eラーニング最新動向Watch!

ソフトバンクのSMS海外受信は無料なんですね

SMS（ショートメッセージサービス）に、メッセージがいくつか入っていて、返事を出しました。SMSは、iPhoneになってから、初めて使い始めましたが、メールとちがい、受信のための作業をしなくても、自動で受信をし、すぐに画面に表示してくれるので便利です。

SMSの利用料はいくらかと思って調べてみたら、ホワイトプランに入っていれば、国内では、送信、受信とも完全に無料。海外で、受信も何件しても、無料なんですね。便利です。

海外でのSMSの送信料金が気になりますが「現地通信事業者により異なります。」と書いてあるので、いくらか分からず不安です。

送信の代金の不安は残りますが、日本国内からのメッセージが、海外にいて、どこでもリアルタイムに無料で受信できるのは、大変便利で、とても良いサービスだとおもいます。

次回から海外出張時の連絡手段として、活用方法を考えてみたいと思います。（KiBANのスタッフの皆さんへ、緊急連絡は、SMSが最速です。緊急連絡がないのが、もちろんベストですが。）

今日も1つ、iPhoneの便利さをしり、益々大好きになりました。

SMSの料金について
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/mail/sms.html

追伸：
SMS（国際SMS）は、1通送付するのに、100円かかるようです。最大140バイト（半角140文字相当、全角70文字相当）だそうです。ちょっと高いな、、、と思います。
http://mb.softbank.jp/mb/service/3G/global_service/mail/

iPhoneでeラーニングを。ハードウェアエンコーダーで動画作成をしよう

最近、iPhoneやiPodで、動画の教材を持ち歩いて学習している。H.264やMPEG4形式で、iPhone用に教材を配信しているサイトが見つからないので、必然的に、自分でエンコードする機会が増える。

私のThinkPad（x300）は、デスクトップPCにくらべ、ずいぶん非力でエンコードに時間がすごくかかります。ソフトウェアでエンコードするのではなく、ハードウェアエンコードで、短時間でエンコードする方法がないのか調べてみたら、ノートパソコンでも利用できる、USBに差し込むハードウェアエンコーダーが見つかりました。『Instant Video To-Go ADS-US-000008』という製品です。

Instant Video To-Go ADS-US-000008

「Instant Video To-Goは、本体に内蔵された高性能チップにより高速なハードウェアエンコーディングが可能です。例えば、100分（容量約2GB）のMPEG-2ファイルをソフトウェアエンコーディングした場合、約5時間かかるのに対し、ハードウェアエンコーディングのInstant Video To-Goであれば、わずか約20分という短時間でH.264形式にエンコードすることが可能です。（http://www.focal.co.jp/product/ads/instantvideo/speed.html）」とのことです。ユーザーのレビューに、詳細なテストがあります。

こんなに小さな機械で、時間が節約できるのであれば、すてき。価格の約11,000円も、KiBANのように大量にビデオをエンコードする会社であれば、直ぐに回収ができますね。

持ち歩きをしないのであれば、デスクトップPCにつないで利用するタイプ『BUFFALO PC-MV9H/U2 PCastUSB H.264エンコードキャプチャBOX 』という製品もあるようです。

 

iPhone,モバイル機器の電源問題を解決！！

週明けから海外出張です。移動時間が長くなり、交通機関で移動中は、モバイル機器の充電が難しくなります。汎用で、モバイル機器が何でもつながる予備バッテリー、探せばあるものです。

それぞれの機器ごとに、ロングバッテリーを用意するのは非常に面倒です。ノートパソコン（ThinkPad X300)は、標準の3セルバッテリーを、ロングバッテリーに変換して6セル、CD-ROMドライブを外して、ロングバッテリーを付け替え3セル増え、合計9セル、標準の3倍の状態にしています。

携帯電話、iPhoneなどは、充電器を持ちあるかず、基本的にThinkPad X300のUSBポートから充電するようにしていますが、ノートパソコンがミーティング中、1度もACアダプターにつなぐことができないと、ノートPCから電源を取るのは、さすがに難しくなります。

モバイル機器用に何かよい外部予備電源がないかと探していたら、SANYOの『eneloop mobile booster　USB出力付リチウムイオンバッテリー』という優れものがあることを知りました。

『SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用リチウムイオン電池使用) KBC-L3S KBC-L3S』

『SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2S KBC-L2S 』

です。携帯用のバッテリーですが、充電器そのものを持ち歩かなくても、ホテルなどで、パソコン経由で、USBで充電をしておけます。モバイル機器の電源が厳しくなったときは、iPhoneの充電ケーブルをこのバッテリーにつないだり、携帯電話をこのバッテリーにつないで充電することができます。

大きな方 『KBC-L2S KBC-L2S 』を1つ買うことも考えました。この大きな方であれば、同時に2つの機器に電源を供給することができます。（2つの機器へ120分給電できるそうです。）

同行したスタッフのことも考えれば、小さな方、『KBC-L3S KBC-L3S』を2つ買って持っておく方が賢いかもしれません。（1つへの機器へ120分給電できるそうです。）

 
http://www.sanyo.co.jp/eneloop/lineup/booster.htmlのスクリーンショットより。

iPhoneの登場により、モバイル機器でeラーニングを行うことが現実的になったと考えています。iPhoneをはじめモバイル機器は、Webを見るための端末、メールを見る端末、お財布機能、テレビ機能と、多機能、大画面化するにつれば、バッテリーのもちが問題になります。

今回見つけたこの製品は、汎用で、どのモバイル機器にも利用できます。バッテリーを気にせず、iPhone、モバイル機器で、eラーニンングができる日は、そう遠い日ではなさそうです。

iPhoneを海外で便利に使おう！無線LANアダプター（ソフトウェアアクセスルーター）

来週からまた、海外出張に1週間ほどでます。

成田→韓国→香港→韓国→成田の予定です。海外のホテルで、有線接続のインターネットは、便利になりましたが、無線が各部屋では利用できず、iPhoneが利用できず、不便な思いをすることが多々ありました。（iPhoneで、3G回線でパケット通信をすると、定額が適応されず大変です。）

昨日、電気店で、下記の商品を見つけました。

ノートパソコンにUSB接続で、無線のアダプターをさして上げれば、iPhoneからノートパソコンまでは無線で接続し、ノートパソコン経由でインターネットに接続できるようです。価格も2,500円程度ですし、1つもっておくと大変便利です。

●無線LANアダプター（ソフトウェアアクセスルーター）
http://www.logitec.co.jp/products/wlan/lanwn11u2iph.html

▲http://www.logitec.co.jp/products/wlan/lanwn11u2iph.htmlのスクリーンショット

Amazonから購入することができるようです。

『iPhoneの本質 Androidの真価 』を読む

『iPhoneの本質 Androidの真価 』を読みました。タイトルは、iPhoneと、Google PhoneのAndroidだけですが、日本の携帯ビジネスと、Appleが考えるケータイビジネス、Googleが考えるケータイビジネスの違いがよく分かります。

Google Phoneは、まだ日本に上陸していませんが、この書籍を読む限り、Google Phoneを視野に入れながらモバイルに関する開発を進めることが必要であることが分かります。

eラーニングは、今現在、PCを利用したものが主流ですが、間違いなく、モバイル端末、ケータイで学習することが当たり前になることでしょう。

今現在は、eラーニングにはiPhoneがもっとも進んでいると思いますが、この書籍を読むと、流れは止まらず、急速に変化することが、予感ではなく、確信になりました。

eラーニングソフトウェアの開発

最近、iPhoneの話題ばかりが、Blogで続きましたが、PC向けのeラーニングを止めた訳でも、重点を置かなくなった訳でもなく、主力製品は、PCで利用するeラーニングです。

eLearning Managerに、開発チーム、品質管理、動作検証、サポートチームを含め、10名前後のスタッフが常に関わっています。3ヶ月に1度、マイナーバージョンアップで、動作安定版や細かな使い勝手を向上させたバージョンを作っています。

品質向上のため、使い勝手向上のためには、地味で本当に時間のかかる作業に、根気よく誠実に取り組む必要があります。急激に増えたユーザーの皆さんに喜んでいただけるよう、今日も、開発室メンバーを中心に、作業がコツコツと進んでいます。

オーサリングツールに関しても、KiBANから1名、12月1日から現地に駐在させ、開発ならびに、品質向上のための諸作業に従事してもらっています。機能をいたずらに増やすのではなく、より高速に、より便利で使いやすいように、そして1人でも多くの人に愛してもらえるよう、eラーニング教材作成ツールも、コツコツと作業を進めています。

現状、私たちが課題として取り組んでいる機能、品質、使い勝手、今後の商品の発売予定などについても、可能な限り情報をオープンにして皆様に情報公開していきたいと思います。

『iPhone HACKS! 楽しんで成果を上げるハイセンス仕事術』の感想

『iPhone HACKS! 楽しんで成果を上げるハイセンス仕事術』を読了。小山龍介さん著。未だにiPhoneを利用してeラーイングを！という記述をしている書籍には見つからないが、先日紹介した『iPhone×BUSINESS PERFECT BIBLE for iPhone & iPod touch』に続き、iPhoneという活気的なツールを、どのようにビジネスに活用していくか、生活の中で、どのように便利に利用していくかを中心に紹介がされている。

iPhoneアプリについても10点ほど紹介されているが、どれも筆者が日常的に使って便利だと感じたものを、活用方法と併せて紹介している。この書籍は、は3～5ページに1ページ、わかりやすいイラストが挿入されており、本の内容そのものを伝える工夫にも好感が持てる。

この書籍の特徴として、スケジュール、写真などの基本的な情報を、どのようにiPhoneを使って便利に活用していくかに、前半部分多くが割かれてある。作者自身iPhoneのヘビーユーザーであることを、文章の中から感じることがあるが、この書籍の中で紹介されている手法の有効性については、自分自身でもしっかり検証して、改めて紹介していきたい。

iPhoneアプリのMemory Treeが面白い!eラーニングに活かせないものか、、、

iPhoneアプリで、最近、ついつい立ち上げて使っているソフトがあります。「Memory Tree（ダウンロード）」というアプリケーションで、そのおもしろさは、実際に使っていただくのが一番。いくら言葉で説明しても、一度使っていただくことに限る。

面白いものを見つけるたびに、写真を撮影して、「振り振り」しています。
使い方は、「Memory Tree（Webサイト）」の使い方ページを参考にしてください。

こうしたアプリケーションは、iPhoneならでは。まったく新しい使い方であるし、iPhoneの機能だから実現できたこと。

このような面白いアプリを使いながら、常に頭の中では、eラーニング用に、どんなアプリケーションにすれば、多くの人に喜んでいただけるだろう。どのような機能や、どのような画面にすれば、eラーニングに熱中してくれるだろう、、、何を使っても、何に熱中しても、頭の中は、eラーニングのことに、思いを巡らせる毎日。

▲http://omoide.vault.jp/ja/index.html

iPhoneを社内の内線電話に利用可能？

新しい事務所に引越するにあたり、電話設備をあらたに購入することを予定しています。

iPhoneが、社内に沢山あるので、内線電話のように有効活用できれば、、、と思っていたら、
携帯電話を固定電話の内線電話として利用できる法人向けに「ホワイトオフィス」が、2009年3月末をめどに開始されるとニュースリリースが出ていました。

プレスリリースでは判断できないですが、「ホワイトオフィス」は、iPhoneを社内の内線電話として利用できるのでしょうか？

法人向け新FMCサービス「ホワイトオフィス」の提供について
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081215_01/

iPhoneを徹底活用する方法

 iPhoneを社員全員に支給・支援する制度（内定者も含む）をたちあげ、スタッフの多くがiPhoneを活用しています。KiBANではeラーニングへの活用を目標にしていますが、この便利な端末をeラーニングだけに利用するのではもったいない話です。様々なことに徹底活用したいと考えています。

iPhoneを購入しても、本体に、最低限の案内しか入っていないので、マニュアル本が、乱立して、約50種類ほど出版されています。

iPhoneを2週間ほど利用しているうちに、違和感は消え、携帯電話ではなく、持ち運べるメモパソコン（メモサイズのパソコン：メモコン）だと理解できるようになると、無限の可能性を感じたり、次々とアイディアがでてくるようになります。

市販のiPhone本は、マニュアル本ばかりで、ビジネスへの活用や、知的生産性向上などについての書籍は、中々登場してきません。

タイトルにひかれて購入しましたが、『iPhone×BUSINESS PERFECT BIBLE for iPhone & iPod touch』も、ビジネス用途に役立つ小技や設定について多くの示唆は含まれています。マニュアルから一歩踏み出し、iPhoneの活用方法を、うまくまとめた最初の1冊かもしれません。

活用をされている方には、どれも当たり前のことばかりかもしれませんが、iPhone購入後、あまり活用できていない人や、購入間もない人にとっては、下記のような記事が参考になるのではにないでしょうか。

・署名機能を活用して、メールのひな形として活用する(P18）(P48）(P50）
・iPhoneを海外で利用する方法（P28）
・地図のスクリーンショットをとって持ち運ぶ（P73)
・iPhoneでプレゼンテーションする方法　小型プロジェクターの活用方法（P100）
・GoogleカレンダーとiPhoneのスケジューラをシンクロ（同期させる）（P112)
・eモバイルを無線ステーションとして活用する方法（P120）
・iPohneでSKYPEを利用する（P124）
・AirMe　iPhoneの写真を、サーバーににアップロードしてバックアップする（P148）
・自分のアドレス、電話番号を伝えるQRコードの作り方（P184)
・iPhoneのバッテリーを節約する方法(P206）
・iPhoneのおすすめ外付けバッテリー（P208）
・iPhoneでGMailを利用する方法（P220）
・iPhoneを出張時に使うときに便利なツール、アクセサリー紹介（P224）