iPhone 3Gの話ばかりが、続きましたが、eラーニング関連の話題を1つ。iPhone 3Gの受付手続きは、全て完了し、後は、登録を完了して受け取るだけです。
eラーニング教材を作成する際に、音声、ナレーションを付けることが多々あります。私たちは、ペンタックス社製のVoiceTextというソフトを利用して教材を作成しています。このソフトウェアは、機械が音声を読み上げていることに気がつかない人がいるほど、良くできたソフトウェアですが、価格が高価で、とても気軽に購入することができません。(PC1台で、毎月、東京のグレードのかなり高いワンルームマンションの家賃分ぐらい、の支払いが必要です。)
eラーニングをすべての人に提供するためには、音声読み上げソフトを、買い切り形式で、2~3万円程度で販売しなければ、教材作成担当者がとても、気軽に試してみたり、購入したりすることができないと思います。eラーニングを全ての人に提供するためには、教材につけるナレーションソフトの低価格化、簡単操作が必要になってくると考えています。
ある会社と、この音声読み上げソフトの販売で協力関係を作れないか話し合いを続けましたが、条件が合意に至ることが難しく、契約締結には至りませんでした。年間販売予定数も1000本程度を考えているので、1から開発するのでは、厳しいし、ビジネスとして、年間3000万円程度ですので、非常に厳しいことは理解しています。
買い切り2~3万円というのは、開発費用を考えれば非常に厳しい数字であることは、十分に分っているのですが、弊社で提供しているPPT2Flash Professional、QuizCreator、DemoCreatorのみで利用する条件を付けることで、是非、音声合成ソフトを提供できるよう、他の会社とも交渉を続けてみようと思っています。
非常に厳しい条件かもしれませんが、音声合成ソフトを開発されている会社の方、条件交渉ができるようでしたら、ご連絡いただければと思います。