KiBANのeラーニングの開発者は、すべて大学院卒のメンバーで構成されています。慶應大学大学院、東京大学大学院、東京理科大学大学院、駒澤大学大学院、それぞれ、学生時代に、しっかり基礎を固めてから、入社してくれています。(ちなみに全員新卒であることも、弊社の開発陣の特徴です。)
そのメンバーを補強すべく、情報工学専攻の博士課程大学院生を採用する活動を続けています。
メンバーを強化するまで、慢性的に人手不足ですが、そんななか、開発陣は、eLearning Manager 4Uを固い安定したシステムにするために、多くの時間を割いて取り組みをしています。
ソースコードレベル、設計レベルも含めて、作ったものを総チェックをしています。テスト仕様書そのものも作成しなおし、固いシステム、枯れたシステムにするための努力の毎日を送っています。
安定版を作るために、新しい機能を追加することは、今の開発陣に拒絶され、中々受け入れてもらうことが難しくなっています。(画面や機能設計を終わらせ、開発陣の手が空くのを、じっとまっています。)
今後のカスタマイズ対応、機能追加のためには、一度、全部、棚卸しをして、確認をして、土台部分を、固いものにしてからでなければ、高く積み上げることができないとのこと。
現在、eLearning Manager 4Uのイントラ版と、ASP版、ともに驚くような急成長を遂げており、絶対的な安定性は、必要なこと。彼らが求める「安定稼働」のレベルの高さ、目標の高さを信じ、作業を見守っています。
SCORMに完全に準拠したシステムであること、もっとも安定して稼働する固いシステムであること、この2つは、大きな安心と、セールスポイントになります。
当然のことですが、最高の学習環境を提供するためには、絶対必要な作業です。目に見えて成果が上がってきており、毎日が楽しみで仕方ありません。
最高のeラーニングを提供するために、どのような部署があり、どのような取り組みをしているかも、また、機会を設けて、順次、紹介していこうと思っています。