eラーニング最新動向Watch!

Wondershare5周年記念パーティの記念撮影

eラーニングツールの開発元のWondershare5周年記念パーティの記念撮影を掲載しておきます。詳細は、別途Blogに掲載します。300名以上のすごいパーティでした。

中国の深セン市の写真レポート

中国2日目。午前中よりミーティング２件を終わらせ、次のWondershare社の設立5周年記念パーティまで、1時間だけホテルで休息。休息のはずが、車から撮影したデジタルカメラの写真をアップしてコメントを書いたり、メールを書いているうちに、時間がなくなりました。

これから、Wondershare社の設立5周年記念パーティに参加します。また様子は、Blogで紹介します。

▲宿泊先のホテルの外観。中もかなりきれいで快適です。韓国のホテルと違い、室内にひげそり、シャンプー、リンス、ひげそり、櫛など、非常に充実しています。

ホテルの部屋からの景色です。
高層マンションが立ち並ぶ間から、中国の伝統的な建物が見えていて不思議な感じです。
歴史ある建物も残っているし、急速に近代化もされています。

気候は、非常に温暖です。
もうすぐ11月になりますが、普通にプールで泳げます。
写真は早朝のため、泳いでいる人が写っていませんが、昼間はたくさんの人が泳いでいます。

▲タクシーは非常にたくさん走っており、初乗り10人民元です。
日本円で160円です。移動は大変便利ですが、助手席の後ろに埋め込まれた宣伝をずっと見せられるのは、あまり快適ではありません。あいているスペースがないぐらい広告が掲載されていたり、ちょっとしたスペースも有効活用してビジネスにつなげるのは、中国人の才能の1つだと思います。

▲Wondershare社は、3つのオフィスを書いています。
そのうちの1つが、上の写真。オフィスの隣は、大きくオラクルと書いたビルが建っていました。
建物は、中も外も非常にきれいですし、各フロワーに警備員がずっといて、セキュリティー面も非常に高い環境です。KiBANの環境よりずっとすばらしいです。

▲Wondershare社のとなりのビルです。ビルの上にはオラクル社のマーク。まさか、ビル全部がオラクルではないだろう、、、と思うのですが、確認をしていません。

▲空の青さと、南国風の緑が非常に気持ち良いです。不動産の値段もいろいろ確認したり、しらべてみたのですが、不動産については、物価を考えると、高すぎて、バブル状態です。建築ラッシュですが、需要と供給のバランスがとれるのか心配ですし、この高価な不動産を購入した人たちは、どうやって支払っていくのか、かなり疑問があります。第2のサブプライム問題にならなければいいのですが。

不動産をみても、食事をしても、町の景色を見ても、中国への進出、eラーニングをすべての人に届けていくために、どのように進めていけばいいかで頭の中が一杯です。

分刻みのスケジュールで動いていますが、帰国後もじっくりしっかり、今回のミーティング内容をもとに、活動をしていきたいともいます。

NDAの関係で、ミーティング内容そのものを紹介できないのが、残念です。契約締結後、情報を公開していきますので、お楽しみに。

iPhoneの無線接続が無料に！iPhoneをeラーニング端末に！

11月4日（火）から、「iPhone™（アイフォーン）3G」（で、無線LANサービス「BBモバイルポイ ント」が利用できるようになるそうです。サービス名は、「公衆無線LANし放題」です。

これにより、全国のマクドナルドや、JR駅構内、空港、カフェな ど、全国約3,500カ所でWi-Fi（IEEE802.11b/g）を利用したインターネット接続が無料で可能になります。

パケットは定額制になっていますが、すこしでもパケットを節約してパケット料金を上限額より低く抑えたい人にとっては、非常に良いニュースです。

パケット代金が不要になるだけではなく、無線接続した場合、iPhoneでネットサーフィンした場合は、2～3倍程度速度が速く感じます。

こうした環境が整備されていくことで、iPhoneをeラーニング端末として利用することが、どんどん現実味を帯びてきます。

KiBANでは、社員にiPhoneの支給と、自宅用の無線LANのアクセスポイントを社員に無償配布して、iPhoneの利用、活用が進むよう、工夫をしています。

ソフトバンクモバイルの英断により自宅や会社だけではなく、多くの公共機関、マクドナルドで無線が無料で利用できるのは、本当に良いサービスだと思います。

本サービスは、申込不要で、「BBモバイルポイント」エリア内にてアカウントを設定するだけでだそうです。

また、12月1日 （月）より、2回目以降の接続の際に、IDアカウントとパスワードの入力をしなくても「BBモバイルポイント」のサービスをご利用いただける自動接続に切り替わるそうです。

良くやったぞソフトバンクさん。がんばれiPhone！

iPhone 3Gユーザー向けに「公衆無線LANし放題」を無償提供
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081030_08/index.html

キバンのiPhone支給制度の取り組み紹介
http://kiban.typepad.jp/blog/iphone/index.html

eラーニング開発室の第一言語が英語に変わります

外国人技術者のインターンシップを受け入れる関係で、開発室の第一言語を英語に切り替えることを予定しています。2009年2月からの予定です。

資料、社内ドキュメント、開発メンバーのコミュニケーションは、英語になります。

まったく日本語のできないスタッフを、インターンシップで2名受け入れるために、日本語から、英語への切り替えを行います。

現在の開発室、品質管理室のスタッフ全員が大学院修了者です。採用時に英語能力についても、評価対象にしていたから可能になった切り替えです。

エルピーダーメモリー社長をされていた岩崎さんの講演を伺ったとき、「グローバルな会社にするために、最初に始めたのは、スタッフを世界中から集めることから始めた。ある国、ある国籍のスタッフだけあつめて、グローバルにしようとしても、それは、無理な話。まずは、スタッフをグローバルにして、社内もグローバルにしていかなければならない」とおっしゃっておられました。なるほど納得。目から鱗でした。

私たちは、eラーニングを事業の中心ドメインに設定し、eラーニングをすべての人に！という目標を設定した瞬間、世界への展開、世界中から優秀なスタッフを集めて一緒に働くことを1つの目標としました。

eラーニングに事業を切り替えた際には、離反するスタッフもいて、10名を切るスタッフ数になったこともありましたが、初志貫徹、優秀なスタッフを世界中から集めて、世界中にeラーニングを提供する目標は変わっていません。

その流れの中で、開発チームから、日本語がメインではなく、英語を第一言語にする切り替えは、国際化がすすんでいる良い傾向だと思います。

中国出張・写真レポート・Wondershare社編

Blogでは公開できませんが、Wondershare社と将来にむけて大きな展開をしていくためのミーティングがありました。朝から丸一日のハードなミーティングでしたが、大変充実したものでした。これから「夜の部」がありますので、撮った写真だけアップしておきます。

▲Wondershare社のオフィスは、この建物の4Fと9Ｆ
　おそらく「遠程教育（eラーニング）」と書いてありそう。
　後で、中国人スタッフに確認しておききます。
 

▲Wondershare社のエントランスの前で、呉社長と。



▲Wondershare社は設立5周年。
　記念ポスターが事務所内に一杯貼ってありました。

▲ミーティングに参加したメンバー一同で記念撮影。

eLearning Manager 4Uの紹介ビデオが公開

西村@中国です。朝から、ずっと高度な集中力が必要とされるミーティングが続きました。夕食に出る前に、いったんホテルに帰ってきました。

自社サイトに、eLearning Manager 4U（http://elearningmanager.jp/）を紹介するビデオ（約13分）が公開されていました。

文字、写真で伝えられる情報量よりは、ビデオ、音声を使った方が、わかりやすくなったと思います。（ビデオが小さすぎるのは、何か方法を考えいます。）

eLearning Manager 4Uの紹介ビデオ
http://elearningmanager.jp/e-learning_productinformation/index.php

中国のシンセン市に到着

現在、午前2時50分。やっと、深セン市に到着しました。飛行機の離陸が1時間遅れたり、香港から中国に入るまで途中珍道中があったり（詳しくはかけませんが、、、）でしたが、無事到着。

ホテル横の売店で、カップラーメンを購入してきたので、これから夜食を食べながら、明日のミーティングのために、最後の確認ミーティング。

ホテルでの回線確保は確認できましたので、ミーティングの内容や、こちらの深センの様子をレポートしたいと思います。

大きな地図で見る

フリーソフトで、QuizCreatorの成績をサーバー側で集計する方法

QuizCreatorで作成したテストの結果を収集、集計するには、eラーニング学習管理システム（LMS）のeLearning Manager 4Uが、月額315円～／1ユーザー（月額）でおすすめですが、LMSを購入する予算が厳しい場合でも、QuizCreatorで作成したテストの結果を収集できるよう、サンプルプログラムを配布しています。サーバーやプログラムに自信のある方は、トライをしてみてください。

無償提供のソフトウェアで、お客様ごとのサーバー環境で、動作保証をすることが難しく、サポート対象外とさせていただいています。お客様の責任においてご利用ください。

オンラインマニュアルに追記しましたので、もしよろしければ、参考にしてください。

QuizCreatorの結果を、eメールで結果収集
http://elearningmanager.jp/eLM/quizcreator_manual/index.cfm?manual_id=4&article_id=64

QuizCreatorの結果を、データベースで結果収集
http://elearningmanager.jp/eLM/quizcreator_manual/index.cfm?manual_id=4&article_id=65

Apache用PHPサンプルご利用の場合
http://elearningmanager.jp/eLM/quizcreator_manual/index.cfm?manual_id=4&article_id=66

IIS用ASPサンプルご利用の場合
http://elearningmanager.jp/eLM/quizcreator_manual/index.cfm?manual_id=4&article_id=67

前途多難な出発

いま、京成線に乗っています。同行の担当者の勘違いで、スカイライナーに乗れず、特急列車で移動中の車内です。空港での時間的余裕は、なくなり、ギリギリの移動。前途多難なスタートです。

eラーニングの市場規模に関するレポート

eラーニングの市場規模に関する報告は、各種あり、どの数字が正しいのか、今ひとつピンとこないことがあります。

10月27日に、ミック経済研究所が、2007年度には、319億円、毎年26%の成長率で、2012年に1000億円に達するという調査結果が発表されていました。

今回の調査には、KiBANにも調査にいらっしゃいましたので、計算された予測のなかに、KiBANで予定している売上げ予測なども含まれていることでしょう。市場規模が縮小傾向とする予測もあるなか、全体で26%増が予想されているのは、良い傾向ではないでしょうか。

●日経BPの記事
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20081027/107666/

●ミック経済研究所
http://www.mic-r.co.jp/mr/00256/index.html