ignite 4(イグナイト・フォー)というeラーニング教材作成ソフトが発売されるというニュースが掲載されていました。バージョンが、4ですので、以前から発売されていたのかもしれませんが、不勉強で初めて知りました。
お試し版の利用、製品の購入などを通して、KiBANのeラーニングシステムのeLearning Manager 4Uで動作するか、確認をとっていこうと思います。
価格も6.3万円。手頃ですし、eラーニングの教材作成ソフトが増えて、eラーニング教材作成環境がどんどん良くなっていくのは、良い傾向で、eラーニングをすべての人に!を実現していくための、重要な一歩だと思います。
他社製品ですが、こうして製品が増えていくことは、本当に心強く、嬉しく思います。
ZDNETに詳細が紹介されていました。ツールのレビュー結果は、また、機会を改めておこないたいと思います。
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http://japan.zdnet.com/release/story/0,3800075480,00035394p,00.htm
「ignite 4」は、米国SCATE
Technologies社開発のソフトウェアで、表示しているPC画面、PowerPointスライド、動画、音声など様々な形式のコンテンツを自由に
組み合わせ、ひとつのドキュメントに簡単にまとめることができるツールです。作成したコンテンツはFlash形式で出力されます。コンテンツは無償で配布
でき、Flashが再生できる環境で自由に閲覧できます。
最新版「ignite 4」では、StandardとProfessional の2種類のパッケージがあります。
ignite 4 Standardは、
各
種形式のコンテンツを自由に組み合わせ、アニメーション化されたコンテンツを作成できます。アニメーションの各コマには、テキストやナレーションを追加で
き、オンラインチュートリアルなど一連のプロセスをアニメーションで見せるコンテンツが容易に作成できます。また、教育用途だけでなくマーケティング目的
のコンテンツ(オンラインデモ、オンラインプレゼンテーションなど)作成にも適しています。
ignite 4 Professionalは、
Standard
版の機能に加え、ユーザー操作を求めるインタラクティブモード、クイズの作成、採点が可能なクイズモードが装備されています。また、SCORM形式でのコ
ンテンツ出力が可能で、LMSとの組み合わせで本格的なEラーニングにも対応します。SCORMは、1.2及び2004に対応しています。
本製品の詳細については、http:www.tfort.co.jp/solutions/ignite.html をご覧ください。
ベ
テラン社員の引退や内部統制の実施などから、業務プロセスやITシステムの利用方法に関する知識の継承、教育の徹底のため、社内Eラーニングに関するニー
ズが高まっています。しかし、市販のコンテンツでは各社固有のニーズを吸収することは難しく、また独自仕様にカスタマイズするにはコストが増えるのが現状
です。一方で、社内のノウハウはこれまでにも様々なファイル形式で作成、蓄積されてきました。ignite
4を使えば、既存の資産を有効活用しながら、企業が直面する課題を解決に導くソリューションが可能となります。
価格:
ignite 4 Professional 63,000円(本体価格:60,000円)
ignite 4 Standard 36,750円(本体価格:35,000円)
販売開始日: 2008年8月8日(金)
出荷開始日: 2008年8月12日(火)予定
販売・出荷方法:
ティー・フォー・ティー株式会社のWebサイトでのダウンロード販売。
URLは、リンク
◆ ティー・フォー・ティー株式会社概要
本社:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32F
設立:2003年12月25日
代表取締役:杉田 泰輔(すぎた たいすけ)
電話:03-5322-1379
FAX:03-5322-2929
URL:www.tfort.co.jp
事業内容:
ビジネスシーンでのさまざまな形のコミュニケーションを支援するソフトウェア、サービスの提供。
取扱製品/サービス:
・ ネットPRサイト「News1st.jp」(www.news1st.jp)
・ PR支援サービス「PROS」
・ MS SharePoint用ワークフローソフト「ShareVis」
・ Eラーニング教材コンテンツ作成ソフト「SCATE ignite 4」
※取扱製品の詳細情報は、リンク をご参考ください。
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