eラーニング最新動向Watch!

最高のeラーニングを提供するためのスタッフは揃った！

KiBANでは、最高の頭脳集団を集めることが出来たと思っている。

この頭脳集団を、どのように活かしていくか、そのように育てていくかが、経営者としての重要な役割となってきている。

先のblogに書いたように、スケジュールを確認すると、ほぼ終日、自社製品の製品のデモンストレーションや契約、機能変更に関するミーティングがほとんどであり、今後は自分自身の時間の使い方を変更していく。

これまで、会社が小さいうちは社員と机をならべ、または、社員の側に自由に座って、一緒に作業をしながら、物作り、eラーニングシステムや、eラーニング教材作成ツールの開発に携わってきた時代に、終わりを告げる時がきたことを痛切に感じる。

現在、KiBANには、日本語情報以外に、英語、中国語、韓国語の情報収集が可能になっています。情報収集だけではなく、上記4言語による情報発信も可能になっている。この1年で、本当に多国籍化、多言語化が、上手く進んでいる。

「英語が好き」「英語が得意」というレベルではなく、アメリカに留学経験があり、実際に生活をしたことがあるスタッフや、大学で英語を教えていたことのあるスタッフも増員できている。

外国人留学生であれば、中国、韓国などは、母国ということもあり、Web上だけでは得られない情報を持っていたりする。また、母国の仲間が、それぞれ色々な分野で活躍していたり、言語だけではなく、人脈、人から入ってくる情報も非常に多いことに驚かされる。

せっかく世界中のeラーニングに関する最新情報やノウハウが、すごい勢いで1カ所に集まってきているのであれば、これらの情報を最大限に活かし、企業戦略の立案に活用しないのは愚かすぎると、猛反省。

また、社外取締役として、ビーンスター株式会社の鶴野 充茂社長や、駒澤大学大学院 経営学研究科の山田勝教授、そして新しく採用した井手啓人、（近日中に入社予定の2名の専門家）など、最高の頭脳集団に囲まれるなかで、私自身が正しく意思決定をし、最高のeラーニングを構築、提供することに、さらに専心しなければならないと思う。

韓国テレビ局のEBS（教育放送テレビ）で韓国eラーニング事情が放映（日本語意訳版速報）

韓国テレビ局のEBS（教育放送テレビ）で9月9日（火）21時00分からのニュースで、韓国eラーニング事情について、KiBANのCEOとして西村正宏のコメントが放送されました。

eLearning Expo Korea 2008のニュースの中で、インタビューが放送されました。1分30秒ぐらいから、西村のインタビューがでてきます。テレビの音声部分を、韓国語でテキスト化しましたので、公開します。後半に、日本語翻訳（機械翻訳と、西村の雰囲気意訳）を掲載しておきます。

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여러분 안녕하십니까. 9월9일 화요일 EBS뉴스입니다.

 

국내외 e러닝 기술과 제품을 한곳에서 체험해 볼 수 있는

2008 e러닝 국제박람회가 서울 coex에서 개최되었습니다.

오늘 첫소식으로 전합니다.

 

이번 박람회에는 한국의 e러닝 서비스에 관심있는 외국 바이어들이 대거 참석했습니다.

앞으로 한국의 e러닝 산업의 해외시장 진출이 더 늘어날 것으로 예상되는데요,

김동준pd가 전합니다.

 

당신의 미래를 e러닝과 함께라는 주제로 2008 e러닝 국제박람회가 오늘 개막됐습니다.

이번 박람회에는 국내외에서 90여개 기관 및 기업이 참가해

전세계 e러닝 시장의 최신 동향과 제품을 한자리에서 살펴 볼 수 있습니다.

박람회장에 설치된 u-교실에서는 디지털교과서를 이용한 미래수업이 시연되고,

에듀테어트먼트 콘텐츠,요티바이스와 로봇, 증강현실 기반 차세대 이러닝 기술들을 만나 볼 수 있습니다.

 

기업관과 국제관에서는 국내외 기업에서 출품한 이러닝 솔루션과 콘텐츠,하드웨어등이 소개됩니다.

이러닝 분야의 선도국가로서 아시아 국가간 이러닝 정책협력을 위한 국제컨퍼런스와

기업의 국제교류 활성화를 위한 해외 바이어와의 수출상담회도 진행됩니다.

 

이번 수출상담회에는 호주와 일본, 동남아, 중동지역의 기업과 대학,정부기관들이 참여해

한국의 이러닝 서비스에 큰 관심을 보이고 있습니다.

 

(니시무라 Kiban 사장님 인터뷰)

質問：韓国のコンテンツについて

西村：日本のコンテンツ・アメリカのコンテンツを見た後に、韓国のコンテンツを見た後に、

まるで、映画のように動画とか、映像とか、音声をすごく上手く使って

世界でもっとも効果が高い教材を作っているのが韓国のコンテンツだと思いました。

 

지난해 우리나라의 이러닝 시장규모는 일조칠천억원에 이르는것으로 조사됐으며,

국민 10명중 4명이 이러닝을 이용하고 있는 것으로 나타났습니다.

이제 한국의 이러닝 산업은 내수시장을 넘어

또하나의 수출요망 지식서비스 산업으로 성장하고 있습니다.

 

(임채민 지식경제부 차관 인터뷰)

우리나라의 앞선 IT기술과 훌륭한 교육 콘텐츠를결합하면

국제적으로도 경쟁력있는 지식서비스 산업이 될수 있을것이라고 생각합니다.

특히 이번 박람회는 이런 이러닝 산업이 국내시장을 넘어서 세계로 나아가는

좋은 출발점이 될것으로 기대하고 있습니다.

 

교육과학기술부와 문화관광부, 지식경제부등 3개 부처가 공동으로 주최하고

EBS가 후원하는 이번 행사는 서울 코엑스에서 11일까지 계속됩니다.

EBS뉴스 김동준입니다.

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翻訳版の注意

機械翻訳をしたものに、すこし加筆修正してものを、いったんアップします。

西村の勝手な雰囲気意訳がふくまれていますのでご注意ください。

正確に翻訳したものは、明日、韓国人スタッフが翻訳したものを、アップロードしなおします。

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皆さんこんにちは. 9月9日火曜日 EBSニュースです。国内外 eランニング技術と製品を１ヶ所で体験して見られるeLearning Expo Korea 2008がソウル coex（韓国の展示会場名）で開催されました。今日最初のニュースで伝えます。

今度博覧会には韓国の eランニングサービスに関心ある外国バイヤーたちが多く参加しました。

これから韓国の eランニング産業の海外市場への進出がもっと増えることと予想されます。キム・ドンズンプロデューサーが伝えます。

「あなたの未来を eランニングとともに」というテーマで  eLearning Expo Korea 2008が今日の開幕しました。

今回の博覧会には国内外で 90以上の機関及び企業が参加して、全世界 eランニング市場の最新動向と製品を、一度でみることが出来るようになっています。

博覧会場に設置された u-教室（ユビキタス教室）ではデジタル教科書を利用した未来授業がデモンストレーションされています。エディユテイメントコンテンツ,デバイスとロボットなど、次世代のeラーニングの技術をみることが出来るようになっています。

企業館と国際館では国内外企業で出品したeランニングソリューションとコンテンツ,ハードウェア等が紹介されます。

eランニング分野の先進国としてアジア国家間のeランニング政策協力のための国際カンファレンスと企業の国際交流活性化のために海外企業との輸出のための商談会も開催されました。


今度の商談会にはオーストラリア、日本,、東南アジア、中東地域の企業と大学、政府機関たちが参加して韓国のeランニングサービスに大きい関心を見せています。

韓国のコンテンツについて、日本の株式会社キバンのCEO　西村正宏にインタビューしました。
西村：日本のコンテンツ・アメリカのコンテンツを見た後に、韓国のコンテンツを見た後に、まるで、映画のように動画とか、映像とか、音声をすごく上手く使って世界でもっとも効果が高い教材を作っているのが韓国のコンテンツだと思いました。
去年、我が国（韓国）のeランニング市場規模は7000億ウォンに成長しているとの調査結果がありますし、国民 10人の中 4人がeランニングを利用していることが、この調査で判明しました。
すでに韓国のeランニング産業は国内市場だけではなく、輸出産業として重要な役割を果たすようになっています。

eLearning Expo Korea 2008のニュースの中で、インタビューが放送されました。1分30秒ぐらいから、西村のインタビューがでてきます。テレビの音声部分を、韓国語でテキスト化しましたので、公開します。後半に、日本語翻訳（機械翻訳と、西村の雰囲気意訳）を掲載しておきます。

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韓国企業とeラーニングの商談は、Skypeで

韓国視察旅行後、韓国企業とのミーティングが始まりました。飛行機で、2時間～2.5時間で非常に近い国ですが、移動を考えると半日仕事。今日から、韓国企業の希望もあり、skypeでの商談の続きが始まりました。こちらもビデオカメラが内蔵されていますし、相手の端末にもUSBカメラが内蔵されています。

展示会上だけで商談会をしたため、相手の会社に訪問しなかったところも、カメラの背景から、事務所の様子が見えたりして、結構、商談以外のところでも、楽しめたりします。KiBAN社内の様子は、韓国側の企業は、みることが出来ないので、韓国企業にとっても、良い情報だったのではないかと思います。

PCの前に座れば、複数名で同時に会議に参加できるのも、skypeの良いところ。

話が進む途中で、NDA（守秘義務契約書）がメールで送信されてきました。内容を確認して、いったんメールで返信をしました。

すでに英文で用意されたものがあり、韓国のeラーニング専業企業が、すでに国際的な商取引になれていることが、ヒシヒシと伝わってきます。スピード感もたまらなく早くで、良い感じです。

日本の大企業はスピードが遅くて困るというセリフを何度か聞きましたが、私たちは、相手もビックリするようなスピードで商談を進めていきたいと思います。

eメールだけではなく、Skypeによって、地球は本当に小さくなりました。商談、提携の話も随時、blogで公開していきたいと思います。

韓国eラーニング事情

韓国eラーニング事情の報告の第２回です。

もってきたノートパソコンは、展示会会場で初日、プリペイド式のカードで接続ができてから、ホテルでは、フリーアクセスの無線スポットでもうまく接続ができず、まったくインターネットが利用できない状況が続いています。

無線スポットでは、なぜかiPhoneだけがつながるので、見つけた面白い看板の情報などは、iPhoneからblogを更新しています。

今は、ホテルのビジネスコーナーにあるPCで、日本語が入力できるように、設定をしてもらって入力をしています。

●韓国２日目の報告
１日目の商談で、12社と商談をしましたが、それは、すべて韓国企業側からの申し込みでした。2日めは、私たちが希望する企業と、初日に商談をして、お互いに協力関係が結べそうな企業と、合計6社、商談ミーティングをしました。

また、サイバー大学のハンヤン大学（詳しくは、日本に戻り次第、または、自分のPCが利用できるようになったら情報を掲載していきます。）の見学と、合計7件の予定をこなしました。

初日の12件の商談も、件数が多く大変でしたが、翌日の7件は、内容そのものが非常に濃くなっており、集中力が非常に求められる商談が続きました。非常に良いお話が多く、随時、このblogに紹介したり、契約が終わりしだい、KiBANの新しいサービスとして提供できるものも増えると思います。

7件のミーティングの後は、大型書店に行き、コンピュータ関連書籍、教育関連、eラーニング関連の書籍を大量に購入してきました。日本では、韓国の書籍を購入することができず、良い機会になりました。

その後、２名と３名の２つの班に分かれて、電気店に、ソフトウェアの購入と、ハードウェア、周辺機器などの見学に行きました。ラーニング系のソフトウェアが、どの程度、パソコンショップで販売されているのかを確認したかったのですが、２班に分かれてみてきたところは、ほとんどがハードウェアが中心で、質問をしても、ソフトウェア販売は、儲からなかったり、ダウンロード販売があるので、手がけていないという回答でした。

ソフトウェア販売が、ここまで皆無（１店だけ取り扱いがありました）なのには、本当に驚きました。

写真や場所などの資料も、自分のPCには入っているので、帰国後になりますが、報告をしていきたいと思います。

ラーニングの国際化

今回の韓国出張は、5名できています。最終便のアシアナ航空で、ソウルに23時に到着しました。

最終便で出発すると成田空港も大変すいていて、どこも並ぶことなく出国できるので大変便利です。
1晩余計に宿泊しても、前日最終便は、お奨めかもしれません。

今回キバンは、5名できています。2名の日本人スタッフ、1名の中国人スタッフ、2名の韓国人スタッフときています。前回は、日本人スタッフのみ2名で視察にきました。

現在、KiBANでは目標として、

売上げの半数以上を、日本以外の国から。
そのためには、スタッフの半数を日本人以外に。

という目標にむかってどんどん進んでいます。今回の出張は、過半数を日本人以外が占めます。最近は、食事に行くと、日本人が私一人だけであったりで、どんどんスタッフの国際化が進んでいます。日本語、英語、中国語、韓国語などが、社内では、ほとんど外国語という意識無く利用されています。ただソフトウェアを多言語で提供するだけではなく、日本初で世界に通用する会社、ソフトウェアを提供する会社にしていく準備が整いつつあります。

どんどん関係が強化されている中国に続いて、韓国のeラーニング企業とも、強力なパートシップを作りたいと思っています。

1年半まで、eラーニングを専業として始めたばかりのころに、韓国に視察にきて、そのeラーニング先進国、日本の何歩先を行く状態をみて愕然とし、自分たちが進出する場はあるのだろうかと、落胆して帰ってきたものです。今回は、eラーニング先進国である韓国に学ぶ姿勢できています。韓国人スタッフ、韓国語ができるスタッフの布陣を厚くし十分な準備をして、学ぶ姿勢で韓国に来ました。どんな小さなことでも、素直な心で、多くのことを吸収して帰りたいと思います。

eラーニング用のスタジオ付き物件

キバンではスタッフ数を急拡大している関係で、今の事務所にスタッフが入り切らなくなってきている。

会社のすぐ近くで、ビル1棟（約140坪）の物件を見学した。地下1階が、天井高550cmと非常に高く、eラーニング用のスタジオとして最適ではないかと胸をふくらませて、内覧をしました。

地下１Fの天井はとても良い高さでしたが、1フロワー30坪弱。フロワーが5つに分かれてしまっては、社内でのコミュニケーションが難しくなりそうとの判断でお断りをしました。

eラーニング用のスタジオやセミナーを考えると、100坪程度の面積は必要。安価にeラーニングを提供するために、不動産の賃料は小さく抑えていきたかったのですが、100坪1フロワーとなると、安価ともいかず、覚悟のいる出費になりそうです。

新入社員のデビューを親の気持ちで見守る今日この頃

私たちKiBANでは、新卒採用にこだわって採用をしてきた。2008年度春は、大学院生の新卒。2008年秋は、外国人留学生に特化して採用した。

2008年春に入社した新人が、お客様に商品説明を1人で行うことができるようになった。ヨチヨチあるきかもしれないが、なんとかデビューが出来ている。一所懸命さが伝わるのか、お客様からの評判も良い。

これから仕事をいただく幸せ、信頼されて仕事を任される喜びを知り、さらなる向上を目指してもらえればと思う。

新入社員が、どんどんチャンスをもらい、仕事に挑戦する反面、うまくいかず、失敗や困難に出会うこともあるだろう。スランプを経験することもあるだろう。

最初からうまくいくことばかりではない。諦めず挫けず、本当に大切なことは何かを考えながら、チャレンジし続けて欲しいと思う。

eラーニングとパンダ

何をやるにも、極端な会社キバンでは、2008年春は全員大学院卒を採用。2008年秋は全員外国人留学生と、徹底した採用方法でメンバーを募集、採用しました。

今日は、久しぶりに日本人スタッフで「正社員」ではなく「アルバイト希望」とのこと。ブラジル1回とカナダへ2回の留学経験があり、英語とポルトガル語が堪能なKさん。26歳で、早稲田大学の1年生。こんなユニークな経歴で、学ぶことに熱心な人に、西村の好奇心がじっとしていられるはずがありません。

早稲田大学でも人間科学部で、すべてeラーニングで学習していること。そのeラーニングがきっかけで、自分自身でもeラーニングコンテンツを作ってみたいと思ったのが、eラーニング関連の仕事を探すキッカケになったとのこと。

eラーニングの会社、たくさんあるなかで、どうしてキバンなのかを確認したら、「パンダが、、、」とのこと。「あーパンダですね。うちの副社長ですね。」ということで、パンダの話で、たくさん盛り上がってしまいました。

オチがなくて、シュールな笑いですね。とか、最後の反省会で、真剣にやっていることが伝わって感動した？など、面接時間の多くがパンダ話でした。

YouTube: おまけ　お疲れ様会

キバンに対して何か質問がありますか？という質問にたいして「パンダの格好をする機会はありますか？」が唯一の質問でした。そこまでパンダのことを愛していただけるのであれば、十分、キバンという変わった会社でやり抜く素質十分、、、と思いました。

また、Webサイトの隅から隅まで、本当に良く熟読されていて、こちらが感動してしまいました。Kさん、本当にありがとう。

中村さんに、その話をしたら、新作意欲がわいたとのことで、ずいぶん盛り上がっていました。中村さんに、採用ページに、「パンダの飼育係」を募集してもらえませんか！！とのこと。我が社は、どこに向かって進んでいっているのでしょう、、、。

YouTube: 湯島の駅から走って40秒（ビルまで）
駅から徒歩2分、走れば40秒で近い！ということだけを説明したかったビデオ。

YouTube: ウー社長に聞く
オーサリングツールの開発で、コラボレーションしている私のもっとも尊敬する社長の1人、呉社長の写真をネタに。

YouTube: eラーニング戦隊！キバンレンジャー
最近は、パンダではなく、レンジャーの会社といわれることも増えています。

YouTube: フリードリンク
社内の様子を説明したビデオ。

YouTube: 受付のおじさん_02
会社の受付の様子。一度皆さんも、見に来てみませんか。遊びに来ませんか。

eラーニングとオフィスの関係

eラーニング専業として、eラーニングをすべての人に！を目標に活動を始めてから、優秀なスタッフを増員することが、経営上、もっとも重要な任務だと感じ、採用活動に積極的に関わってきた。スタッフは、順調に増員できて、どこにも負けない優秀なスタッフがそろったと自負している。eラーニングコンテンツを作っていく準備も整った。

 

スタッフが順調に集まったために、オフィススペースが足りない問題が発生している。現在の事務所は、坪単価、なんと4,00円。40坪で16万円。都内でも、おそらく最安値であろう。

4階建てで、階段しかない、築年数のたった古いビルを、徹底的に内装にこだわって、少しでも快適になるよう、工事をして利用している。現在は、執務スペースとして、40坪。研修センターとして20坪。2カ所で60坪を借りている。

増え続けるスタッフを収容するために、今後の人員拡大を考えると、最低でも100坪のオフィスが必要。eラーニングコンテンツを強化していくためには、スタジオとしても利用できる天井の高さや防音性も必要となると、選択肢が限られてくる。eラーニング用のスタジオは、別に考えた方がよいのかもしれない。

現在、事務所は外神田に2カ所あり、秋葉原まで近く、交通の便は最高。スタッフの通勤に変化をさせないでおくために、秋葉原を中心として、北は上野、南は銀座で事務所探しを開始しなければならない。

8月に秋葉原駅前の高層ビルの4Fに申し込みをしたが、この案件、申し込み多数で、オーナーに私たちを選択してもらうことができなかった。3月に受け入れる新卒、実は9月卒業の新卒も含めると、事務所はパツパツ状態。

事務所の家賃にお金をかけるよりも、スタッフの教育費、人件費にお金を回すべきと考え、質素倹約をし続けてきたが、そろそろ限界かもしれない。

eラーニングをすべての人に！提供するために、各種サービスを最安値で提供するためには、無駄な費用は1円ともかけることは許されない。無駄使いをした分、必ずどこかで、ユーザーにその費用の負担を強いる必要がでるからだ。

現在候補の事務所は、いずれも家賃が250万円／月程度。今までの1年間の家賃より高い。共益費が今の家賃と同じであったりする。家賃にお金をかける以上に、私たちには投資しなければならないものがたくさんある。経営者として、eラーニンングを愛するものとして、どのような決断をするのか、重要な選択を迫られている。

家賃について、投資をするべき優先順位について、皆さんはどう思われますか。コメントいただけると幸いです。

eラーニングをライフワークに 体験入社時の課題を紹介

KiBANでは、eラーニングをすべての人に提供するために、すぐれた仲間を求め続けてきました。外国人留学生では、150名から、現在2名の内定者。約100名に1名内定を得る、非常に就職の難しい会社になってしまいました。

面接をクリアーすると、実務や仕事能力を確認するため、また、私たちKiBANの社内の様子を見ていただくために体験入社が待っています。

課題は、その時、その都度、スタッフで相談して決定していますが、次のような課題が提出されます。非常に難しい課題であり、2日間の体験入社で、どのような創意工夫をしながら、仕事を進めていくかが重要です。

また、最終的に完成したアウトプットを、スタッフのメンバーが評価して、最終的に受け入れが決定します。

体験入社の方について、容赦のない課題だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、eラーニングをすべての人に提供していけるよう、スタッフ一同、頭と心と手をフルにつかって仕事に取り組んでいますので、同じように熱く、問題解決に望んでくれる仲間と一緒に仕事をしたいと考えています。

体験入社の方へお願いした課題を紹介します。

課題1
あなたが、これまでもっとも熱中したこと、または専門として勉強してきたことを、パワーポイントにまとめ、初心者が興味を持って学ぶことができる教材を作成しなさい。

（面接で取り組んでいると答えた勉強中の内容を、教材として作成しPPT2Flash Professionalで変換するまでを取り組みます。作業日数は、2日間。最終日にプレゼンテーションをして、最終合否が決定します。）

課題2
・外国のeラーニング事情
日本以外の国（たとえば、中国、韓国、アメリカなど、どこか1つの国を選択して）その国のeラーニング事情、eラーニングコンテンツのビジネスの最新動向をまとめること。
eラーニングコンテンツのうち、すばらしいと思うもの数点をしらべ、その理由を述べること。

・外国eラーニング事情から学ぶべきこと
KiBANが、あなたが選択した国のeラーニングから学ぶべき点は何かをまとめること。
今後、KiBANのeラーニングビジネスにどのようにつなげていくかかを考えること。

課題3
・KiBANのWebサイトについて
KiBANでは、Webサイト上からのお問い合わせ、注文だけで、ビジネスを完結させています。
KiBANのWebサイト全体を通して、改善点を見つけ、どのように改善すべきかをまとめなさい。


この課題について、どう思われますか？ご意見、ご感想をコメントいただけると、非常にうれしく思います。