日本テスト学会について
修士論文の最終仕上げで格闘中ですが、ふとネットサーフィンで、日本テスト学会という学会があることに気がつきました。
eラーニングでは、常にどのようにして成果を判定するか、いかにして効果測定するか、ということが問題になります。
eラーニングのシステム・サービス・コンテンツを提供する会社としては、eラーニングを実施した企業はもちろんのこと、何より自分自身の学習成果を、目に見えるような形で、学習者本人に提供していくのが大切な使命の1つだと考えています。
アカデミーの世界で研究されているものがあるのであれば、その成果を、きちんと咀嚼して、eラーニングシステムの中に活かしていかなければならないと思います。
まずは、日本テスト学会が出している『テスト・スタンダード―日本のテストの将来に向けて』を購入しました。内容については、また改めて通読後にお知らせしていきたいと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4760828265
テスト、評価について、何か良い手法、論文をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけると幸いです。
●日本テスト学会のWEBサイト
http://www.jartest.jp/
日本 と教育的理念に裏付けられた新しいテスト法の考え方と評価技術の研究開発・実用 化,産官学を交えた共同のインフラ作りと社会的コンセンサスの構築, 国内外の評価技術関連情報の収集・提供 を目的に2003年5月23日に設立された団体です。
今後,年次大会,セミナー,ワークショップ等を通じて評価技術に関する研究交流・普及啓蒙活動を行うとともに,評価技術に関するガイドラインの作成や標準化活 動支援等に取り組んでいきます。
コメント