eラーニング最新動向Watch!

ビデオコンテンツ作成用eラーニングスタジオが稼働開始

KiBANの研修センターで、簡易eラーニングスタジオを作成しました。先週より、ビデオコンテンツを作成のため、スタジオの稼働が始まっています。

KiBANの研修センターは、いつもはセミナー利用で、週2日間使うだけです。

KIBANでコンテンツ製作で忙しくなるまで、せっかくあいているスペースを皆さんにつかっていただこうと、考えています。

コンテンツ作成で協業する企業に対して、簡易型ですが、eラーニングコンテンツ作成用のスタジオを無償提供をして、コンテンツを増加させていく一助にできればと思っています。

 

eラーニング用のスタジオ付き物件

キバンではスタッフ数を急拡大している関係で、今の事務所にスタッフが入り切らなくなってきている。

会社のすぐ近くで、ビル1棟（約140坪）の物件を見学した。地下1階が、天井高550cmと非常に高く、eラーニング用のスタジオとして最適ではないかと胸をふくらませて、内覧をしました。

地下１Fの天井はとても良い高さでしたが、1フロワー30坪弱。フロワーが5つに分かれてしまっては、社内でのコミュニケーションが難しくなりそうとの判断でお断りをしました。

eラーニング用のスタジオやセミナーを考えると、100坪程度の面積は必要。安価にeラーニングを提供するために、不動産の賃料は小さく抑えていきたかったのですが、100坪1フロワーとなると、安価ともいかず、覚悟のいる出費になりそうです。

忙しいときこそeラーニング

忙しいときには、色々と重なるものです。

今、西村自身は、

• 役員採用（最終局面で、素晴らしい候補者の中から、最終決定をするので、胃が痛い）
• インターンシップの学生（北海道から来ている2名には、最高の社会人体験をしてもらいたい）
• コンテンツ作成のためのスタジオの整備
• コンテンツ（400計画というのが社内で動いていいます。）
• モバイルラーニングのための諸研究と開発
• 他企業とのアライアンス
• 外国人留学生の採用（なんと毎月130名のエントリーがあります）
• 多くのお問い合わせ対応
• 新人の育成

こうして、帰宅途中の電車の中で、blogを書くのがやっと。

自宅に帰ってからも、色々考え事、メール返信、思索、読書、大変というより、楽しくて仕方がないのですが、忙しすぎると、つい対応が遅れ遅れになるのが、自分でも残念。

すこしづつ部下に任せていかねばとも思います。こんなときにこそ、移動中に便利にできるeラーニングが欲しくなります。私は、どういう訳か、忙しいときほど、知識欲、学習意欲が強くなる傾向があります。

鞄の中に、数種類の本がずっと入っています。昼食をしながら、書籍に向かっていることもあります。忙しい時ほど、頭の新陳代謝が良くなり、いくらでも頭に入ってくるような錯覚に陥ることがあります。限られた時間で読書をしますので、集中度も、半端ではありません。完全に回りの音も聞こえない、超集中状態です。

移動中は、インターネットに繋がらず、もっぱら読書か、blog書きがメイン。早く地下鉄の中でも利用できるeラーニングができればと思います。他社の提供を待たず、自分たちで欲しい物をつくって、どんどん提供していきたいと思います。

サービスができれば、自分自身が、第一号のユーザー、そして、ヘビーユーザーとして、どんどん使ってみて改良案を出していきたいと思っています。

そろそろ、次で自宅の駅ですので、この辺で。

本気でeラーニングコンテンツを作ったら、、、、

コンテンツを作るために、ハイビジョンカメラを3台投資したのに、ずっと社員のおもちゃ状態。使わないより、取り合いをして、遊びながらでも使ってくれる方が、マシか、、、と思って、見守っていましたが、やっと、本腰を入れて、eラーニング教材を作り始めました。

これまでは、副社長を中心に、下記のような、よく分らないビデオばかりを作っていました。コンセプトは、「社長は、どの程度で怒るか、、、」らしいのです。

沢山ビデオを作りましたが、怒りもせず、放置をしておいたら、やっと本気で、ビデオを使ったeラーニング教材を作り始めるようです。

さてさて、どんなものができるのか、楽しみのような、怖いような気もしますが、一番大きな気持ちは、「期待」でしょうか。完成したものから、順番に公開していくようにします。

●キバンTV全コンテンツ
http://jp.youtube.com/results?search_query=kibankiban&search_type=&aq=f
高いおもちゃを与えた私が馬鹿でした、、、

●以下、彼らの自信作

YouTube: 湯島の駅から走って40秒（ビルまで）

▲千代田線の湯島から、徒歩40秒だと、自慢したいだけのビデオ。

YouTube: 起こす

▲KiBANは、遅刻を許さない。きちんと早起きしよう！時間を大切にしよう、、、が、、、

YouTube: 受付のおじさん_02

▲会社の様子や雰囲気が伝わるような会社紹介のビデオを作ってください、、、という依頼。

YouTube: ウー社長に聞く

▲西村がもっとも尊敬する経営者の1人、Wondershare社の呉社長との記念写真を前に、、、

YouTube: 女子社員の机に聞く

▲ネタもとは、探偵ナイトスクープ。セクハラギリギリです、、、、

音声合成を求む。個人用で105万円、法人用は、さて、いくら？

eラーニング教材に、簡単にナレーションをつける方法を模索中。

音声合成ソフトに注目して情報収集中ですが、自分の声から、合成音声を作ることができるソフトが発表されていました。（個人用で、105万円、法人用は、いくらするのでしょうか。ちょっとお問い合わせするのが怖い気がします。）
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自分の声を再現する音声合成ソフトウェア「Polluxstar®」の提供を開始
あの声でなければならない、そんな思いに応えます
http://www.oki.com/jp/press/2008/07/z08050.html

OKIは、口調や抑揚などの特徴も含め肉声に近い音声で文章を読み上げることのできる、自分の声ソフトウェア「Polluxstar（ポルックス ター）」の提供を、本日より開始します。パソコンなどで「Polluxstar」を利用することにより、無個性で機械的な合成音ではなく、その人ならでは の雰囲気や個性を持った「自分の声」によるコミュニケーションが実現できます。

（中略）

• 標準価格

  個人使用向けPC版：100万円（税別）

  • 1話者分の音声データベースとその音声を再現するためのソフトウェアを提供します。ハードウェア（PC）は含まれません。
  • 音声収録、音声データベースの作成作業費用も含みます。ただし、音声収録場所の確保や移動にかかる経費は別途発生します。
  • 企業などでのビジネス用途については、別途ご相談に応じます。

eラーニング専用スタジオ用にブルーバックを購入

eラーニング専用スタジオ用に、ブルーバックを購入しました。
登場人物と背景を合成するためのものです。
横幅が、3メートルあります。高さも3メートルあります。
何にどのように使うかは、まだ決まっていません。

試験的に色々とコンテンツを作って、どの程度きれいに合成できるかを実験してみます。
ブルーバックに影が映ってしまうと、その部分はきれいに、合成ができないので、いかに影がでないように照明を作るかが腕の見せ所のようです。

電子黒板と、近距離投影のプロジェクター

現在、キバンでは、東京都千代田区内に、eラーニング専用スタジオを準備しています。

ベリタス方式で教材が作成できるように、電子ペンで書き込みができる電子黒板を色々検討しています。現在、ベリタスは大阪のスタジオで撮影していますが、東京でも、同様の撮影ができるようにする予定です。

NEC製でおもしろい製品がありましたので、紹介します。

秋葉原駅前にできたヤマダ電機で見つけたのですが、かなり明るい液晶です。天井からはつり下げることはできず、床置きになります。かなり近距離から投影できますが、影は結構でます。

写画面上に自由に書き込みが可能。
WT615Jの背面に内蔵されたセンサが、専用電子ペンの動きを感知。投写画面へのフリーハンドによる描き込みが行えます。線の太さや色も選べ、四角を描いたり、消去も可能。そして描いた文字や絵柄を４ページ分データ保有することもできます。 

●プロジェクター［WT610J-WT615J］：製品  NECディスプレイソリューションズ
http://www.nec-display.com/products/projector/viewlight/wt610j.html

移動式eラーニングスタジオが可能に Xacti DMX-HD1000

Xacti DMX-HD1000　を購入。

eラーニング専用スタジオで、ビデオ撮影が出来るように準備をしています。
撮影は、すべて16:9で撮影を予定しており、フルハイビジョンのカメラ購入を考えています。

eラーニング専用スタジオ以外で撮影することもあります。
セミナー、講演会、学校の授業などです。
業務用のハイビジョンカメラを持ち歩く事も出来ないので、小型で持ち歩きができるものを探しておりました。

購入にあたって、検討したのは、下記の6点です。

1.フルハイビジョン（920×1080）であること。
2.レンズが明るく、画質が良いこと。
3.HDDまたはメモリーで録画出来ること。
（テープは管理とコストの問題で不可とする）
4.小型で持ち歩けること。
5.10万円以下であること。
6.マイク入力端子を持っていること。

上記のような理由で、
先日、発売日に、DCR-SR12を注文しました。
http://kiban.typepad.jp/blog/2008/01/edcr-sr12-cbf4.html
ベストの選択だと思っておりました。

1.◎　
2.○（レンズの明るさは不明）
3.◎（HDD、メモリー両方）
4.○
5.×（16.8万円）
6.○
ソニーは、4.は、何とかクリア。価格は16.8万円でした。

この6つの条件をすべて満たせるカメラは、難しいと思っていました。
ヨドバシカメラ秋葉原で、良いカメラを見つけました。
SANYOのXacti DMX-HD1000は、すべての点を満たしています。

1.◎　
2.◎
3.○（SDメモリー）
4.◎
5.○（6.2万円!!）
6.○
フルハイビジョンで、小型カメラは、6.のマイク入力端子がないので、選択肢から外していました。
SANYOのXacti DMX-HD1000というカメラ。すごいです。
上記6点全て満たしています。
http://www.sanyo-dsc.com/products/lineup/dmx_hd1000/
価格は、62,000円を切っていました。
http://kakaku.com/item/10067610062/
買わない理由は何もありません。オンラインで、注文ボタンを、「ぽちっ」を即押。

SDカード型ですので、ハードディスク型のように、モーター部分もなく、
録音時に、モーター音も入らず、非常にきれいに録音できます。
800万画素のデジタルカメラの機能もついています。

SDメモリーも高いと心配していましたが、
16G　SDHCで9,999円でしたので、ことらも「ぽちっ」と2枚購入。
http://www.donya.jp/item/5233.html

フルハイビジョンで、16GBで、2時間50分録画ができて、とっても快適です。

eラーニング用のスタジオの機材 「LP-XL50」

eラーニング用のスタジオの機材の1つとして、液晶プロジェクターを探しています。昨日、「CP-A100J」について、紹介しました。日立製作所のプロジェクターで決定と思っていたところ、三洋電機がもっと、すごいものを発売されるようです。

LP-XL50
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0706news-j/0613-1.html
設置距離（本体からスクリーン面まで）わずか8cmで80型を実現した"壁ぴったりで大画面"プロジェクター「LP-XL50」を発売。

■主な特長
世界最短　設置距離*１　8cm*２で80型投映可能
縦横設置可能な光学エンジン
世界初*１床面設置などでさまざまな活用が可能
（テーブルトッププロジェクター、壁掛プロジェクター）

eラーニング専用スタジオ用のプロジェクター

eラーニング専用スタジオを準備しています。スタジオで利用するプロジェクターを探しているのですが、最近は、超近距離から投影できるプロジェクターが発売されていて、驚くばかり。

●63cm(本体含む)*2の近距離から80型の大画面表示を実現
　日立製作所が、超短投写距離業務用フロントプロジェクター「CP-A100J」を発表http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/09/0927c.html

（プレスリリースより）
株式会社日立製作所コンシューマ事業グループ(グループ長＆CEO:江幡 誠/以下、日立)は、 世界で初めて「自由曲面レンズ・ミラー」を採用した超短投写距離業務用フロントプロジェクター「CP-A100J」を2008年1月中旬より発売します。本プロジェクターは、本体からスクリーンまでの距離が63cm(本体含む)という近距離から80型の大画面表示を実現する「自由曲面レンズ・ミラー」併用超短投写光学系を搭載しています。

価格は、32万円程度（http://www.net.santec.co.jp/catalog/CP-A100J/）のようです。