モバイル対応にeラーニングシステムを作ろうと思うと、エミュレータがどれぐらい充実しているかが非常に重要になります。携帯電話実機での動作検証ももちろん重要ですが、まずは、エミュレータでの実験や動作確認が重要です。
DoCoMoは、非常に充実したエミュレータを無償で提供しています。きめ細やかさもとっても嬉しく思います。
●作ろうiモードコンテンツ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/download/
モバイル対応にeラーニングシステムを作ろうと思うと、エミュレータがどれぐらい充実しているかが非常に重要になります。携帯電話実機での動作検証ももちろん重要ですが、まずは、エミュレータでの実験や動作確認が重要です。
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投稿情報: 09:07 カテゴリー: eラーニング最新動向, モバイルラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
H.264というビデオフォーマットが注目され、今後eラーニングでも利用されることが増えていくことでしょう。
H.264という言葉を初めて聞く人のために補足をしておきます。読み方は「えいちにーろくよん」です。2003年にITU-T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)によって決められた、動画を配信のために、画質を落とさず、動画圧縮し、容量を小さくするために作られた規格です。
DVDで利用されているMPEG-2などの倍以上の圧縮効率で、携帯電話などの低ビットレート(低画質)に用いられるだけではなく、ハイビジョン(HDD)の高ビットレート用途に至るまで幅広く利用されています。
H.264はITU-TとISO/IECが共同で策定したため、両者の呼称を「H.264/AVC」「H.264/MPEG-4 AVC」「MPEG-4 AVC/H.264」など、様々な呼び方があるため、混同が起きるもととなっています。
松下電器、ソニーが中心として、ブルーレイ(Blu-ray Disc)やハイビジョンカメラに採用しているAVCHDも、このH.264を採用しています。
YouTube(パソコンからのアクセスは通常はH.263(音声MP3)だがアドレスの後ろに「&fmt=18」と入力するとH.264(音声AAC)のデータが再生される。さらに「&fmt=22」だと1280x720などで上げた動画はさらに綺麗に表示される。)ニコニコ動画、eyeVio(H.264によるハイビジョン動画配信・eyeVio HD PROを2008年7月より開始)
2007年12月3日にリリースされたバージョンFlash Player ver.9(正確には、9.0.115.0から)、H.264正式に対応するようになりました。
KiBANでは、eラーニングビデオのストリーム配信を、Sorenson H.263(FLV1)の初期から、ずっと手がけてきましたが、Flash Player ver.9になり、コーデックが3回目の変更を経て、H.264になっています。
現在KiBANが持っているビデオコンテンツは、今現在は、多くがOn2 TrueMotion VP6(FLV4)です。今後の用途を考え、順次、FLV5(H.264コーデック)に再変換し、eラーイング用にストリーム配信できる環境を整えていきたいと思っています。FLV5(H.264コーデック)で動画ファイルを持つことが、容量ももっとも小さく、汎用性が高く、様々な用途で利用できるのではないかと考えています。
(参考)
Flashビデオフォーマットとコーデック
第一世代:FLV1~3------Sorenson H.263
第二世代:FLV4---------On2 TrueMotion VP6
第三世代:FLV5---------H.2
投稿情報: 00:10 カテゴリー: eラーニングシステム(LMS), eラーニング最新動向, モバイルラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
『Google Android入門 ~携帯電話開発の新技術 』という書籍を読み始めています。12月9日のニュースで、SoftBankがGoogleが提唱する携帯電話OSを普及させるための業界団体「Open Handset Alliance」に加入したというニュースがでているました。DoCoMo、AUに続いての加入なので、日本の3大キャリアは、すべて、Open Handset Allianceに加入しました。
日本の3大キャリアすべてからGoogle Anroidを搭載したGoogle Phoneが発売される可能性がでてきています。DoCoMoから価格を抑えたスマートフォンが発売されるという新聞を見た記憶もあります。
現状、eラーニング用端末としては、iPhone以上の端末は考えられないと思っています。今度の動向を考えると、Googleが無料かつオープンソースで提供するGoogle Android端末(GooglePhone)が普及する可能性もあり、研究調査をしておく必要があると思います。Google Phoneでも、eラーニングを行う能力、利便性が十分ありそうです。
4冊購入し、1冊目として『Google Android入門 ~携帯電話開発の新技術 』を読み始めたばかりですが、 Google Androidがもつ社会的意義、技術的な取り組み、今後の将来性など、非常に良くまとめられた1冊だと思います。Google Phoneがどうしてこれほど話題になるのか、また、技術的に、どのような工夫をされているのかを、短時間で把握したいのであれば、おすすめの1冊です。
この本が終わったら、『iPhoneの本質 Androidの真価』を読みますので、順次紹介していきます。
私自身は、ノートパソコンのヘビーユーザーで、携帯電話で、eラーニングを提供したり、日々使ったりするのは、もっと先だと考えていましたが、iPhoneを入手、利用開始後からは、自分自身でも驚く程、ノートパソコンの稼働時間が減り、iPhoneの利用時間が増えています。
iPhone、Google Androidを使った、いつでも、どこでも、便利に学べるeラーニングを提供していくことが、KiBANの大きな使命の1つだと考えています。
●Android陣営にソフトバンクモバイルなど14社が新規加盟
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/10/21811.html
投稿情報: 00:23 カテゴリー: eラーニング最新動向, iPhone, モバイルラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
深センは、ITリテラシーの高い人が多いのか、所得の高い人が多いのか、世界中の最新式の電話を使っている人が多いのに、驚かされます。
iPhone(初代)、iPhone 3Gは当たり前。街中、レストランで普通に見かけました。Google Android携帯「G1」を利用している人や、サムスンのOMNIA(これは珍しい)まで、普通に使っている人が沢山いました。
数名に質問したら、香港で購入している場合と、深セン市内でも流通しているとのこと。中国国内で販売されていないiPhoneを普通に使っているのに驚かされます。KiBANでは、社員にiPhoneを支給して、進んでいる方だと思っていましたが、街中で、これだけスマートフォンが利用されているのには驚きです。(久しぶりに一度アメリカにも見学に行った方がよさそうです。)
SIMロックは、中国人にとっては、ほとんど機能していないように思えます。中国の人たちにかかれば、簡単に解除されてしまうのでしょうか、、、、、。ショップでは解除された状態で普通に売っているというのも驚きですが。
端末を利用してる様子を観察していると、3Gでの接続ができず、前世代の2Gでの接続をしているので、データ通信は、驚くほど遅く、最新機種の良さが活かしきれていません。
そんな状態にもかかわらず、ビジネスマンが、スマートフォンを利用して、器用に、凄いスピードで、入力している様子を見ているとびっくりさせられます。(電車の中で、女子高校生が、凄いスピードで、携帯電話で文字を入力しているのと同じ驚きを、ビジネスマンから感じます。)
eラーニングについても、色々聞いてみましたが、言葉としては、普及している感覚は全くありませんでしたが、eラーニングについて説明すると、携帯電話で勉強している英語教材を見せてくれたりしますので、やはりかなり進んでいるように思います。
IT特区にいたせいかもしれませんが、なんだかタイムトリップして、すこし未来に行ってきた気分でした。
投稿情報: 00:04 カテゴリー: eラーニング最新動向, モバイルラーニング, 世界のeラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿情報: 23:01 カテゴリー: eラーニングコンテンツ, eラーニング最新動向, モバイルラーニング, 教材作成ツール・オーサリングツール | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
iPhoneを全社員に支給・支援制度を利用して、内定者もiPhoneをどんどん購入しています。内定者から浮かれたメールが届きましたので、紹介します。iPhoneの歌を作るほどうれしいとの言葉をいただいていましたが、まずは、歌詞が届きました。作曲は、現在着手中のようです。
東京大学大学院のHです。iPhone僕も購入しました。
残念ながらあいほんのうたは添付しませんが買ったぜという写真を添付します。
って添付できない!しかたがないのであいほんのうたをーーー
あいほんのうた
あーいほん あーいほん がーめんがでかいのね そーよ ねだんも たーかいのよー
あーいほん あ―いほん なーにがすきなーの あーのね りんごがすーきなのよ
あーいほん あーいほん なーにがにがてなの
きーぼーど と コピペが苦手なのー
投稿情報: 00:07 カテゴリー: eラーニング最新動向, iPhone, モバイルラーニング, ユニークな制度, 新卒採用・中途採用 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
「全社員を対象にiPhoneの支給・購入支援制度を開始」を開始してから、社員がどんどん、iPhone 3Gを購入しています。他の人と一緒は、いやだと、様々なケースに入れたり、シールを貼ったりと、自分独自のiPhone化を楽しんでいるようです。
▲一瞬、限定版の赤色のiPhoneっと、びくりさせられました。
▲白のiPhoneに白のケース。センスの良さ、スマートさが伝わります。
▲本人は、タイガースファンではないと、言い張っています。
隠れタイガースファンではないかと、、、思っています。
▲白のiPhoneに黒のケース。
2叉ソケットで、2人で楽しめるようになっているあたりが、イヤらしい。
社内No1のモテ男(自称)のiPhoneです。
投稿情報: 17:50 カテゴリー: eラーニング最新動向, iPhone, モバイルラーニング, ユニークな制度 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日9月1日から、iPhoneの支給・購入支援制度が開始されます。週末に加入すると、パケット料金などの料金は、日割り計算ではなく、1月計算となることを、みんな知っているようで、おそらく今日、一斉に購入に走ることでしょう。
社内では、7割程度の人がiPhoneの購入をするといっていましたので、社内のiPhone率は、9割?!なんて期待もしています。
今日は、SCORMアセッサの講習会で1日、講習会場で缶詰状態の人も多いので、講習会後、Softbankショップに走る人が多いのかもしれません。
何名、この制度をりようしたのかは、随時、このblogで報告していきたいと思います。KiBANでは、iPhone,iPod向けに簡単にPowerpointファイルを変換して教材を作成するツール、PPT2Mobile(http://ppt2mobile.jp/)を提供していますが、社員の多くが、iPhoneになることで、このツールの自体を社内で活用することも増えてくると考えています。
PPT2Mobileは、たった16,800円で、パワーポイントを、各種モバイル端末用の動画ファイルに変換してくれる便利なツールです。iPhone用のeラーニングツールとして最強のツールだと思います。自社内でどんどん活用して、そのノウハウをblogで公開していきたいとおもいます。
投稿情報: 01:21 カテゴリー: eラーニング最新動向, iPhone, モバイルラーニング, ユニークな制度 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
「全社員を対象にiPhoneの支給・購入支援制度を開始」というニュースをblogで流したら、早速、内定者からも反応がありました。
こんな形で、内定者とコミュニケーションがとれるのも、おもしろいところ。
> 東京大学大学院のTです。
>
> お忙しい中、失礼します。
> たった今、iPhoneに関するブログを読みました。
>
> iPhoneが「内定者にも」支給というのは、僕も買ってよいということでしょうか?
> ものすごく期待していて、目の前にあったら買ってしまいそうです。
> iPhoneの歌を作ってしまいそうなぐらい欲しいです。
にしむらです。ご安心ください。9月から3月までの在学期間も、毎月電話代金を振込みます。
2460(にしむら)円/月です。
iPhoneの歌ができ次第、メールに添付して送ってください。届き次第、blogで公開します。
投稿情報: 21:31 カテゴリー: eラーニング最新動向, iPhone, モバイルラーニング, ユニークな制度 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
全社員を対象にiPhoneの支給・購入支援制度を開始します。
株式会社キバン(東京都千代田区 代表取締役 西村正宏)は、iPhone 3Gを、全社員が購入できるようiPhone支給・購入支援制度を、9月1日から開始します。
eラーニング専業の株式会社キバンでは、今後、モバイル端末でのeラーニング、iPhoneでのeラーニング環境の提供に注力しています。
iPhoneのすばらしさ、使い勝手は、開発用に用意されたiPhoneを利用するだけではなく、社員自らがiPhoneを利用し、iPhoneでeラーニングを利用することで、初めて、その便利さや新しい学習方法の効果を実感することができると考えました。
このことから全社員を対象にiPhone購入支援・支給制度を開始します。全社員を対象としたiPhone購入支援・支給制度は、日本で初めての試みになります。
iPhoneを購入した社員には、下記の支援を行います。
開始時期:
2008年9月1日~
対象:
役員、社員、アルバイト、非常勤役員など、KiBANで働くすべての人が対象。
2009年3月入社予定の内定者も対象とします。(追記・21時40分)
支援内容:
参考:
※1 ちなみに、月額2,460円と、機種変更の24,600円は、にしむら(2460)からとった金額。
今の携帯電話を残し、2台目の携帯電話として購入しても毎月の費用を、会社が負担。
※2 今の携帯電話の機種変更をする場合、ペナルティー(解約金)が必要な場合、会社が24,600円まで負担。
※3,4 会社と自宅では、より快適、高速で無線接続ができるような環境を、会社が準備。
--------------------- 続報 社内での反響を紹介 ---------------------
株式会社キバンでは、今日の昼間に、blogを通して、全社員を対象(アルバイトまで含まれる)に、iPhoneの支給・購入支援制度を発表しました。
忙しくお客様のところに、プレゼンテーションやデモンストレーションに出かけていることが多かったので、blogを通して、この新しくユニークな制度を発表しました。
社内では、反響、インパクトが大きかったようです。
すでに2割強のスタッフが、iPhoneを購入していましたが、一気にiPhone率が高くなりそうです。購入者は、blogで順次紹介していきますが、様子を見ていると、下記のような意見がでていました。
私たちKiBANは、社員が一番だとおもいます。社員のための福利厚生を考えるのは、経営者にとって楽しい作業です。費用負担のこともありますが、スタッフのみんなが、会社を愛してくれること、働くことが楽しくてしかたないことがあって初めて、お客様を愛してくれると信じています。
投稿情報: 15:54 カテゴリー: eラーニング最新動向, iPhone, モバイルラーニング, ユニークな制度 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)