私たちのeラーニングシステム(eLearning Manager 4.0U)は、日本語以外に、英語、中国語、韓国語の4つの言葉による提供をしています。
Webサイトは、英語版が遅れていて、中国語と韓国語を、2008年末から公開しています。中国語のページに関しては、毎週1件、多いときは数件、お問い合せが入ってきています。
日本人の私たちでも知っているような超大手や政府機関からのお問い合せも多くあります。現在は、日本語で作成した資料の中国語訳のものを提供して、メールやSKYPEによる連絡を取り合う形を取っていますが、日本の企業や政府機関とは、異なった質問が寄せられており、純粋に、日本語を中国語に訳すだけではなく、中国、中国人向けに情報提供や、中国向けのサービスを設計していくことの重要性を強く感じます。
現在は、日本企業や政府機関の海外拠点での多く利用されていますが、体制を整え、中国企業に導入した物が、世界中で利用されたり、日本拠点で利用されるようにしていきたいとも考えています。
私たちは、日本に来ている優秀な留学生を多く採用しました。社員の約4人に1人は外国人となっています。日本に留学し、多くの留学生が、大学院で学位を取得した後、KiBANに入社をしています。どの外国人留学生も非常に勉強熱心であり、私たちが、eラーニングをすべての人に向けて提供していく目標を達成する上で、非常に重要な役割を果たしてくれることでしょう。
すべてが同一の価値観ではなく、多様なバックグラウンドや、専門性が私たちの大きな強みになると考えています。日本人、外国人という区別ではなく、同じ人間として、地球人としてお互いに切磋琢磨、良い影響を与えつつ、成長していきたいと考えています。
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