERDOCK4
セキュリティ上、iPhoneやiPodは、USBストレージともなり得ます。PCに接続させて給電（充電）を許可させる時に、データの持ち出しリスクが存在することになります。充電のために、USBケーブルで、PCに接続することを禁止する運用は、考慮することも必要でしょう。
こう考えると、この同時に4台の充電器は、充電の意味だけではなく、セキュリティを向上する上でも、非常に有益ですね。
なるほど！！と思ったらすぐに購入できるように、Amazonへのリンクも設置しておきます。
Blogの設定を変更しました。ほとんど分からないような変更かもしれませんが、その作業の課程で自分の中で、ずっとあたためていたアイディアの卵が、また1つ孵化したような感覚を覚えています。
TypePadというブログのASPサービスを利用して、 eラーニング最新動向Watch! を提供していますが、その中に、「タイプリスト」という機能があり、これまでは、まったくうまく使いこなせていませんでした。
ブログを書く画面で、ずいぶん目立つ位置にあるのに、全く使っていないので、ずっときになっていましたので、寝付けない夜の時間を利用して、ヘルプファイルを読みながら、その便利さをしり、設定をしてみました。
Googleの翻訳、Google検索エンジンを使ったBlogの検索、KiBANのスタッフが書いている他のブログや新着情報も、画面左側に簡単に表示できることが分かりました。
いままでデザインテンプレート内に、追加したい機能を直接書き込んでいましたが、タイプリストを使うと、非常に便利なことが分かりました。
このタイプリストの機能を説明したかったのではなくて、eラーニングシステムを作る上で、パチパチと頭の中で、色々なアイディアがうまれ、明確なイメージができたので、何とかお伝えできないかと思ったのが、今回のBlogを書くきっかけになっています。
このTypePadというBlogを書くツールは、世界中で多くの人が利用しています。ASPサービスの中で、多くの利用者のフィードバックにより、機能が追加されたり、洗練されていったのだろうと想像できる便利な機能や、使いやすくする工夫が随所に見受けられます。
今回、私がもっとも感心したのは、利用者の習熟度により、すこしづつ、使う機能を増やしていけるような設計になっている部分です。一番最初は、マニュアルもない初期状態で利用でき、習熟度に応じて、機能を追加したり、カスタマイズができるようになっています。
書いてしまうと、何だ簡単な話だと思われるかもしれませんが、システムの設計をするときに、技術的な造詣が深かったり、お客様の要望を全て叶えてあげたいと思う気持ちを、工夫せずに盛り込んでしまうと、高機能ではあるけれども、利用しづらいシステムになってしまいます。
多くの利用者により「洗練」されたシステムは、高機能化と使いやすさを、うまく同居させていることがあり、本当に学ぶべきことが沢山あります。
私たちはeラーニングシステム（eLearning Manager）を開発していますが、次期バージョンでは、世界的に多く利用されているBlogやCMSサービスを徹底研究し、長所は取り入れていくべきであると思っています。世界的に利用されている操作方法や機能も、次期バージョンでは統一させていくことを目標の1つとしたいと思います。
私はeラーニング専業の企業として決意をしてから、寝ても覚めても、何を読んでも、何を食べているときも、気がつけば、最高の学習体験を、どのような形で提供すれば良いのか、ずっと考えている状態が続います。
考え続けていると、ふと、日常目にしているものから、突然解決策が思いついたりするので、不思議であり、楽しい体験です。
世界に向けて、世界中の人に利用してもらうためにも、KiBANでは、世界中から、まず優秀なスタッフと、多用なバックグラウンドをもった人、超優秀な人を集めることを徹底的に行ってきました。35名の世界中から集めたスタッフと一致団結しながら、世界中の人が、日常的に使ってもらえるようにする、、、考えれば考えるほど、やはり興奮気味で、眠れそうにありません。
引越先の契約が完了しました。スタッフにあてた引越案内のメール（一部改）をご紹介します。
KiBANの代表取締役の西村正宏です。すこし先の話ですが、本日、不動産賃貸借契約を締結が完了し、引越先が決定しましたので、お知らせいたします。
引越し予定は2008年3月1日（3月初旬）を予定しています。
現在の事務所は、併存になりますので、しばらくは、本社登記も千代田区のままですが、新事務所の中央区日本橋に、移行を予定しています。
2008年4月以降、積極的な採用活動を展開し、すばらしい仲間とともに、eラーニングを提供するという第一弾の目標を達成することができました。第2段階となってしまいましたが、皆さんが働く環境を、すばらしいものにするという目標に目指して、新事務所が決定です。
現在の執務スペースが、約35坪から、110坪になりますので、スペースも3倍以上になります。
エレベータは2機、トイレも男女別で、快適な広さになります。
改善され、すばらしくなった環境で、eラーニングをすべての人にという目標を達成するために、私たちは一丸となって進んでいきましょう。
徹底的に品質を追求し、満足度の高いサービスを提供しながら、他社に負けないスピードで活動していきましょう。人の多く集うオフィス、最高のサービスを発信する基地にしていきたいと考えています。
新しい事務所について、紹介をしておきます。
最寄り駅は、半蔵門線の水天宮駅1分、日比谷線の人形町駅3分になります。
住所は、東京都中央区日本橋です。
通勤上、可能な限り近くでということで、半年以上に渡り、不動産探しを行いましたが、
諸条件を考えると、ベストな選択が、今回契約の不動産であったと考えています。
通勤経路が変わったり、徒歩から数駅の移動が必要になる人など、
不便になる人、便利になる人が出るかと思いますが、ご理解をいただければと思います。
投資としておおきなものになります。（家賃は、10倍以上になります。）
この広くなったオフィスで、最高のeラーニングを提供できるよう、一丸となって進みたいと思います。
・場所について
半蔵門線の「水天宮駅」徒歩1分、都営浅草線・日比谷線の「人形町駅」徒歩3分です。
8階建ての7階！水天宮を一望できるほど眺めは良好で、桜並木が眼下に広がっています。
大きな地図で見る
・利便性
宮前ビルは１Fにセブンイレブン（2008年11月入居予定）します。地下に中華料理屋があります。
雨に濡れず、買い物と、食事ができるようになります。
また、海外への出張時に、箱崎ターミナルが、徒歩2-3分の場所にあり、成田空港へのチェックインが便利です。手ぶらで成田空港まで行くことができます。成田空港へは直通バスが大変便利です。浅草線があるので、羽田空港へも1本です。
水天宮前、人形町駅前と食事は大変便利になります。甘酒通りという有名な商店街もあり、昼食、夕食は大変恵まれたものになります。
会社の隣に、喫茶店、キンコーズ、交差点を渡ったところに書店もあります。
・眺望
水天宮神社が一望できる霊験あらたかなオフィスです。
http://www.suitengu.or.jp/
・正式な住所
東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-9 宮前ビル7F
（2009年1月までは、別のテナントさまが入っていますのでご注意下さい。）
ｅラーニングシステムのeLearning Manager 4Uをお客様のもとに説明に伺って、良く受ける質問を紹介します。
無制限に階層を作ることができるeラーニングシステムムの方が少ないようで、「グループや組織を、eラーニングシステムに登録する際に、何階層まで作ることができますか？」という質問です。「eLearning Manager 4Uでは、階層は無制限に作ることができます。何階層でも自由に作ってください」と答えています。
「いくつの組織に、所属させることができますか？」という質問も受けます。「eLearning Manager 4Uは、グループ、組織に複数に所属させることが可能です。」と回答しています。
eラーニングシステムは、学習管理システムですので、もちろん、企業や組織の階層を管理するためのツールでありませんが、組織が複雑化している現在において、登録できる階層が、2階層や3階層では、限界があるでしょう。私たちのeLearning Manager 4Uは、階層が無制限に登録できるように、ver4から、機能アップさせています。
また、社内でのプロジェクトや委員会などの所属を考えると、1つの所属だけではなく、複数のプロジェクトに参加することも日常的になってきています。所属できる部署の数も、システム側で制限せず、運用する皆さんが自由に設定できるようにしました。
当初の設計では、組織はフラット化しているし、人事データベース側で管理すれば良いので、組織情報を、階層化して、eラーニングシステムに持たせる必要はないと、私たちも考えていました。
実際に運用数が増えてくると、結局、成績は部署単位で集計することが必要になるので、実際の組織図を、完全にeラーニングシステムで再現できることが求められることを知りました。
システムを提供しながら、客様さまに、いろいろなことを教えていただき、そのノウハウが、eLearning Manager 4Uには、満載されています。このシステムを利用して、すべての人にeラーニングを提供するのが、私たちのミッションです。
動画でeラーニングコンテンツを提供していると、再生速度を、早めたり、遅くしたいという要望を受けることがあります。見つけました。解決策。紹介します。「MySpeed」というソフトウェアで、現在、フリーウェアです。
eラーニングで大学受験をする上での、スタンダードなサービスになることを目指して活動しています。有名予備校出身のカリスマ講師の授業と、電子黒板、KiBANのeラーニングシステムの組み合わせで、最高の受験勉強のコンテンツを提供を目指しています。
復習時に、ビデオを、少しスピードを速めて再生したいとか、ネイティブの人の発音ビデオを、すこしスピードを落として再生したいというご要望をうけていました。
現在、私たちの技術では、再生速度をコントロールするビデオプレヤーまで開発に手が回っていませんでした。（FlashVideoの再生速度をコントロールするのは、WindowsMediaPlayer（WMVファイル）ほど簡単ではないようです。どなたか方法を教えてください！）
この「MySpeed」は、再生速度を変えても、音の高さを維持してくれるため、再生速度をあげても、音が多なくなることもないし、スロー再生しても音が低くならない。（スロー再生すると、女性の声が、男性のように変化することがない。）再生速度に併せて、音の高さも同時にコントロールしてくれる優れもののようです。
再生速度は、0.3倍から3.0倍まで調整することができるようです。再生速度を上げすぎると、回線速度かPCのスペックが不足するようで、音がとぎれとぎれになるようです。
【対応OS】Windows XP/Vista
【ソフト種別】フリーソフト（ベータ版につき）
□Variable Speed - Change Playback Rate
http://www.enounce.com/
