eラーニング専門企業としてKiBANは、eラーニングを多くの企業に提供しています。2008年度4月は、8名の新卒者。2名の中途採用者を採用しました。
8名の新卒者を教育するにあたり、リーダーが集まり、2週間に及ぶカリキュラムを作成しました。これまで、一度に、多くの新卒者を採用してこなかったこともあり、カリキュラムの作成は1からでした。
eラーニングで行うにしても、集合研修でセミナーで行うにしても、最初の研修の設計部分がもっとも重要な部分であり、eラーニングだけでは完結せず、ブレンディングによる設計となりました。
設計上、市販されているeラーニング教材で網羅できる範囲は、非常に小さく、会社独自の内容は、自作による教材作成か、集合研修形式にせざるを得ないことがわかりました。3月末は中央官公庁や、大企業向けの納品が続き、この自社専用の教材は、どこか良い会社があれば、本当に、外部に依頼してでも作成をしたいと思いました。(いっそのこと、外部への依頼も考えましたが、教材作成費を公開している企業がすくないのにも驚きました。)
実際に研修を設計、実施をしていくなかで、「すべての人にeラーニングを」提供していくヒントが隠されているように思います。
この設計手法、研修内容についても、随時公開していきたいと思います。
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