私は、3年前に結婚をしました。結婚と同時に、早稲田大学大学院 国際情報通信研究科に入学し、夫という役割と、大学院での研究者という2つの新しい役割が増えたことがあります。
早稲田大学大学院 国際情報通信研究科は、入学から修了まで、すべて英語による手続き、英語による教育・研究が受けられることを売りにしていましたので、入学後、いきなり海外の大学院に留学したかのような錯覚に陥りました。
私は、会社経営、大学院生、結婚直後という状態に加えて、さらに英語の学校に通うことなど、できるはずもありません。そこで私は、ベリタスアカデミーの英語講座を受けることにしました。当時はとにかく時間があれば、繰り返し、繰り返し学習したことを昨日のことのように思い出されます。
私がどれほど熱中していたかと言いますと、ノートパソコンを無線接続でインターネットにつなぎ、お風呂場の椅子においた状態でも繰り返し学習していました。その様子を見ていた妻に呆れかえられたことは言うまでもありません。
最近は、防水タイプの携帯電話も増えていますので、近い将来には、「お風呂の中で、英語をマスターしたよ」とか、「大学受験は、すべて風呂の中でした…」なんていう人が登場するかもしれませんね。
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