不動産会社が取り組んでいるeラーニングのニュースが出ていました。不動産業の仕事=屋外での仕事のイメージが強く、PCの前に座ってゆっくりeラーニングに取り組めるイメージが薄かったのですが、下記のニュースを読み、なるほど、不動産業もeラーニングがぴったりの使い方があるのだと、大変参考になりました。
eラーニングに向かない仕事もあるのかなというのは固定観念で、考えれば、すべての人がeラーニングを便利に使えるようになると確信が強くなりました。
http://www.shukan-jutaku.com/np/news_article.php?article_id=25567 より
加盟店向けに宅建ウェブ講座 センチュリー21・ジャパン( 2008年04月22日 )
同社の「宅建WEB講座」は、全体を16単元に区分。それぞれに動画講義と講義受験後の確認問題、講義内容に則した過去問題の3つをコースの柱としている。過去問題は過去約10年の問題をポイントごとに整理。過去問題と確認問題はウェブ上で解答、採点、解説の確認ができるうえ、プリントアウトできる仕様にもして利便性を高めた。
同社ではeラーニングを「業界では早い時期」(同社)となる06年から導入。これまでも接客マナーや個人情報取り扱いなどの講座をeラーニングで提供していたが、宅建の試験対策講座を開講するのは初めて。
加盟店のエリア的な広がりを受けて、講義の実施場所が遠方でなかなか参加できないなどの加盟店の悩みを解消するもの。不動産営業に必須である宅建主任者資格のグループ内取得率を高めることで、サービスレベルの向上を目指す。
将来的には不動産営業の未経験者でも早期に戦力化できるようにeラーニングコンテンツの充実を図っていく考えだ。
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