日本eラーニングコンソシアム(http://www.elc.or.jp/)のWebサイトで、SCORM2004のサンプルコンテンツが配布されています。
少年野球 「キャッチボールをしよう」(http://www.elc.or.jp/cgi-bin/csvmail/kigyou_scorm_download4.html)というコンテンツで、2005年度の経済産業省の委託事業で、エスエイティーティー株式会社さんが作成し日本イーラーニングコンソシアムが公開するものだそうです。サンプルコンテンツを通して、SCORM2004の優位性を理解していただくことを目的として配布されるそうです。
SCORM2004で、新たに追加された「シーケンシング&ナビゲーション」規格によって、コンテンツの学習順やナビゲーションボタンなどを設計および実装することが可能になっていまが、そのため、コンテンツ作成者の立場からすると、SCORM規格の変更点と新規追加部分を同時に覚えなければならず、コンテンツ開発者には負担がかかっています。その負担を軽減し、コンテンツ作成者が、SCORM2004のコンテンツのメリットを理解し、作成のために必要な知識を習得できるように工夫されているそうです。
KiBANでもダウンロードして、eLearning Manager 4.0Uでの動作確認や、コンテンツ作成のための勉強をさせていただこうとおもっています。公開を感謝いたします。
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