全社員を対象にiPhoneの支給・購入支援制度を開始します。
株式会社キバン(東京都千代田区 代表取締役 西村正宏)は、iPhone 3Gを、全社員が購入できるようiPhone支給・購入支援制度を、9月1日から開始します。
eラーニング専業の株式会社キバンでは、今後、モバイル端末でのeラーニング、iPhoneでのeラーニング環境の提供に注力しています。
iPhoneのすばらしさ、使い勝手は、開発用に用意されたiPhoneを利用するだけではなく、社員自らがiPhoneを利用し、iPhoneでeラーニングを利用することで、初めて、その便利さや新しい学習方法の効果を実感することができると考えました。
このことから全社員を対象にiPhone購入支援・支給制度を開始します。全社員を対象としたiPhone購入支援・支給制度は、日本で初めての試みになります。
iPhoneを購入した社員には、下記の支援を行います。
開始時期:
2008年9月1日~
対象:
役員、社員、アルバイト、非常勤役員など、KiBANで働くすべての人が対象。
2009年3月入社予定の内定者も対象とします。(追記・21時40分)
支援内容:
- iPhoneの購入後に必要な月額2460円(最低代金の月額2,324円)を支給。※1
- 機種変更、キャリア変更に伴うペナルティが必要な場合は、上限24,600円までを支給。※2
- 社内で、iPhoneによる無線接続環境を提供。※3
- 自宅で無線LANを、新しく設置の場合は、無線のベースステーションの支給。※4
参考:
※1 ちなみに、月額2,460円と、機種変更の24,600円は、にしむら(2460)からとった金額。
今の携帯電話を残し、2台目の携帯電話として購入しても毎月の費用を、会社が負担。
※2 今の携帯電話の機種変更をする場合、ペナルティー(解約金)が必要な場合、会社が24,600円まで負担。
※3,4 会社と自宅では、より快適、高速で無線接続ができるような環境を、会社が準備。
--------------------- 続報 社内での反響を紹介 ---------------------
株式会社キバンでは、今日の昼間に、blogを通して、全社員を対象(アルバイトまで含まれる)に、iPhoneの支給・購入支援制度を発表しました。
忙しくお客様のところに、プレゼンテーションやデモンストレーションに出かけていることが多かったので、blogを通して、この新しくユニークな制度を発表しました。
社内では、反響、インパクトが大きかったようです。
すでに2割強のスタッフが、iPhoneを購入していましたが、一気にiPhone率が高くなりそうです。購入者は、blogで順次紹介していきますが、様子を見ていると、下記のような意見がでていました。
- 買う。すぐ買う。
- 買ってしまいそう。いや、たぶん買う。抑えきれない。
- すでに買ってしまったけどどうなるのか。
(対象になります。会社で費用負担します。) - 2台目携帯電話としてiPhoneを、費用負担なく手に入れられるのでうれしい。
(よかったです。浮気相手用と勘違いされないようにね。) - メインの端末を解約するリスクまで会社が負担してくれるのでうれしい。
- 社員間の通話はソフトバンク間の通話なので、無料になるので、社員間コミュニケーションが密になりそう。
(これがもっともうれしい誤算ですね。) - 全社員(役員、社員、アルバイト)まで対象にするのであれば、「内定者」も対象に入れてはどうか?
(早速、対応しましょう!内定者も対応にしましょう!) - iPodやiPod Touchが無駄になってしまって、、、困る。
(なるほど、兄弟、友達にあげるか、売却しましょう!) - 9月にiPod nanoの新しいのが出るのが気になる。
(iPhoneとは関係ないと思うのですが、、、) - iPhoneって、便利ですか?
(今まで興味を示さなかったのに、無料で入手できると聞いて、突然興味を示す人もいる) - 今から買いに行っていいですか。
(いいですよ。8月の残り数日つかっても1ヶ月分パケット料金だよ。日割りはなく、月額負担だよ) - 白い方が良い。
- 黒は入手できるのか?
(知りません。努力してみましょう) - 海外出張時に使えるのか?
- 中国語、韓国語が表示できるのか?
私たちKiBANは、社員が一番だとおもいます。社員のための福利厚生を考えるのは、経営者にとって楽しい作業です。費用負担のこともありますが、スタッフのみんなが、会社を愛してくれること、働くことが楽しくてしかたないことがあって初めて、お客様を愛してくれると信じています。