中国は人口が多く、すさまじい力を秘めています。
しかし、多民族国家であり、地域別、市別に運用体制が違い、
「できることもないし、できないこともない」といわれるほど多くの問題があります。
さらに、違法複製、回線の遅さや不安定さ、
さらには人々の未熟な固定観念も障害となります。
eラーニングの効果にも懐疑的で、
国家機関からの強制などの必要性がなければ投資されないという現状もあります。
しかし、これらの問題を差し引いても、中国にはeラーニング普及の可能性があります。
テレビ放送局が651局、ラジオ放送局が1000局以上、
500万人を超える都市が20都市、100万人を超える都市が100都市、
そして1億人を超えるネチズン(インターネット社会への帰属意識が強い利用者)がおり、
個人が所有するパソコン台数は2003年時点で、フランスの2倍の1050万台にのぼっています。
2010年には個人用パソコン最大生産国と予想される中国市場は魅力的で、
10社以上の韓国のeラーニング企業が進出を目論み、
すでに北京で活動している会社もあります。
http://blog.daum.net/indigo-blue/13685925
情報源はこちらの、中国・韓国eラーニング関連blogです。
どうやれば、KiBANが中国市場で活躍できそうですか?
投稿情報: 洋一郎 | 2008年4 月27日 (日) 15:26