KiBANでは、中国語のeラーニングシステム（中国語の案内）を提供しています。これまでは日本企業の中国拠点で利用されることが多かったのですが、今回は中国国内でのみの利用となります。
中国国内にデータセンターを探したり、現地での協力をしてくれる企業との提携を進めたり、新しい試みが多数必要ですが、一歩一歩着実に進めていきたいと思います。
「世界中の人に」「すべての人に」という目標を着実に進められていることをうれしく思います。中国人の優秀なスタッフがKiBANには多数在籍しておりますので、中国でのeラーニングを、どんどん進めていければと思います。
宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、平成20年2月23日に打上げた超高速インターネット衛星「きずな」（WINDS）を使用して、海外と、遠隔教育の実験をするようです。
「超高速インターネット」というのが、どれぐらいのスピードを示してるのか、この実験の結果をフィードバックして、民間でも利用できるようなことが想定されているのか、プレスリリースだけでは分からないことばかり。
いずれにしても、ノートパソコンで、衛星とつないで、超高速インターネット接続して、eラーニング、、、が当たり前になるような時代が楽しみです。
「きずな」（WINDS）を使用したアジア遠隔教育実験（eラーニング実験）の実施について
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090205_kizuna_j.html
ソフトウェアの使い方を、eラーニングで学ぶのというのは、親和性が高く、非常に有効な手段だと考えています。
KiBANで提供しているPPT2Flash Professional、DemoCreatorなどのeラーニングオーサリングツールの使い方、有効活用の方法もeラーニング化して提供するため、コツコツと作業をしています。また、eラーニングシステム自体の使い方もeラーニングで学習できるように、作業をすすめています。
さて、今日は、ソフトウェアの使い方を、eラーニングで提供しているファイルメーカー社の取り組みについ てご紹介します。
ファイルメーカーは、データベースソフトとして非常に優れていると考え、一時期社内システムをすべてファイルメーカーで開発していたことがあります。
現在は、Webアプリケーションに置き換わって、一部が稼働するだけになっていますが、Windows、MacOS混在の環境でもOSの違いを気にせず利用できる優れたデータベースであり、そのわかりやすさ、高機能、複数OS対応など、非常に優れたソフトウェアであると思っています。
使いやすさ、わかりやすさを維持しようと考えると、機能追加は難しくなります。機能を追加しながら、わかりやすさを維持することは大変な工夫が必要です。
パッケージソフトウェアを提供する企業にとって、開発以上に、利用者に対するサポート、教育は、非常に重要になってきています。
ファイルメーカー社がユーザーにどのようなサービスを提供しているのだろうと、久しぶりにWebサイトを開いたら、バージョンが9になり、ずいぶん機能アップをして進化しています。
この会社は、昔から利用者に対するサポートや情報提供、テンプレートの提供の仕方が上手だとおもっていましたが、使い方そのものを、ステップごとに、ビデオチュートリアルを用意しながら学べるFileMaker ラーニングセンター（http://www.filemaker.co.jp/nine/learning/）というコーナーが開設されていました。
私たちKiBANも、オンラインマニュアル（http://elearningmanager.jp/eLM/elm_manual/）を提供し、その中に、ビデオによる説明をDemocreator（http://democreator.jp 16,800円）を使って分かりやすさを追求するよう、日夜工夫をしています。
FileMaker ラーニングセンターの方が、いろいろな意味で工夫がされており、学ぶべき点が多数あります。
ソフトウェアは開発をし、販売開始しただけでは、利用、活用が進みません。ITやインターネットの利便性を、すべての人に伝えていく上で、eラーニングは、今後大きな役割を果たすことでしょう。
高機能化するソフトウェアを、利用者に便利に使ってもらうためには、eラーニングによる手厚いサポートが必須です。eラーニングを利用してソフトウェアの利用が進むには、どのようにすればよいかをしっかり研究しノウハウを開示していきますので、お楽しみ
どうも、こんにちは。中村おりおです。
今日は、お客様からちょっと面白いQuizCreatorの利用方法を聞きましたので、それを皆様にも紹介したいと思います。
QuizCreatorというのは、キバンで取り扱っているクイズ（テスト）作成用のソフトウェアなのですが、このソフトを利用して、アンケートを作成した面白い活用例がありましたので、ご紹介いたします。
この方法のメリットは、
・既にLMSを使ったeラーニングを実施している環境であれば、QuizCreatorを利用して、
簡単に、利用者にアンケートをとることが出来る。
（QuizCreatorは、SCORM1.2や2004対応のLMS向けのファイルを作成できます。）
・回答はLMSに溜まるので、回答の管理が容易。（場合によっては集計も）
（どの程度結果の集計ができるかは、LMSの実装によるので一概には言えないのですが、
少なくとも回答結果の保管・管理は多くのLMSが対応しているので）
といった点があげられます。
ただし、QuizCreator やLMSの本来意図している使い方ではないので、若干運用に工夫が必要になります。特に、QuizCreatorはもともと、テスト、つまり試験を作成する為のツールですので、回答に対して、正解や不正解の判定や試験結果（合格・不合格の判定）を実施してしまいます。（これは、アンケートの場合マズイですよね）
その為、ここでは、少なくとも回答者側に。こういった事を極力みせない為の設定をご紹介します。
１．QuizCreatorの「テスト設定」で、回答の提出 - まとめて提出を選択します。
２．同様に、「テスト結果」の設定で、得点表示と合否結果のチェックを外し、
得点表示と合否メッセージを出さないようにします。
また、同じく、「テスト結果」の設定で下の方にある、「回答後正解を表示」の
チェックも外します。
あとは、適宜設問を作成、LMS向けにパブリッシュして、出来上がったZIPファイルをLMSに載せればO.Kです。
KiBANのeラーニングシステムを導入したキュアンドエー株式会社のプレスリリースが下記3サイトでご覧になることができます。
●キュアンドエー株式会社のプレスリリース
http://www.qac.jp/news/2008/10/e_learning_manager_4u.html
●NIKKEI NET
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=202509&lindID=1
●ITPlus
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/release.aspx?i=202509
プレスリリース紹介（一部）
詳しくは、上記サイトをご覧ください。
パソコン訪問サポートやコンタクトセンター業務を中心にテクニカルサポート事業を展開するキューアンドエー株式会社（代表取締役社長：金川裕 一、本社：東京都渋谷区、以下キューアンドエー）は、ｅラーニング３分野で日本Ｎｏ．１を誇る株式会社キバン（代表取締役：西村正宏、本社：東京都千代田 区、以下キバン）が提供するｅラーニングシステム『ｅＬｅａｒｎｉｎｇ Ｍａｎａｇｅｒ ４Ｕ』をカスタマイズ導入し、２００８年１０月１５日より運用開 始いたします、、、、
どうも今晩は。キバン 中村おりおです。
今月もまた、28日より30日まで関西出張に行ってまいります。
この3日間で、大阪 - 和歌山 - 岡山 と回ってくる予定です。
ただ、29日の予定がポッカリ空いております！
関西方面のお客様で、eラーニングご検討中などで一度デモを見てみたいけど、なかなか機会が無い、と諦めていた方、朗報で御座います！eラーニングに関して導入を検討されている方、KiBANの製品について、興味のある方はご連絡いただければ、説明、相談に伺います。
10月29日（水）であれば、いまのところ終日対応可能ですので、是非お気軽にお声掛けください。
連絡先メールアドレス [email protected]
連絡先電話番号 03-5812-7500（なかむら）
連絡先URL https://www.kiban.co.jp/inquiry/index.php
Gmailを使っていると、画面右側に、予想外の広告が表示されて、いつもの検索では見つけることが出来ないようなページを見つけることがあります。
今日は、eラーニングならぬCラーニングのページを見つけました。
携帯電話を使った大学の授業支援システムで、「コミュニケーション」「コラボレーション」「コミュニティ」のCだそうです。携帯電話で、授業の出欠をとるためのシステムかと思ったのですが、いろいろな機能を追加し、開発が進んでいるようです。
出欠確認以外に、小テストや連絡、アンケート、レポート提出など、現場の要望を聞いてシステムが拡張されていっています。
サイトの作りも非常にわかりやすく、綺麗です。事例を毎月、月刊Cラーニングで紹介されているので、他のユーザーの使い方、活用方法を学ぶことができます。
KiBANが開発しているeラーニングシステムも、大学への導入が増えてきています。
大学独自の要望にあわせて、機能のアップするだけではなう、事例紹介のコーナーを作るなど、学ぶべき点が多数あるサービスだと感心させられました。
KiBANのeラーニングシステムを利用して企業内大学（コーポレートユニバーシティ）を構築されている株式会社メンター・クラフトさまのプレスリリースを発見！下記に紹介させていただきます。西村も参加してみたいと思っています。
会社名/団体名:株式会社メンター・クラフト
プレスリリース配信日時:2008年09月22日 17時
プレスリリースタイトル:
11月21日(金）開催 『企業内大学（コーポレートユニバーシティ）』導入セミナー（無料）
株式会社メンタークラフト（所在地：東京都港区 代表取締役社長：葛西伸一）は経営者、人事研修担当者向けに「企業内大学（コーポレートユニバーシティ：ＣＵ）」導入セミナーを2008年11月21日（水）に開催致します。
■セミナー内容
「集合研修」と「eラーニング」の融合によって、高い効果を発揮する画期的な企業内大学のプログラムをご紹介いたします。
実際に導入された企業のケーススタディを交えてお伝えいたします。
【コーポレートユニバーシティ(CU)=企業内大学】
CUとは、企業内大学ともいわれ、経営戦略に基づいた統合的な人材開発を実行する仕組みです。これまでもGEやディズニー、マクドナルド、モトローラなど様々な有力企業がCUを設立してきました。国内でも大手企業の25％が既に導入していると言われています。これからは、大手企業はもちろん中小企業にも企業内大学の普及が広まっていくことは確実です。
【セミナーに参加して喜んでいただける方】
以下の企業経営者様、人事研修ご担当者様
・研修は定期的に実施しているが、その学習成果と職場での活用度などの測定ができていない。
・企業内大学導入を現在検討してみたいと思っている。
・今までの終日研修プログラムでは成果が上がらず悩んでいる。
・企業内大学に興味はあるので、情報収集をしてみたい。
・人材育成プログラム全体の改定を検討・計画している。
【狙い】失敗しない企業内大学の導入方法
・失敗しない企業内大学の仕組みと運営方法を学び、自社導入を成功させる。
・現状の人材育成プログラムを、より効果的なものに発展させるための手法を学ぶ。
【導入企業のケーススタディから学ぶ】
「企業内大学が中小企業経営に変革をもたらした」
ニホンモニター株式会社 代表取締役 韮澤 美樹 様
＊セミナー後に企業内大学だけでなく、ＭＢＡ研修、メンター制度、コーチング、メンタルヘルスなど、お客様ご希望の人材開発に関しての個別相談会があります。
■開催日
2008年11月21日（金）16：00～17：30
■開催場所
メンタークラフト カンファレンスルーム
（東京都港区東新橋2-11-7 住友東新橋ビル5号館7F）
■お申し込み
お申し込みは弊社ホームページよりお願い致します。
http://www.mentor-craft.co.jp/event/event10.html
＊同業他社の方はご遠慮願います。
【株式会社メンター・クラフトとは】
株式会社メンター・クラフトは、大企業・中小企業・ベンチャー企業に至るまで、あらゆる企業、業種に対応した人材育成コンサルティングカンパニーです。
弊社は、人材育成研修、人材開発プログラムの提供及びコンサルティングを通じて多くのクライアント企業の成長を支援することを目標としています。
当社の研修サービスの特徴はプログラムオリジナリティやカスタマイズはもちろんのこと講師陣にこだわりを持っています。
【本件の連絡先】
株式会社メンター・クラフト
担当者氏名 宇佐神 幸子
Tel 03(6430)9166 FAX 03(6430)9167
e-mail [email protected] URL:http://www.mentor-craft.co.jp
〒105-0021 東京都港区東新橋2-11-7 住友東新橋ビル5号館7F
ThinkPad X60シリーズがKiBAN社内で多く利用されていますが、1台、キーボードが故障しました。キーボードは、秋葉原が近いので、比較的簡単に手に入りますが、どうやって付け替えるのか、ネットで検索したら、Lenovoのサイトで、ビデオで説明がされていました。
これって、eラーニングっぽいですね。私たちのお客様でもメーカーの場合、機材の修理方法をビデオで解説したものをeラーニング化している会社がありますが、こうして公開されているのは珍しいですね。
ビデオの表現力は、写真やテキストだけのものにくらべ、格段にわかりやすさが増します。eラーニングもビデオが多く利用される傾向は、間違いなく進むことでしょう。
●X60キーボードの取替え方法の説明ビデオ
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd03.nsf/jtechinfo/MIGR-64338
9月8日（月）から、韓国に1週間出張に行きます。私は、11日（木）の夜に帰ってきますが、そのほかのスタッフは、9月14日（日）までの長期滞在になります。
先行調査で、韓国語ができるスタッフで、190社のeラーニング関連企業の調査を手がけてくれました。日本に比べて進んでいる点も多く、現在は、Webからの情報がメインですが、学ぶべき点が多数あると感心させられています。
私たちKiBANが提供するeラーニングは、最終的には、世界中のすべての人に提供できるよう、日々活動をしていますが、世界のeラーニングから学ぶことは多数あると思います。
韓国のeラーニング事情を現地から、Blogで詳細にお伝えしていきたいと思っています。ネット環境がどのような状態か分かりませんが、随時更新して、お伝えしていきたいと思っています。
