eラーニング最新動向Watch!

Googleの検索機能を利用して、「eラーニング最新動向Watch ! 」の中だけを検索できるようになりました

Googleの検索機能を利用して、Blog「eラーニング　最新動向Watch! 」の中だけを検索できるようになりました 。

自分で書いているBlogのURLを、メールにつけて送ったり、探すときに、過去の記事から探すのが面倒になったため、Blogの中だけを検索する機能「Googleのカスタムサーチ」を設置しました。Blogの中から、捜しものがあるときに、便利にお使いいただければと思います。

▲画面の左上に、検索ウィンドウを設置しました。

eLearning Manager 5の設計書（要件定義書）を作成

eラーニングシステムのeLearning Manager 4Uの次期バージョンのエンジン部分は、開発部の洋一郎の努力もあって、主だった部分は開発がずいぶん進んでいる。

インターフェイス（学習者が利用する画面や、管理者が利用する画面）は、まだ、完成していない部分もあるものの、eラーニングシステムとして必要な機能は、必要最低限のものは完成している。

次期バージョンとして必要な機能は、要件定義をきちんとしてから開発を始めないと、後々、継ぎ足し、継ぎ足しでスパゲティ状態になりかねないので、4Uをもとに、不足している機能、分かりづらい機能、スピードアップすべき機能などを洗い出している作業をしています。

今日は、これまでeラーニングを導入支援するなかでお客様に要望としてもらったものをメモしてあったので、要件定義書に、全部書き足して、一覧化する作業を完成させました。

ユーザー側で、109機能、管理者側で、397機能について、どのような機能なのかを、全部文章化するという大変な作業を終えました。その内容を、開発陣のリーダーの洋一郎さんと、プレビューして、要件定義自体も、見直しをしました。

開発にはいる前に、ver5に実装予定の機能の公開や、開発順位などを公開しながら、開発することも検討しています。

毎年毎年、eラーニングシステムを開発してリリースしています。リリースしたときには、完璧を期してリリースするのですが、企業がこれまで、人材育成をしてきた仕組みを、eラーニングシステムに取り込もうとすると、改善を続ける日々が続きます。

PS3によるテレビ会議にはまる

PS3のテレビ会議の画質がきれいで、とっても便利。周りの人、取引先にも、どんどんPS3によるテレビ会議相手が増えていきそうです。

パソコン用のUSBカメラでも大丈夫ですか？という質問を受けることがあります。カメラは、パソコン用USBが、差し込むだけで認識しましたが、マイクが認識しなかったため、KiBANでは、PS3専用のものを購入しました。(PS3には、マイク端子がないようです。）

すぐに欲しかったので、カメラは、大型量販店（ビックカメラ、ヨドバシカメラ）を探したのですが在庫が見つかりませんでした。Amazon（http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001ANDJSG）に注文したところ、翌日に届きましたし、価格も最安値でした。

PLAYSTATION Eye(CEJH-15001) というカメラ（写真）で、4,050円でした。

カメラとマイクが一体になっているので大変便利です。スピーカーは、テレビに内蔵されているものを利用しています。普通のテレビ＋PS3＋PLAYSTATION Eyeの3つをそろえば、すぐにテレビ会議ができるようになります。

私は、便利なものを知るたびに、つい周りの人に勧めて、友人も買うことになることがあります。PS3でテレビ会議も、どんどん増えていきそうです。

せっか購入したので、プレーステーション3で、eラーニングへの活用も考えていきたいと思います。

PS3をさわっていると、中身は、Linuxがベースになっているコンピュータなんだと思います。ブラウザも内蔵されており、有線だけではなく、無線でインターネットにつながります。安価に購入できるスーパーコンピュータです。

何かおもしろいこと、便利なこと、ワクワクしていただけるようなことができないか、妄想がひろがって、大変楽しい機械だなぁと思います。

プレイステーション3を発売同時に、新しい物好きで購入してホコリをかぶっている人もいるのではないでしょうか。

久しぶりに電源をいれ、インターネット経由でアップデートして、その進化ぶりを楽しんだり、この際、PS3をテレビ会議システムとしての転用はいかがでしょうか？

パワーポイントをビデオに変換

パワーポイントファイル（PPTファイル）をビデオファイル（AVIファイル、MPEG2ファイル）に変換する必要に迫られ、PPT2Mobileを見つけて購入しました、という連絡を頂くことがありました。

私たちは、パワーポイントのファイル（音やアニメーションが付いたもの）を、携帯電話用、iPod、iPhone用に変換して利用することを想定していましたが、たしかに、PPT2Mobileを利用していただければ、ビデオに変換して利用することも出来ます。

液晶テレビを利用した電子看板（デジタルサイネージ）用として、PPT2Mobileを活用する企業も出てきており、PPT2Mobileは、パワーポイントで作成した資料を、eラーニング教材に変換して利用するだけではなく、営業ツールとしての利用もあることを、お客様に教えていただきました。

PPT2Mobileは、16,800円のツールですが、http://ppt2mobile.jp/からダウンロードして、すべての機能を、30日間利用することが出来ます。徹底的に利用して試してみた上で、納得してから購入いただくことができます。パワーポイントをビデオに変換する必要がでたときには、PPT2Mobileを是非ご検討ください。

1日で54,000名のユーザー増加

今日は、たくさんの発注（ならびに「ほぼ発注」）がありました。発注企業数も、１日では過去最多ですが、ユーザー数の増加数が、非常に大きいことを、スタッフ一同、喜んでいます。

私たちが提供するeラーニングシステムに、約54,000名ものユーザーが増えることになりそうです。これまでのユーザー数を含め20万ユーザーを超えることになりました。

10月に入りお問い合わせ、発注、稼働開始など、一気に動き始めています。「eラーニングをすべての人に！」活動をしていますので、5万ユーザーで驚いてはいられませんが、気持ちを引き締めて、社員一丸となって、より良いサービスを提供していかねばならないと、気持ちの引き締まる思いでした。

eラーニング専門企業に就職した感想（宮城朗さん編）

eラーニング専門企業に就職した慶應義塾大学大学院　経済学研究科（博士課程）出身の宮城朗さんのインタビューです。研究者としても十分の力量がある宮城くんが、キバンに入社後、様々な仕事を経験しながら、得意の英語力を活かして国際部で活躍するまでの紆余曲折が、インタビューの様子にもでています。

営業資料をiPhone、iPhoneで持ち歩こう！

営業資料を、PowerPointで作成する会社は多いと思います。私たちも、セミナーを開催するよになったり、展示会に参加するようになり、パワーポイントで営業資料を作りことが増えました。

せっかく作った営業資料ですから、可能な限り活用したいもの。私たちは、社員に支給したパワーポイントファイルをiPhone用に変換して、いつでもお客様に、説明出来るようにしています。

iPhone,iPodで、営業資料を見ることができるのは、PPT2Mobile（ピーピートゥモバイル）というPPTファイルを、ムービーファイル（MP4）ファイルに変換するツールが、とても便利に利用できるからです。

PPT2Mobileで変換したものを、下記のオンラインマニュアルのページの手順に従っていただければ、簡単に、iPodやiPhoneで、営業資料をいつでも持ち運べるようになります。

●PPT2Mobileで変換したファイルをiPhone,iPodに移動させる方法
http://elearningmanager.jp/eLM/ppt2mobile_manual/index.cfm?manual_id=10&article_id=11

eラーニング企業に就職した感想

eラーニング専門企業の株式会社キバンに入社した感想を、総合研究大 学院大学の博士課程出身の前田昌人さんが語ります。（残念ながら、オチは何もありません。）

パワーポイントをFlashに変換。170種類のアニメーションに対応

パワーポイントファイルに、アニメーションやナレーションをつけたものを、Flashに変換する機能を、PPT2Flash Professionalは、実現しています。

170種類のアニメーションに対応していますが、その対応表を公表しています。

すべてのアニメーションを実現させるため、日夜努力中ですが、まずは、実現ができている170種類のアニメーションを利用して、パワーポイントフィアルをFlashに変換していただければと思います。

機能面で心配の方は、ダウンロードして30日間、試してみることが出来ます。是非ダウンロードいただき、納得いただければ、29,400円（税込）は、安い買い物ではないでしょうか。

eラーニングを中心とした事業計画

受託開発でソフトウェア開発をしていた仕事を、おもいきってeラーニング専業にしてから、どんどん会社の様子が変わっていっています。劇的な変化です。お客様も、初年度だけで約400社取引先が増えました。

eラーニングシステム、eラーニング教材開発用ソフト（オーサリングソフト）、eラーニングコンテンツ（教材）の3つが揃えば、eラーニングの総合サービスが完成します。商品のラインナップをそろえ、eラーニングサービスを販売していくために、今後3年を見据えた事業計画を確認する作業をしています。

先日は、取引先の経営者、取引先のeラーニング担当者に、事業計画の概要を説明し、計画に対してどのような評価をいただけるのか、概要を聞いていただきました。多くの方に、事業計画や将来のプランを話すことで、自分自身では見落としていた部分に気がついたり、弱点に気がついたり、良い気づきになります。

取引先、売上げ、問い合わせ、スタッフとも、急拡大、急成長していますが、その成長を支える軸となる戦略・計画について、きちんと再確認をしておこうと思っています。