昨秋は、毎週eラーニングセミナーを開催していましたが、年末からしばらくお休みしておりました。
お電話やメールで、お客様からのセミナー開催のリクエストをいただくこともあり、あれこれ検討した結果、5月末に今年の方針に沿ったセミナーを開催できる運びとなりました。
今回は、ゲストをお招きして、具体的な事例を披露できるように、鋭意企画中です。
KiBAN新生eラーニングセミナーの詳細発表まで、今しばらくお待ちください。
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昨秋は、毎週eラーニングセミナーを開催していましたが、年末からしばらくお休みしておりました。
お電話やメールで、お客様からのセミナー開催のリクエストをいただくこともあり、あれこれ検討した結果、5月末に今年の方針に沿ったセミナーを開催できる運びとなりました。
今回は、ゲストをお招きして、具体的な事例を披露できるように、鋭意企画中です。
KiBAN新生eラーニングセミナーの詳細発表まで、今しばらくお待ちください。
投稿情報: 00:36 カテゴリー: eラーニング最新動向 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
中国向けのeラーニング案件が増えています。大きな企業などからのお問合せも入ってきています。
中国でのeラーニングの展開のためには、中国国内にIDC(データセンター)を持つ可能性もあるのではないかと考え、インターネット上で調べたり、これまでお取引のあるデータセンター様と情報交換をしたりしています。
すでに、日本企業が中国でのeラーニングビジネスを展開する案件も決まっており、7月初旬には、試験稼働をする予定です。
私たちKiBANが、中国向けにeラーニングビジネスを進めていくためには、中国国内企業との提携や、KiBANの中国人スタッフのさらなるスキルアップを行う必要があります。
私たちKiBANが、eラーニング専業を決めたときから、システムの多言語化対応、スタッフの国際化を図ってきました。
今まさに、ステップアップをはかり、中国国内の中国人の皆さんにも最高の教育を体験してもらえるべく、全力を尽くしていきたいと考えています。
投稿情報: 00:02 カテゴリー: eラーニングシステム(LMS), eラーニング支援部, eラーニング最新動向, 世界のeラーニング | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
「eラーニングをすべての人に!」を実現させる手段として、製品コンセプトや製品体系のわかりやすはもちろん必須です。そして忘れてはいけない重要ポイントが、製品価格のわかりやすさだと思います。
私たちの製品は、教材作成ツールとして……、
・PPT2Flash Professional 29,400円
・QuizCreator 16,800円
・DemoCreator 16,800円
・WebVideoAuthor 16,800円
・PPT2Mobile 16,800円
がありますが、なんと!2種類しかない分かりやすい価格体系にしております。さらに驚きの低価格も実現しています。
一方、eLearning Manager 4Uは、価格がユーザー数に応じて4段階であったり、ASPはユーザ数に応じて1ユーザあたりの価格が変化したりと、見積りを作成する私たちもさることながら、何よりも、お客様にとっても、わかりづらいものになっていたのではないかと反省しています。
どのような価格体系にすれば分かりやすく、お求めいただきやすいのか。そういった取り組みも、より多くの人に使っていただける大きな要素のひとつだと思います。あらためて基本に立ち返り、シンプルに考えて、新たな基準を作っていきたいと考えています。
投稿情報: 00:01 カテゴリー: eラーニング支援部, eラーニング最新動向 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
eラーニングをすべての人に!という大目標を定めてからは、私自身、全くぶれることなく、一直線にeラーニング道を進んできました。しかし、この大きな目標を達成するために、全てが全て自分たちだけで、できるとは考えていません。自分たちでやるべきこと、他の人にお任せした方が良いことを見極めながら進めていくことが肝要だと思います。
お蔭様で、eラーニングを専業にしてからは、会社の業績に比例して、私自身の成長速度もかなり上がったように感じます。
経営者として、どこに重点をおいて時間をかけるべきか、または、かけざるべきかを熟慮しながら、効率よくeラーニングをすべての人に!を実現させていきたいと考えています。
投稿情報: 00:02 カテゴリー: eラーニング最新動向 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
私は、Webを作成するときやパンフレットを作成するときなど、どこまで情報開示をすれば良いのか、いつも頭を悩ませます。
私は、Webから情報収集をすることが多いので、手間なくWebで完結させたもらえた方がありがたいと考えています。その都度、お問合せを入れたり、日時を設定してミーティングをしなくても、きちんと情報開示がされていてオープンであることがベターであると思っています。
しかしながら、個人情報の問題やコンプライアンスを考えると現代の情報開示範囲は慎重に考えておかなければなりません。
eラーニングを専業企業にしてから、コツコツと学んだことや、体験したことをBlogに書きためたり、Web上にまとめたりしていますが、情報をきちんと整理して公開していくことの難しさや、有用な情報を提示していくことの難しさを痛切に感じています。
もともと、社費留学(国内大学院に入学した)スタッフの研究成果をメモしておき、公開していくことを目的に開始した本Blogですが、気がつけば、私西村が隙間の時間を見つけては、日々感じたことを書いていますので、皆様に価値ある情報を提供できているのか心配になります。
この春から、eラーニングに関する取扱製品を増やしていく予定があり、新しい総合パンフレットの作成を開始させましたが、限られたボリューム内で、きちんと情報を整理して、お客様に分かりやすく伝えることができるように知恵を絞っています。
携帯電話の総合パンフレットなどを、参考にしたりしていますが、大きな文字でインパクトを出している表現から、わかりやすく具体的に説明されているところなど、その見せ方に、実に多くの工夫がなされていることに驚きます。
「パンフレットの作成方法」や「情報開示範囲」について学ぶ、わかりやすいeラーニング教材は、ほとんどといってよいほどありませんが、自分たちで四苦八苦しながらも、見せ方を研究をして、1人でも多くの方に、eラーニングのすばらしさを伝えられる一助にしたいと思います。
投稿情報: 00:02 カテゴリー: eラーニング支援部, eラーニング最新動向 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
私が大学で専攻したのは、経営学でした。経営学部を選ぶ際、特に深いこだわりがあって選んだ訳ではありませんでした。しかし経営学を学ぶうちに、その奥深さを知り、一生取り組むに価するテーマ、学問であると考えるようになり、後に大学院への進学を決意した次第です。
経営学は私にとって、寝食を忘れるくらい熱中できるものであり、とても感動し頭の中の霧が晴れるような思いをすることもしばしばありましたが、涙を流すくらい深い感動を覚えたことはありませんでした。
大学院を修了した後、さまざまなご縁にあずかり、経営者の道を進むことになりました。それまでの学びから、経営の実践をするようになってからも、時間の許す限り、専門書に目を通したり、ビジネス書と向き合ったりしてきました。
そんな膨大な書籍の中にあって、たった1冊、涙が止まらなくなるほどの感動を覚えた書籍があります。
『日本でいちばん大切にしたい会社』 という書籍です。何度も読み返すことができる書籍はそう多くはありません。この書籍はそんな何度も読みたくなるような貴重な1冊です。
最近、ある書店で、この本に紹介されている企業2社の代表取締役の講演をおさめた書籍(DVD2枚が収録)を見つけました。『日本でいちばん大切にしたい会社 DVDブック』(2,400円+税)です。
書籍版『日本でいちばん大切にしたい会社』 を初めて読んだ時は、涙が止まらず、少しずつ読んでいったことを思い出しました。
今回のこのDVD版は、お風呂に入って身を清め、心を落ち着かせてから、ゆっくり、じっくりと観たいと思っています。
感想は追って報告いたします(すでにご覧になった方へ…、私にDVD版の内容を教えないでくださいね)。
投稿情報: 00:04 カテゴリー: 読書・書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、17時から中学、高校時代の級友が来社。株式会社BizNext (ビズネクスト)の代表取締役の岡村憲一郎君です。
日米で会計士の資格を取得し、監査法人勤務後、独立して自分の会社を2年前に設立した友人です。
優秀な同期がいる中でも、飛び抜けて優秀だった岡村君。そんな彼が今も変わらず学び続けている姿に強い共感と、尊敬の念を抱きました。
そんな岡村君から、J-SOXのこと、国際会計基準などについても、色々と学ぶことができ、貴重な情報交換の時間となりました。
eラーニングの可能性についても、食事をしながら、じっくり話しあえる時間を持つことができました。
中学、高校と机を並べて一緒に学んだ友と、東京という地で、eラーニングについて語り合うという不思議な巡り合わせに運命を感じました。
また、経営者としての共通の悩みや、さらなる夢を持っていることを知ったりと、私自身もたっぷりと充電することができる貴重な時間となりました。
昨日は、やはり同じ中学、高校で学び、公認会計士をしている米田浩一郎くん(創業以来KiBANの監査役をお願いしています)とも、eラーニングについて語る有意義な時間を持つことができました
この2人とは、高校1年生のときに、学祭時に、直径8メートルもの巨大なドームと、電子制御のプラネタリュームを一緒に作った仲です。
当時の学祭で、無謀ともいえるプラネタリュームを一緒に苦労して制作して多くの人に喜んでいただいたことなどを思い出しました。
高校時代、兵庫県の姫路市で一緒に時を過ごした友と、こうして東京で、eラーニングについて語り合う時間を持つことができた幸せに感謝しつつ、さらなる飛躍を目指せねばと決意も新たにしています。
投稿情報: 23:09 カテゴリー: eラーニング最新動向 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
私は、3年前に結婚をしました。結婚と同時に、早稲田大学大学院 国際情報通信研究科に入学し、夫という役割と、大学院での研究者という2つの新しい役割が増えたことがあります。
早稲田大学大学院 国際情報通信研究科は、入学から修了まで、すべて英語による手続き、英語による教育・研究が受けられることを売りにしていましたので、入学後、いきなり海外の大学院に留学したかのような錯覚に陥りました。
私は、会社経営、大学院生、結婚直後という状態に加えて、さらに英語の学校に通うことなど、できるはずもありません。そこで私は、ベリタスアカデミーの英語講座を受けることにしました。当時はとにかく時間があれば、繰り返し、繰り返し学習したことを昨日のことのように思い出されます。
私がどれほど熱中していたかと言いますと、ノートパソコンを無線接続でインターネットにつなぎ、お風呂場の椅子においた状態でも繰り返し学習していました。その様子を見ていた妻に呆れかえられたことは言うまでもありません。
最近は、防水タイプの携帯電話も増えていますので、近い将来には、「お風呂の中で、英語をマスターしたよ」とか、「大学受験は、すべて風呂の中でした…」なんていう人が登場するかもしれませんね。
投稿情報: 00:02 カテゴリー: BlackBerry, eラーニングコンテンツ, eラーニングシステム(LMS), eラーニング支援部, eラーニング最新動向, iPhone, WindowsMobile | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
社会のインフラになるようなソフトウェアを提供したいという想いからKiBANという社名をつけたことは以前にも述べました。
ここ10年でもっとも社会に普及した機器のひとつは、ケータイ、すなわち携帯電話であることは誰の目にも疑いの余地がないと思います。
この携帯電話も機能追加は限界に達し、今後どのような進化を遂げていくのかは、私自身、全く見当がつきません。ただiPhoneやBlackberry、WindowsMobileなどのスマートフォンといわれる次世代の携帯電話に触れるたびに、携帯電話の進化の方向のひとつとして、スマートフォンは大きな潮流になることは間違いないと考えています。
近い将来、スマートフォンでeラーニングという時代が来るかもしれませんね。
投稿情報: 00:03 カテゴリー: BlackBerry, eラーニング支援部, eラーニング最新動向, iPhone, 教材作成ツール・オーサリングツール | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今年8月のe-Learning WORLD 2009に参加を予定しています。参加すれば3回目になります。私自身、今年は実行委員としての大役もいただき、e-Learning WORLD 2009の企画そのものを、お手伝いするという過去2回とは比べものにならないぐらいの覚悟と決意で臨みます。
e-Learning WORLD 2007では、パワーポイントファイルから簡単に教材を作成することができるツール、PPT2Flash Professionalを、29,400円で販売。テスト作成ツールのQuizCreatorを16,800円で提供しました。
企業内で教材作成をするという文化を根付かせるために、担当者や部署内での決裁ができるように、1万円台でeラーニング教材を提供するという大きなチャレンジでした。
e-Learning WORLD 2008では、新しく3種類のツールを発売。パソコンの操作画面を録画して動画マニュアル、動画教材を作ることができるDemoCreator(16,800円)、ビデオ教材を簡単に作成することができるWebVideoAuthor(16,800円)、パワーポイントファイルを各種モバイル端末で利用できるファイル形式に変換するツール、PPT2Mobile(16,800円)という3種類を新規に発売しました。また、はじめて、eラーニングシステム(eLearning Manager 4U)を、お客様に披露し、その後、たくさんのご注文をいただきました。
KiBANがどの程度、受け入れていただいたのかを正確に測定することは難しいですが、毎年、e-Learning WORLD では、新しいソフトウェアを発表してきました。私たちは、できることを徹底的に考え抜き疾走してきました。具体的には、ツール類の圧倒的な低価格化や、eラーニングシステムのユーザー数無制限という、無謀とも思える取り組みもお客様のことを思えばこそです。
さて、今年のe-Learning WORLD 2009までに、どのような新製品、新サービスをご提供すれば、お客様が喜んでくださるのか。また、どのような部分がお客様のニーズを満たせていないのかをしっかりリサーチした上で、お客様に喜んでいただける新製品、新サービスを発表していきたいと考えています。
投稿情報: 00:04 カテゴリー: e-Learning WORLD, eラーニングシステム(LMS), eラーニング支援部, eラーニング最新動向 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)