セミナー、大学の講義、学会、集合研修の音をきれいに撮りたい。そう思っている人に朗報です。
KiBANでは、最近 eラーニングのコンテンツ作成する仕事が増えてきています。ナレーションは基本的に、外部のスタジオを利用しています。
そのようなスタジオを利用することばかりではなく、セミナーや、講習会、大学の講義、学会などの様子を、コンテンツとして作成することも、非常に増えています。その場合、ビデオ撮影とは別に、万一のために音撮りをしておくことがあります。今までは、オリンパスのICレコーダーを利用していました。ICレコーダーで別途マイクをつけ、音質には工夫をしてきましたが、ICレコーダーで音質をあげるにも限界があります。
また、KIBANでは、毎朝、プチラーニングという朝の勉強会で、毎回5分程度の教材を、交代で作成しています。この場合は毎回PCにヘッドセットをつないで録音しています。音質が良くない上に、キーボードや、PC自体の動作音も気になります。最悪なのは録音に失敗していることもあり、別の機材で毎回録音をしておきたいと考えていました。なかなか最適な機材を見つけられずにいました。
eー講演.tvの小田さんに、RolandのR-09が高音質で、操作も簡単!!とお勧めをいただきました。実際に録音をして、聞かせていただきましたが、言葉の息づかいまで、クリアーに録音されていました。すごい!これだ、と思い、オンラインで配達は、待てないと購入に行きました。(秋葉原は危険な街です。大抵のものが店頭在庫があります。)
店頭でソニーから新しくPCM録音できる『PCM-D50』が新しく発売されていることに、気がつきました。リニアPCMレコーダー PCM-D1が発売されていることは知っていながら、20万円という金額をみてからは、何とか物欲を抑え、購入をあきらめていました。
PCM-D50を店頭でみたら、デザインも良く、アナログメーターがデジタルメーターに変わったぐらいで、性能も抜群、サイズも小さくなり、購入を我慢する必要が一つも無くなりました。R-09ではなく、こちらを購入しいました。
音質、使い勝手も、どんどん報告していきます。
PCM-D50
http://www.sony.jp/products/Consumer/linearpcm-rec/PCM-D50/index.html
けっこーイイ感じの触り心地。 ソニーのリニアPCMレコーダー「PCM-D50」 スタパ斉藤さんのレポートが掲載されています。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/37273.html
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