eラーニング最新動向Watch!

Moodle対応テスト作成ツールを発売したら、、、、

公立はこだて未来大学に講演に行くことがあり、そこで、

鈴木克也先生のゼミを中心として、「熱い」メンバーと一緒に、夜に会食をとる機会がありました。

▲はこだて未来大学の学生の皆さんと一緒に、　鈴木先生のご自宅で。
（ご自宅を学生に開放され、ベンチャー用の事務所として提供されていました。）

1人1人を紹介したいと思うぐらい熱く優秀なメンバーが揃っており、近い将来函館から、新しいものが誕生する息吹のようなものを感じて、大変感化されてかえってきました。

その中でも、不破くんが、Moodleについて熱く語っていることが印象的でした。

私たちは、eラーニング試験問題作成ソフトQuizCreatorを作成していますが、これまで、Moodleには対応することができていませんでした。大学などでは、オープンソース、無料である学習管理システムが主流となっており、Moodleユーザーにも、便利な試験問題作成ソフトを提供したいと考えていました。こうした素晴らしい出会いが製品を作っていく原動力になっていくことが多いのですが、不破君に連絡をしたら、下記のようなメールをいただき、2度めの感動・感激をすることになりました。

Moodle上での動作確認・検証もお手伝いしてくださるそうで、鬼に金棒。素晴らしい出会いに感謝です！

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不破くんからのメールを本人の了解をとって紹介します。

今回の、e-learningに関する優秀なソフトウェアを開発されておられるキバン様のmoodleに対する貢献には非常に感激しております。このような優秀なソフトウェアがmoodleに対応したことについては、moodleプロジェクトに対する多大なる貢献であると私は思います。
> まだソフトウェアの中身を詳しく拝見していませんが、このようなソフトウェアがフリーのOSSであるmoodleに対応されたことについて、moodleの1ユーザーとして心より歓迎いたします。

eラーニングのテスト問題の無料ダウンロード

QuizCreatorでは、プログラミングなしで、簡単に試験問題・テストを作成することができるツールです。
16,800円で、昨年度7月に発売しました。商品紹介単独のサイト、http://quizcreator.jpというサイトをオープンしました。

これまで要望の多かった試験問題の無料サンプルを作成し、ダウンロードしてご利用いただけるようにしていきます。第一弾として、6種類の試験問題のサンプルを用意しました。将来的には、もっとしっかりした、そのまま社内研修や、学習に利用できるものを配布できるよう、準備していきたいと思います。

http://quizcreator.jp/quizcreator_download/index.php
QuizCreatorの30日間お試し版をダウンロードいただければ、下記のファイルをダウンロードして、問題を書き換えて行くことで、問題を作成することができます。教材のテンプレートをご用意いたしました。ダウンロードしてお使いください。ファイルは、QuizCreator専用ファイルになっていますので、QuizCreatorをお持ちでない方は、30日無料お試し版をご利用下さい。

システムアドミニストレーター
http://quizcreator.jp/quizcreator_download/data/sysad.zip

セキュリティ
http://quizcreator.jp/quizcreator_download/data/scurithy.zip

ビジネスマナー
http://quizcreator.jp/quizcreator_download/data/bissiness.zip

一般常識サンプル
http://quizcreator.jp/quizcreator_download/data/general.zip

英語問題
http://quizcreator.jp/quizcreator_download/data/english.zip

個人情報保護法
http://quizcreator.jp/quizcreator_download/data/personalinfo.zip

eラーニングの総合パンフレット完成

eラーニングの総合パンフレットが完成！
https://www.kiban.co.jp/contact/data_download/
から、資料請求したら、メールでダウンロード先が連絡されるようです。

ひとてま、必要ですが、是非資料請求していただけないでしょうか。とっても力作です。
このパンフレット、イラストレータではなく、パワーポイントで限界に挑戦してみるか、、、ということで、すべてパワーポイントで作ってみました。

ここまでパワーポイント出来るんですね。作成の加藤さん、すごい！ご苦労様でした。

▲eラーニングの総合パンフレットの表紙

eラーニング総合パンフレット完成間近

eラーニング製品をあつめた総合パンフレットが完成に近づいています。e-Learning WORLD 2008にギリギリです。完成したら、このblogで先に、皆さんに公開するようにします。おたのしみに。

2週続けて展示会なのに、次々商談、ミーティングが入り、すごいことになっています。e-Learning WORLD 2008の後、「熱い」夏になりそうです。

音声合成を求む。個人用で105万円、法人用は、さて、いくら？

eラーニング教材に、簡単にナレーションをつける方法を模索中。

音声合成ソフトに注目して情報収集中ですが、自分の声から、合成音声を作ることができるソフトが発表されていました。（個人用で、105万円、法人用は、いくらするのでしょうか。ちょっとお問い合わせするのが怖い気がします。）
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自分の声を再現する音声合成ソフトウェア「Polluxstar®」の提供を開始
あの声でなければならない、そんな思いに応えます
http://www.oki.com/jp/press/2008/07/z08050.html

OKIは、口調や抑揚などの特徴も含め肉声に近い音声で文章を読み上げることのできる、自分の声ソフトウェア「Polluxstar（ポルックス ター）」の提供を、本日より開始します。パソコンなどで「Polluxstar」を利用することにより、無個性で機械的な合成音ではなく、その人ならでは の雰囲気や個性を持った「自分の声」によるコミュニケーションが実現できます。

（中略）

• 標準価格

  個人使用向けPC版：100万円（税別）

  • 1話者分の音声データベースとその音声を再現するためのソフトウェアを提供します。ハードウェア（PC）は含まれません。
  • 音声収録、音声データベースの作成作業費用も含みます。ただし、音声収録場所の確保や移動にかかる経費は別途発生します。
  • 企業などでのビジネス用途については、別途ご相談に応じます。

「フジサンケイビジネスアイ」の紙面（10面）に紹介されました

2008/07/24　日本工業新聞社が発行する経済紙「フジサンケイビジネスアイ」の紙面（10面）に、KiBANが紹介されました。

3種類のソフトウェアが紹介されました。

eラーニング教材作成ツールを、40%OFFで注文受付（3日間限定）

株式会社キバン(KiBAN)はこのたび、経営・人事担当者や関連事業者が集まる展示会、『ヒューマンキャピタル2008』に出展いたします。
せっかくイベントに参加するのだし、ブースに来てくださった方に、驚いてもらいたい！喜んでいただきたい！と思って、大出血サービスで、ツール類を、40%引きで販売します。販売代理店への卸値より低いので、代理店の皆さんには叱られそう、、、ですが、3日間限定のイベント、お祭りですので、お許し下さい。

購入には、本数の制限はありません。（ただし、再販売はできません。）会場に注文書を持参くださった方、または、当日会場で申し込み用紙を記入した方のみ、注文ができるようになっています。有楽町、国際フォーラムにお越し下さい。スタッフ一同,、皆様のご来場をお待ちしています。

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ヒューマンキャピタル2008
日時：２００８年７月２３日（水）～７月２５日　１０：３０～１８：００

場所：東京国際フォーラム（地図：http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html）

展示会に参加いただいた方のみに、eラーニング教材作成ツールを、特別価格にて提供を予定しています。KiBANで提供しているeラーニングツールは、低価格で、簡単な操作でeラーニング教材を作ることができることで、昨年発売後、400社以上に導入されて、大変好評をいただきました。

ツールを新たに3種類、新発売すること。ヒューマンキャピタル2008に、初参加することを、記念して、ツールを約40%割引で、3日間だけ提供します。

申込用紙を、ヒューマンキャピタル2008にご持参いただいた方だけの特別価格です。購入本数の制限もありません。これまでご購入を検討されていた方は、この機会にご購入をいただければと思います。

PPT2Flash                     通常29,400円　→　20,000円（税込）
PPT2Mobile                   通常16,800円　→　10,000円（税込）
QuizCreator                   通常16,800円　→　10,000円（税込）
DemoCreator                通常16,800円　→　10,000円（税込）
WebVideo Author         通常16,800円　→　10,000円（税込）

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申込書ダウンロード（7月25日まで）
https://www.itrustee.ne.jp/cgi-bin/vx.cgi?pcode=xrVQBQ-Yxg2E6jpoM3kCRsvdvMWQ
PDF版と、WORD版の申込用紙がダウンロードできます。
印刷の上、名刺を添付の上、ご持参いただけると幸いです。
当日会場では、申込書のみ受け付けます。後日、見積書・発注書を送ります。発注書に記名・押印の上、ご発注いただければと思います。

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▼ヒューマンキャピタル2008のページはこちら
http://expo.nikkeibp.co.jp/hc/index.html

▼弊社へのご連絡はこちらから
http://lms.kiban.co.jp/inquiry/index.php

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※『ヒューマンキャピタル2008』の招待状をお持ちでない方は、ご連絡ください。
　本日中に宅急便で送付するか、当日会場入り口前でお渡しいたします。
　当日、会場での連絡は、携帯電話（090-2962-1024）にご連絡下さい。

●連絡先
メール：[email protected]　
電話：03-5812-7500
携帯電話：090-2962-1024（徳山、加藤）

 

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株式会社キバン
会社紹介　http://www.kiban.co.jp//
製品紹介　http://lms.kiban.co.jp/
本社：〒101-0021　 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F 
TEL：03-5812-7500
FAX：03-3837-1363
代表：[email protected]
資本金：1,000万円 
事業内容：イーラーニング関連事業
株式会社キバンは、
・eラーニングの専門家数で日本一（SCORMアセッサ数）2007年10月
・eラーニングコンテンツ数で日本一（SCORM認定コース数　日本一）2007年7月
・eラーニングシステム最高レベル（SCORM認定　RTE3認証取得）2006年7月、2007年2月、2008年2月（3製品）

●社名の由来
株式会社キバンは、水道や電気、道路などが社会生活に不可欠な社会基盤（インフラストラクチャ:infrastructure）であるようにソフトウェアが、安く、便利に使ってもらえるようにという大きな目標を掲げています。
創業時からの受託開発によるノウハウを活用して、eラーニングが社会基盤として社会に定着するようにという願いを込めて開発してきた「eLearning Manager 4U」の開発が完了しました。
eラーニング市場をリードするeLearning Manager 4Uによりキバンは、LMS分野でも先頭に立って、新しい学習環境の研究を進め、皆様にご提案いたします。

eラーニングシステムの開発者は、どんな人たち？

KiBANのeラーニングの開発者は、すべて大学院卒のメンバーで構成されています。慶應大学大学院、東京大学大学院、東京理科大学大学院、駒澤大学大学院、それぞれ、学生時代に、しっかり基礎を固めてから、入社してくれています。（ちなみに全員新卒であることも、弊社の開発陣の特徴です。）

そのメンバーを補強すべく、情報工学専攻の博士課程大学院生を採用する活動を続けています。

メンバーを強化するまで、慢性的に人手不足ですが、そんななか、開発陣は、eLearning Manager 4Uを固い安定したシステムにするために、多くの時間を割いて取り組みをしています。

ソースコードレベル、設計レベルも含めて、作ったものを総チェックをしています。テスト仕様書そのものも作成しなおし、固いシステム、枯れたシステムにするための努力の毎日を送っています。

安定版を作るために、新しい機能を追加することは、今の開発陣に拒絶され、中々受け入れてもらうことが難しくなっています。（画面や機能設計を終わらせ、開発陣の手が空くのを、じっとまっています。）

今後のカスタマイズ対応、機能追加のためには、一度、全部、棚卸しをして、確認をして、土台部分を、固いものにしてからでなければ、高く積み上げることができないとのこと。

現在、eLearning Manager 4Uのイントラ版と、ASP版、ともに驚くような急成長を遂げており、絶対的な安定性は、必要なこと。彼らが求める「安定稼働」のレベルの高さ、目標の高さを信じ、作業を見守っています。

SCORMに完全に準拠したシステムであること、もっとも安定して稼働する固いシステムであること、この2つは、大きな安心と、セールスポイントになります。

当然のことですが、最高の学習環境を提供するためには、絶対必要な作業です。目に見えて成果が上がってきており、毎日が楽しみで仕方ありません。

最高のeラーニングを提供するために、どのような部署があり、どのような取り組みをしているかも、また、機会を設けて、順次、紹介していこうと思っています。

日本語のe-ラーニングツールの開発などに活用できるAPIがYahoo!から提供されます

留学生用のeラーニングって、どんなものがあるのでしょうか？

日本に留学したい人、日本語を学習している人も、多くいます。
日本に留学を希望する外国人が便利に利用できるeラーニングで、何か便利なもの、すばらしいものはあるのでしょうか？

KiBANで働く外国人留学生だった人たちは、良いeラーニンングが無くて、苦労したといいます。いつか自分たちの手で、日本語学習や留学に役立つ教材を作りたいと話を良くしています。

ヤフーが、日本語学習用eラーニングシステムを作る上で、大変役に立ちそうなAPIを公開してくれています。ITMEDIAさんのニュースで、プレスリリースが掲載されていましたので、紹介します。

ヤフー、漢字の読みを返す「ルビ振り」API公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/16/news128.html

ヤフーは、文中の漢字の読みを平仮名やローマ字で返してくれるAPIを公開した。

　ヤフーは7月16日、文章中の漢字に読み仮名をつけられるツールのAPI「ルビ振りWebサービス」を公開した。Yahoo！デベロッパーネットワーク（無料）に登録すれば利用できる。

　漢字と仮名が交じった文章の漢字の読みを、平仮名やローマ字で返す。小学校の学年を指定して読み仮名を付ける漢字のレベルを設定することも可能だ。例えば「小学校4年生向け」と指定すると、小学校3年生までに習う漢字には読み仮名が付かない。

　約50万語を収録した辞書のデータを元に読み仮名を返す。辞書は月1回更新され、流行語や新語が追加されていく。

　同社が「Yahoo！きっず」で利用している「よみがなツール」のAPIを公開した。小学生や日本語を学習中の人に向けたアプリ、日本語のe-ラーニングツールの開発などに活用できるとしている。

iPhoneでBlogの更新が可能に！

iPhoneが、確実にeラーニングを変えるし、人間とインターネットの関係も変えてしまうのではないかと考えています。私たち自身もiPhone用に、簡単にeラーニング教材が作成できるツールを提供します。

それはさておき、週末、函館で、iPhoneを購入し、16時50分函館発。特急列車の「白鳥」で、青森県八戸まで移動。新幹線「やまびこ」に乗り込み、23時過ぎに東京に帰ってきました。

行きは、寝台特急、北斗星から、ThinkPad X300と、DoCoMoの通信カードで、順調にブログが更新できたので、帰りは、iPhoneと思ったが、途中からiPhoneの調子が悪く、何もできずに、東京に戻ってきた。

一時返品しようかとおもったが、せっかく手に入れたiPhone、どうやってもネットワークにつながらないので、もしかしたら、中身は、ほぼPCと同じなので、、、と思い、再起動してみたら、全部復活。たまに調子悪くなることがあれば、再起動が必要かもしれない。

さてblogを更新しようとしたら、iPhoneで撮影した写真をアップする方法がない。残念！と思っていたら、早速iPhone用のアプリケーションで紹介されていました。ここで紹介します。

iPhoneは、たまに再起動が必要。自分がほしいと思うツールは、探せば結構提供されている。この2点を知っていれば、東北新幹線から、生中継？blogができたのに、残念。また中継blogは次回の楽しみに。

「TypePad」の記事投稿ができるiPhone 3G向けアプリケーション
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40844.html

TypePad application for iPhone/iPod touch
　シックス・アパートは、同社のブログサービス「TypePad」がiPhone 3GおよびiPod touchで利用できるアプリケーション「TypePad application for iPhone/iPod touch」を7月11日公開する。利用は無料で、アップルの「App Store」からダウンロードできる。

　「TypePad application for iPhone/iPod touch」は、TypePadでブログを開設しているユーザーが、iPhone 3GやiPod touchからブログ記事作成や下書き、更新などができるアプリケーション。また、iPhone 3Gの内蔵カメラで撮影した画像や、保存されている画像をTypePadに投稿することも可能だ。

　なお、「TypePad application for iPhone/iPod touch」をiPod touchで利用する場合は、新ファームウェア「バージョン 2.0」以降を適用する必要がある。

■ ＵＲＬ
　 ニュースリリース
　 http://www.sixapart.jp/press_releases/2008/07/11-1140.html