『日本でいちばん大切にしたい会社』(坂本光司さん著、あさ出版)を読み終えました。ビジネス書籍や経営関連の書籍で涙が流れる経験は一度も経験したことがありませんが、この書籍を読みながら、何度も涙が流れました。
とても素敵な書籍に出会ったと思いますし、この書籍を読みながら、KiBANのスタッフの顔を何度も思い出しました。社員をもっと、もっと大切にする、素晴らしい会社にしたいと、決意を固くしながら、読み終えました。
坂本さんの書籍では、社員をもっとも大切に活動をしている素晴らしい会社5社を、この書籍で紹介しています。社員をもっとも大切にしながら、次の5人に対する使命と責任を果たしている会社こそ、日本でいちばん大切にしたい会社であるといいます。
1.社員とその家族を幸せにする
2.外注先・下請企業の社員を幸せにする
3.顧客を幸せにする
4.地域社会を幸せにし、活性化させる
5.自然に生まれる株主の幸せ
法政大学大学院で教えているとのことですし、機会をつくって、作者の坂本光司さんに、是非一度会ってみたいと思います。また、この書籍に紹介されている5社にも、順番に見学に行ってみようと思います。
私たちKiBANは、社会基盤として、すべての人がeラーニングを利用できるような環境やソフトウェアを提供しようと日夜頑張っています。「eラーニングをすべての人に!」提供していくためには、上に述べた5人の幸せを徹底的に考え、実行に移すことが必要であることが、頭と心で分りました。今日からできること、1つづつ、実行に移して、いい会社を作っていきたいと思います。
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