深センは、ITリテラシーの高い人が多いのか、所得の高い人が多いのか、世界中の最新式の電話を使っている人が多いのに、驚かされます。
iPhone(初代)、iPhone 3Gは当たり前。街中、レストランで普通に見かけました。Google Android携帯「G1」を利用している人や、サムスンのOMNIA(これは珍しい)まで、普通に使っている人が沢山いました。
数名に質問したら、香港で購入している場合と、深セン市内でも流通しているとのこと。中国国内で販売されていないiPhoneを普通に使っているのに驚かされます。KiBANでは、社員にiPhoneを支給して、進んでいる方だと思っていましたが、街中で、これだけスマートフォンが利用されているのには驚きです。(久しぶりに一度アメリカにも見学に行った方がよさそうです。)
SIMロックは、中国人にとっては、ほとんど機能していないように思えます。中国の人たちにかかれば、簡単に解除されてしまうのでしょうか、、、、、。ショップでは解除された状態で普通に売っているというのも驚きですが。
端末を利用してる様子を観察していると、3Gでの接続ができず、前世代の2Gでの接続をしているので、データ通信は、驚くほど遅く、最新機種の良さが活かしきれていません。
そんな状態にもかかわらず、ビジネスマンが、スマートフォンを利用して、器用に、凄いスピードで、入力している様子を見ているとびっくりさせられます。(電車の中で、女子高校生が、凄いスピードで、携帯電話で文字を入力しているのと同じ驚きを、ビジネスマンから感じます。)
eラーニングについても、色々聞いてみましたが、言葉としては、普及している感覚は全くありませんでしたが、eラーニングについて説明すると、携帯電話で勉強している英語教材を見せてくれたりしますので、やはりかなり進んでいるように思います。
IT特区にいたせいかもしれませんが、なんだかタイムトリップして、すこし未来に行ってきた気分でした。
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