ある会社さまと提携してコンテンツの充実ができないか、お話し合いをさせていただいています。
eラーニングの「e」の部分は、システムやプログラムを意味しますが「ラーニング」の部分は、まさに「教育」「学習」など、まさにコンテンツの部分。
eラーニング専門企業として活躍していく上で、コンテンツの充実、すばらしいコンテンツを、皆様に提供していくことは、大きな使命だと考えています。
ご一緒させていただいた企業の代表取締役は、出版、ビデオ、ゲームソフトなどコンテンツをずっとされているとのことでしたので、前から一度聞いてみたかった質問をぶつけてみました。
「ヒット商品については、(感覚的、直感的に、または計算して)分かるようになるのか?」
という素朴な疑問です。
30年以上にわたって第一線で商品開発をされてきたのであれば、きっと、何か人と違った嗅覚や、基準を持っているのではと思ったからです。
なんと、
「ヒットした製品でも、なぜか分からないものがある」
と想定していない回答をいただきました。コンテンツの難しさを表す言葉だな、、、と思っていると、次の言葉をいただきました。
「世に出してみないことには、ヒットすることは出来ない。心配するのも大事だが、世の中に提供することはもっと大事」
という言葉をいただきました。至言であると、感心させられました。30年にわたり、活躍されてきた、秘訣の一端を垣間見たように思います。
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