3月から少しづつ営業の現場に出ています。
お客様の生の声を聞くのは、本当にためになります。マーケティングの教科書を数十冊読むより、eラーニングの専門書を隅から隅まで読むよりも、現場で起こっている問題、企業の中で切望されている教育のニーズを聞くことが、いま、私たちにとっては最も良い勉強になっています。
もちろん、最高の学習の体験を支えるためには、多くの専門知識や、お客様のニーズを正確にくみ取るヒアリング能力、コミュニケーション能力が必要になります。
定量的に示すことは難しいかもしれませんが、営業の現場にでると、eラーニングを使って今職場に居るスタッフの有効活用、スタッフのスキルアップをいかに成し遂げようと、企業が必死に活動をしているか、以前にもまして、感じます。
私たちは、eラーニング専業として、eラーニング3つの日本一を持つ会社として、皆様に最高の学習体験を提供するために、日々、一所懸命活動しています。人材育成に組織の運命を託している皆様のお話を聞いていたり、私たちの会社に期待されているものを強く感じる度に、身が引き締まる思いです。皆様から本当に「必要にされている」という感じは、以前には味わったことがないほど、強く感じます。
身の引き締まる思いの中、私たちの原点は何であったか。基本中の基本、もともとの芯であったものは何かを繰り返し確認します。
たくさんのお客様に触れ、様々なな要望、私たちへの期待を聞く度に、「eラーニングを通して、社会基盤となるようなソフトウェアを提供すること、すべての人にeラーニングを提供すること。」という原点を再確認する毎日です。
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