名馬を見抜く名人が伯楽であれば、人を見抜く天才をなんと呼べば良いのか。
間違いなく、この人は、人に関するプロだな、人のことを見抜くだけではなく、人が大好きでなければ出来ない職業だな、、、と感心させられるのが、株式会社オフ・ビート、代表取締役の北田社長です。
KiBANでは、現在、リーダー、役員として活躍してくれる人材の補強をしようと、採用活動をしています。短い面接時間の中で、新人たちのリーダーとして、また会社を引っ張っていく原動力として、多くのことを期待するだけに、採用が難しくなります。
昨晩は、すっかり北田社長にご馳走になってしまいながら、多くのことを学ばせていただきました。
・ どのような受け入れ体制が、リーダーや役員を招く上で重要か。
・ 部下になる人との関係作りの上手い人物とはどのような特徴を持つのか。
・ 役員候補者の面接時に気をつけること。
良く出来る人は、見ているポイントが違うのだと感服します。また、接待の仕方も学びました。どうしても会社は若いスタッフが多いので、席に着くなり沢山の料理を注文します。テーブルに並びきらないぐらい沢山の料理が次から次へ出てくるので、話も忙しく、食べるのも忙しく、、、となります。
お客様より、ちょっと先にお店に行き、コース料理を頼んでおけば、席に着けば、お料理が始まりますし、後は話に集中できます。なるほど、簡単なことですが、気がつきませんでした。コース料理が始まる前に、好き嫌いを気配りして確認されるあたりも、良くできる人は違うな、と感心させられました。
eラーニングは、現代人の新しい学びとして、すべての人に提供することが使命!と毎日努力をしていますが、人から学ぶことも、とても大切だと思います。人から学べることを、どうしたらeラーニング化して伝えることが出来るのだろう、、、何に感激しても、すごい!と驚いても、すぐにeラーニングに結びつけて考えてしまう、今日この頃です。
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