KiBANでもeLearning Manager 4.0UのSaaS化を準備していますが、NECさんは、準備が整い、サービス開始になるようです。eラーニングをSaaSで提供するメリット、他のアプリケーションとの連携をどのようにとって利便性を提供していくかが重要になっていきますね。(に)
NEC、多言語・数十万規模での一斉教育に対応したSaaS型eラーニングサービス
日本電気株式会社(NEC)は3月17日、SaaS型のeラーニングサービス「Cultiiva Global」を発表した。同日より販売を開始する。
Cultiiva Globalは、米SumTotal Systemsのラーニングマネジメントシステム「ResultsOnDemand」とNECのサービス基盤を連携して提供するSaaS型のeラーニングサービス。SaaSで提供することから、顧客企業内に導入する場合と比べて、導入期間の大幅な短縮が可能。また、数十万人規模での一斉教育に対応できるほか、標準で11言語に対応するなどグローバル多拠点での利用も可能となっている。そのほか、人材管理PDSA(Plan-Do-See-Action)サイクルへの発展利用にも対応している。
eラーニングのほかにも、集合研修、通信教育など、さまざまな形式の一元管理が可能。コンテンツに応じたアクセス制御、ID・パスワードの受付/発行機能、リモートコンテンツサーバー管理、基幹システム連携などのカスタマイズサービスも用意されている。
利用価格は、1万人規模の場合で月額300万円(税別)から。同社では、今後3年間で30社への販売、30億円の売上を目標としている。
■ URL日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0803/1701.html
製品情報
http://www.nec.co.jp/outsourcing/mpfs/elearning/cultiivaglobal.html
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