2007年8月末完成予定で、小学生・中学生が利用できるeラーニングシステムを開発中です。
画面が、小中学生用になっているだけではなく、タブレットPCなど、画面を指やペンで操作するPCでも利用できるように、様々な工夫を凝らしたシステムを作っています。完成した暁には、Webにて公開します。
さて、これに関連し、2007年6月4日(月)日経新聞「数字は語る」というコーナーがありますますが、その記事を紹介します。 文部科学省が、小学生・中学生・高校生用の教育に、パソコンやプロジェクターなどのICT(情報通信技術=IT)の授業での活用について、調査を行っていますが、「指導が変わった」と回答した割合は、90.2%に達するとの調査結果が報告されています。
また、授業で、PC(ICT技術)を使用する教員は、63.6%まで増加しているそうです。eラーニングになると、授業内容を問うテストが、9.4%と、まだまだ低い状態です。
ここまで、学校教育に、コンピュータなどが利用されるようになっていますので、授業の一部を、eラーニングにしたり、自学自習をする機会は、どんどん増えていくとは間違いありません。
小さな時から、eラーニングを利用し、自分自身で自学自習し、自分の能力を伸ばしていく生徒たちが、たくさん誕生する時代は、もう、すぐそこまできていることを、強く感じます。
コメント