昨日は、韓国で2社とミーティングを行いました。1社とは、ノンストップで、4時間以上、非常に内容が濃く、スピードの速い、充実したミーティングでした。朝一番に開始しましたが、お昼時間が惜しいと言うことで、お弁当を取ってもらって、ノンストップでのミーティングでした。
午後2件目は、韓国企業ですが、日本法人があるので商談、取引自体は日本支社で行うことが出来ます。韓国本社で開発している様子や、韓国のみで発売している次期バージョンのデモンストレーションを見せていただきました。
実際に企業に訪問して、実際に開発している様子や、スタッフの皆さんとお話すると、製品に込めた「思い」や、将来、どのような方向で進みたいと思っているのかを、肌で感じることができるようになります。
時間さえあれば、一緒に食事をしたり、お酒(私自身は1滴も飲めないのですが)をご一緒させていただき、韓国企業の皆さんが、どのようにしてeラーニングに取り組んできたのか、どのようなノウハウを持っているのか、将来どのようなサービスやプロダクトを提供する予定なのか。両社の得意な部分を組み合わせて、よい相乗効果をだすことができないのか。弱い部分を補完しあって、グローバル展開できるような戦略がとることができるのか。頭の中では海外出張にくるたびに、大量に貴重な情報が入ってくるために、日本に居るとき以上に、eラーニングのよりよいサービスやプロダクトのアイディアが、次々と浮かび、まるで、妄想狂、妄想王、、、といった状態になります。
スタッフ2名を同行しましたが、スタッフ2名も感じることが多かったのか、タクシーの中で、だまって「妄想」している時間があったり、移動の合間に、コーヒーショップでミーティングをしたら、同じように次々と、いろいろな案を考えていていることがわかり、やはり、相当強い刺激を受けているようです。
また、スタッフ2名は、2回目の訪韓でした。スタッフ2名は、事前準備が入念になり、ミーティングの進め方、相手への気配りなど、驚くほど進化して成長していました。このことはもっとも嬉し収穫の1つでした。
韓国2件のミーティングを終え、私は20時発の香港行き、残り2名のスタッフは、18時40分の便で日本に帰国しました。私自身は、日本時間の26時30分ごろ、中国の深セン市ホテルに到着しました。現地時間の1時30分です。
チェックインをすませると、ロビーで待っていてくれたKiBANの中国駐在スタッフが出迎えてくれて、食事をしながら、翌日の最終確認を、、、と思ったら、ホテルのラウンジが、1時までで、食事ができないことが判明。
ルームサービスは24時間だということで部屋に移動して、両者現地時間28時(日本時間29時)ごろまで、翌日の確認作業と、韓国出張で学んだ内容の確認、日本でのeラーニングの現状などについて熱くミーティングをしました。周りが明るくなり、体力の限界と、起きている限界を越え、一気に熟睡。気を失うように、ベットに倒れ込み、熟睡しました。
無理をして体調を崩さないようにと思いつつ、仕事のこと、とくにeラーニングの将来のためになると思うと、熱くなり、やはり頭が冴えて眠れなくなったり、眠る時間が惜しくなります。3時間ほど寝たら、直ぐに眼がさめ、熱いシャワーに入ったら、本日のミーティング、明日の香港のミーティング、韓国出張の振り返りと、やりたいこと、考えておきたいこと、eラーニングにとって、最高の学習体験を提供していくためには、現地にいるうちに、他にできることはないのだろうか、そう考え出すと、体中からエネルギーがわき上がり、疲れを全く感じません。
本日(中国)、翌日(香港)を終えると、18日(日曜日)は移動のみ。最後まで、全力を尽くし、良い成果をもって日本に帰国したいと思います。
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