SCROM2004の仕様書(http://www.adlnet.gov/scorm/20044ED/Index.aspx)が公開されています。
SCORM2004は、SCORM1.2の次世代の規格として制定されました。1thエディションから2,3,4とそれぞれリリースされ、3thエディションでしばらく落ち着いており、日本でも日本イーラーニングコンソシアム(eLC)が翻訳を行い、普及に向けた準備をしていました。日本では、3thエディションで行くのか、4thエディションに対応していくのでしょうか。
英文の仕様書で、どの部分が変更になったのか、下位バージョンとの互換性がどのようになっているのかは、まだ把握しきれていません。気がついたばかりの状態で、このblogで紹介しています。
SCORM2004は、SCORM1.2に比較して、仕様に対応するのが数段に難しくなっており、日本では、なかなか普及していません。4thエディションがどのような影響を与えるのか、じっくり仕様書を読み込んでみたいと思います。
▲SCROM2004の仕様書(http://www.adlnet.gov/scorm/20044ED/Index.aspx)のページのスクリーンショット
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