デジタルサイネージという言葉をご存じだろうか?大型液晶ディスプレイを利用した看板や、案内を街中や映画館でみることが増えている。そのデジタルサイネージ向けのコンテンツを作るツールとして、PPT2Mobile が最適だということで、株式会社パフォーマの岡田社長が来社された。
不勉強でしらなかったのですが、デジタルサイネージ用のコンテンツは、PowerPointで制作されて、PowerPointViewerで再生されることが多いらしいのですが、非力なマシンとか、コンテンツの利便性を考えたら、PowerPointファイルを、WMVに変換した方が、便利と考えられたそうです。
いろいろ試行錯誤をされた上で、PPT2Mobileが、もっともきれいに、WMV(Windows Medhia File)に変換し、ハイビジョンのディスプレイでも遜色なく利用できとのことで、PPT2Mobileをご購入いただきましたし、デジタルサイネージ用のコンテンツ作成ソフト「フォルテ」とバンドル もご検討していただけるとのことでした。
岡田社長は、これまでテレビCMや、テレビ番組、教育コンテンツを多数手がけられた経歴の持ち主で、特に教育コンテンツに思い入れが強いとのこと。最近、教育コンテンツに熱い思いを持つ方に出会うことがどんどん増えています。
早速会社あてに、過去に制作されたコンテンツが、箱にいっぱい入って届いていますので、順番にみていく楽しみが1つ増えました。
KiBANでは、すばらしいコンテンツを提供することが、eラーニンングをすべての人に提供するために、もっとも重要なテーマだと思っています。コンテンツ制作スタッフを強化するだけではなく、強力なコンテンツ制作力を持つ企業との協力を進めていくことが、重要な戦略の1つだと思っています。
戦略上のパートナーをBlogでどんどん公開していくことに、反対意見もありますが、すばらしいコンテンツを作ることができる会社であれば、私たちが独占する必要はありません。どんどん紹介してeラーニング業界が盛り上がっていければと思っています。
岡田社長とミーティングで盛り上がったのは、、、
- キバンレンジャーの話
講習会の発注書に「キバンレンジャーレッド希望」と書いた会社があること。
ヒューマンキャピタルで、キバンレンジャーの格好で、すごくしかられたこと。 - eラーニングコンテンツ作成の苦労話
思い入れが強く、一所懸命やると、コンテンツ制作は、赤字ばっかりであること。
でした。いろいろな印象を持たれるのだな、、、と参考になったのは、私たちのスタッフのプロフィール(約7割強のスタッフが、大学院の博士課程、修士課程の修了者ということを聞いてででしょうか?)、頭の良さそうな会社で、なんだか怖そう、、、と思われたということです。
親切で、心優しい人ばっかりがキバンにはそろっているんですよ。
正しく伝えていくことの難しさを痛感しました。
岡田社長とお話していて、ものづくり大好き人間に共通する「ノリ」のようなものを感じて、大変楽しいミーティングでした。ありがとうございました。これを機会に、末永くおつきあいができればと思います。
▲非常に照れ屋さんの株式会社パフォーマの岡田隆之社長(左)に無理矢理に写真撮影をお願いしました。
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