『Google Android入門 ~携帯電話開発の新技術 』という書籍を読み始めています。12月9日のニュースで、SoftBankがGoogleが提唱する携帯電話OSを普及させるための業界団体「Open Handset Alliance」に加入したというニュースがでているました。DoCoMo、AUに続いての加入なので、日本の3大キャリアは、すべて、Open Handset Allianceに加入しました。
日本の3大キャリアすべてからGoogle Anroidを搭載したGoogle Phoneが発売される可能性がでてきています。DoCoMoから価格を抑えたスマートフォンが発売されるという新聞を見た記憶もあります。
現状、eラーニング用端末としては、iPhone以上の端末は考えられないと思っています。今度の動向を考えると、Googleが無料かつオープンソースで提供するGoogle Android端末(GooglePhone)が普及する可能性もあり、研究調査をしておく必要があると思います。Google Phoneでも、eラーニングを行う能力、利便性が十分ありそうです。
4冊購入し、1冊目として『Google Android入門 ~携帯電話開発の新技術 』を読み始めたばかりですが、 Google Androidがもつ社会的意義、技術的な取り組み、今後の将来性など、非常に良くまとめられた1冊だと思います。Google Phoneがどうしてこれほど話題になるのか、また、技術的に、どのような工夫をされているのかを、短時間で把握したいのであれば、おすすめの1冊です。
この本が終わったら、『iPhoneの本質 Androidの真価』を読みますので、順次紹介していきます。
私自身は、ノートパソコンのヘビーユーザーで、携帯電話で、eラーニングを提供したり、日々使ったりするのは、もっと先だと考えていましたが、iPhoneを入手、利用開始後からは、自分自身でも驚く程、ノートパソコンの稼働時間が減り、iPhoneの利用時間が増えています。
iPhone、Google Androidを使った、いつでも、どこでも、便利に学べるeラーニングを提供していくことが、KiBANの大きな使命の1つだと考えています。
●Android陣営にソフトバンクモバイルなど14社が新規加盟
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/10/21811.html