今日は、箱根駅伝の1日目です。10年ほど前に、駒澤大学大学院で経営学を、昨年度、早稲田大学大学院(国際情報通信研究科)で情報工学を学び、2つの母校を持つため、最近は、駅伝で2つのチームを応援している。
駒澤大学も早稲田大学の両チームとも、出場は続けているが、なかなか優勝争いをすることができない時代が続いた。最近になり、箱根駅伝の名選手であった卒業生である大八木監督(駒澤大学)、渡辺監督(早稲田大学)になり、優勝争いをする強豪チームとなった。
プロ野球の世界においても、名選手が名監督として活躍することばかりではないが、この2監督は、名選手であり、名監督として活躍している。
大八木監督が就任されるとき、練習で大学生と併走し、学生より早く走ることができたという伝説を聞いたり、家族と一緒に、学生寮に引っ越しをし、生活習慣、食事から、すべてを面倒を見るようになったという話を聞いたことがある。
いずれにせよ、名選手がどのようにして名監督になったのか、どのようにして強豪チームを育て上げたのか、2監督のリーダーシップがどのような手法であったのかに興味があった。
箱根駅伝についてインターネットで色々調べていたら、2監督に関する書籍が出版されているとのこと。明日書店に行き、買い求め、読書をしながら、箱根駅伝の観戦をしようと思う。2監督に関する書籍は、『タスキを繋げ!―大八木弘明-駒大駅伝を作り上げた男 』 と、『自ら育つ力 早稲田駅伝チーム復活への道 』の2冊になります。
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