世界でもっとも売れていASPサービス、SaaSサービスは、セールスフォース・ドットコム(http://www.salesforce.com/jp/)だと聞きます。
私たちは、eラーニングをお客様に提供していますが、最近、急激に増え続けるお客様の対応の質的向上のために、いろんな準備を進めています。
お客様対応の質的向上のために、現在30日の評価をしている最中ですが、評価中に困りそうなことは、2日に1回程度、丁寧なメールや、システムの使い方のeラーニング教材のURLが送られてくるため、基本的な機能から、便利な機能を1つづつマスターしていくことが出来るようになっています。
システム自体は、スピードが、Googleのような快適さがあまりなく、ちょっと残念な点もあったのですが、このきめ細かなお客様対応に、eラーニングが使われているのは、大変参考になりました。
セールスフォース・ドットコム自体が、様々な企業が提供しているシステムの組み合わせで利用できそうですが、本当に便利で沢山のユーザーがいるのであれば、私たちのeラーニングシステムのeLearning Manager 4Uも、セールスフォース・ドットコム上で動作するような開発が必要になってくるなということも実感しました。
日本製のソフトウェアも同時に評価していますが、将来的に「eラーニングをすべての人に!」全世界に向けて提供使用としたときに、日本製SFAソフトは、日本語のみ対応したシステムが多く、将来が不安になります。たとえ、最初は、販売実績や売上げに繋がることは少なくても、IT、インターネット時代ですから、世界対応(日本語以外に、英語、中国語、スペイン語)などの対応は出来ている状態にして販売すべきであると考えます。
eLearning Manager 4Uは、当初から、日本語版、英語版、中国語版、韓国語版を用意した多言語対応のeラーニングシステムです。日本のソフト会社が世界に認められるためにも、選択肢に入れてもらうためにも、多言語対応が必須になっていると思うのですが、皆さんは、どのように思われるでしょうか?
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