12月26日(金)、先ほど、2008年の業務すべての業務を終え、先ほど、事務所を施錠しました。年末にかけて、激動の数日でした。
eラーニングを専業で提供するようになって、以前の受託開発の仕事をしていたときよりも、遙かにたくさんの学びの時間を取るようになりました。eラーニング専業の企業として、eラーニングの専門家集団として、皆さんのお役に立てるようになりたいという思いで、身を削る思い、自分なりに、全速力の毎日でした。
そんななか、私自身、新しく参加した仲間から多くのことを学ぶ1年でした。毎日全力で走っているときに、落ち着いて周りを見ることや、仲間のことを気遣い、協力しながら、ゴールを目指していくことも、不十分でした。改善すべきことがたくさんあります。
この1年を振り返ってみると、2008年3月まで(つい9ヶ月前まで!!)自分自身大学院に所属して、学生と経営者という2足のワラジを履いたことが嘘のようです。
2008年のスタートは、修士論文の執筆に必死に取り組んでいました。
いまは、人作り、会社作り、製品作り、サービスの構築、大きく環境が変わりました。本当に激動の一年で、同じ1年の出来事のように思えないぐらいです。
いま、仕事を終え、コーヒーショップに席を落ち着け、このBlogを書いています。昔、煮詰まった時、仕事にクタクタになったときに、よく寄り道して、読書をしたり、作業をした喫茶店です。
コーヒーを飲みながら、いろいろなことを振り返えっています。
「学び」に関しては、インプットばかりで、自分自身が、「教える」こと「アウトプット」が不十分であることも反省材料の1つだと、苦いコーヒーを飲みながら、思い返しています。
せっかくの正月休み。心身を落ち着け、沈思黙考し、2009年について、しっかり考えてみようと思います。必死に、じっくり、いろいろ、徹底的に考えてみようと思っています。
よりよい学びを提供するために。また、すべての人にeラーニングを提供するために。
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